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ホームページ掲載用の合格体験記は,生徒の実名掲載は一切控えさせて頂いております。

※公立高校合格者の体験記は,合格発表当日に塾で書いてくれたものです。多少読みづらい表現等があることをご了承下さい。

※しんがくかんの合格体験記はスタッフによる修正を加えておりません。生徒の生の声としてお読みください。

​※すべて「個人情報保護法」にのっとり,本人及び保護者の方の許諾を得て掲載しております。

第19期・3選抜(川口西/男子) 

合格校:早大学院・栄東(東医)

 僕のしんがくかんでの2年間は,波乱万丈というわけではなく,小さな浮き沈みを繰り返しながら着々と学力が伸びていきました。そんな僕には2つのターニングポイントがあります。

 1つ目は,選抜テストです。選抜テストの1ヶ月前までは,文法の確認テストで1回も合格したことが無いんじゃないかと思うくらい英語ができませんでした。ただ,選抜クラスに入りたいと思う一心で2週間,真剣に英語に励みました。その経験が僕を成長させてくれました。2つ目は,3年生の夏です。僕の部活は9月末まで大会に勝ち続けていたので,昼間から始まる夏期講習にはほとんど参加することができませんでした。ただ,先生方の手厚いサポートのおかげで,3選抜のみんなとの学力の差をあまり広げられずにすんだと思います。

 僕が早慶に興味を持った理由は,とても軽率で,ただ大学受験をしたくないからです。そんな僕にも先生方は,過去問の間違ったポイントなどたくさんのことを教えてくれました。

 受験の当日には,僕は相当自信を持っていました。自信を持って受験することで精神的に余裕ができます。終わった瞬間,僕は合格したことを確信しました。それぐらい自分に自信を持っていたし,みなさん持つべきだと思います。ただ,合格発表を見る瞬間はとても緊張しました。合格が分かったときは,とにかくホッとしました。自信満々すぎて,その日のしんがくかんの宿題を全くやっていなかったからです。合格したことを2,3人にしか伝えていないのに,たくさんの人から,おめでとうのLINEが来ました。それだけ早慶のブランディング力と知名度が高いということだと思います。

 最後に,しんがくかんの1番の魅力は手厚いサポートだと思います。夏期講習に部活動で参加できなかったときも,手厚いサポートで僕たちを成長させてくれました。本当に先生方やサポーターの方々には感謝してもしきれないです。長いようで短い2年間でしたが,ありがとうございました。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!君は今年の3選抜で1番大変な手のかかる生徒でした。備わっている高いポテンシャルに精神力や忍耐力が追い付いていないから成績が安定せず,すごく良い結果の後にガクッ…となる結果を取ったりもしましたね。でも,最後12月からの追い込みは本当にすごかったですよ。君の進学先は附属です。自ら考えた3年間を送って下さいね!

 

 

第19期・3選抜(幸並/男子)  

合格校:県立浦和・栄東(東医)

 僕がしんがくかんに入塾した理由は兄が入っていたからで, 入塾テストには軽い気持ちで臨みました。ですが, 意外と良い順位で塾には入れてとても驚いたのを覚えています。入塾して始めの頃は, 授業のレベルの高さに驚き, ついていくのがとても大変でした。また, 確認テストの勉強も毎日大変で, 再テストにも苦労しました。ですが, そのおかげで学校の定期テストでは毎回高い点数が取れるようになりました。そして選抜テストに条件付きで合格し,3選抜に入ることが出来ました。テストを受けた後の面談では佐藤先生から数学と国語が課題と言われ,全体的に爆発力が足りないと言われたことが特に印象に残っています。3選抜は2R1の頃よりもさらに授業のレベルが高く,とても大変でした。夏休みは部活と駅伝部に加え夏期講習が始まり,とてもつらかったですが,夏期講習が終わってからは自分でも実力がついたことを実感し自信が持てるようになりました。しかし,1回目の北辰テストでやらかしてしまいました。自分でも反省して何が悪かったのか色々考えました。僕は初見の問題に弱く,授業の中でも今年の3選抜は習ったことしかできないとたくさん言われていました。そのため,2回目の北辰からは絶対に高い点数をとろうと決意し,過去問を解いたり復習をしたりしました。その結果,2回目以降からは安定して偏差値70をとれるようになりました。そして,だんだんと受験を意識するようになりました。11月頃までは駅伝の練習で勉強に力が入りませんでした。そのため難関特訓では英語の長文がまったくできず,悔しい思いをたくさんしました。なんとか最後の難関特訓までついていけましたが,その後の英語の長文のテストで何回も落ちてしまいました。そしてその頃から第一志望の高校の過去問を解き始めました。その高校には落ちてしまいましたが,悔しい気持ちを全て公立受験にぶつけました。1回目の公立模試では合格圏で2回目は安全圏をとることができました。そして自信がもて,浦和高校に合格することができました。この経験を通して僕が伝えたいことは,素直になることです。しんがくかんの先生に言われたことを信じて勉強して本当によかったと思います。しんがくかんの先生方やサポーターのみなさんには感謝しかないです。2年間ありがとうございました。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!君は寡黙に真面目に努力を積み重ねられるザ・しんがくかんの生徒でした。中2の頃から安定して取り組める生徒はなかなかいないのですが,君はそれを実践できる数少ない生徒の一人でした。私立の難関入試で味わった悔しさは,浦高での高校生活と3年後の大学受験できっちりお返ししてやってくださいね!君ならばできますよ!                              

 

 

 

第19期・3選抜(青木/男子)

合格校:県立浦和・栄東(東医)

 僕は,2年生からこの塾に入りました。友達の親から良い塾があると聞き,母親に受けてみてほしいと頼まれてしぶしぶ入塾テストを受けました。まさか自分が入塾テストに受かると思っていなかったのですが,運良く一番のクラスにすべりこむことができました。しかし,受かって喜んだのも束の間,僕は確認テストというものの存在を知って正直絶望しました。塾はただ授業を受けていれば良いと思っていたので,2年生の頃は確認テストというかこの塾自体が嫌でしかたありませんでした。この塾が嫌だったので,当然勉強にも身が入らず,字も汚くて小林先生に怒られ,成績も落ちていく一方でした。塾が嫌すぎて親にこの塾をやめたいと泣きついたこともあります。しかし,こんな僕でも勉強に対する考え方が変わったときがあります。それは,選抜テストに合格したときです(条件付きですが…)。選抜テストは全く受ける気はなかったのですが,僕の友達が受けると言っていたことや,親に頼まれたこともあってとりあえず受けてみました。すると条件付きで合格することができたのです。僕はこの塾が嫌でも確認テストの勉強や授業に一応取り組んでいたのでその成果が出たのだと,自分に自信を持つようになり,塾でやってきたことは無駄ではないとここで初めて知りました。3年生になり,僕は志望校を探し始めました。いろいろな高校と迷った結果, 僕は大宮高校の理数科を目指すようになりました。しかし,また事件が起きます。1学期の中間テストの社会で79点を取るという大失態をしました。そのテストは平均点が高かったので,僕は社会がやばいのだと初めて認識しました。期末テストでまき返したつもりなのですが,成績は4。正直ものすごく悔しかったです。そして夏期講習が始まりました。コロナの影響で例年よりも楽になったらしいのですが,それでもほとんど毎日塾があり,かなりつらかったです。しかし僕は夏期講習の存在はとても大きいものだと思います。なぜなら,夏休み明けの北辰テストで,塾内で1位をとることができたからです。それから10月から12月まですべて安定した偏差値をとることができました。いつか覚えていないのですが,塾長に浦和高校をすすめられ,僕は志望校を変更しました。しかし,またまた事件が起きます。2学期の評定が思うように伸びなかったのです。このとき僕は絶対に合格して先生を見返してやると思うようになりました。このままの勢いで冬期講習ものり越え1度とり逃がした英検2級も合格しました。直前期中には公立模試という,志望校にどのくらいの確率で合格するのか分かるテストがあります。僕は,最初はC判定で,周りの人はA判定ばっかりだったので正直あせりました。しかし,次はB判定で自分でも伸びを感じました。そして,迎えた試験当日。いつも定期テストは緊張しているのに,当日は妙に緊張しませんでした。その後の合格発表当日。自分の番号が見えたときは本当にうれしかったです。やっと努力が報われたんだと思いました。

 僕は先輩方の合格体験記に何度も励まされてきた身なので,後輩のためにアドバイスを残していこうと思います。それは,自分を信じることです。どんなに失敗しても過去はふり返らず,先のことを考えるようにしましょう。自信を持ち,最後に実力を発揮できた人が勝つと思います。

 最後に,この塾の先生,サポーターの方々には本当にお世話になりました。感謝しきることなどできないのでこの先の人生で良い大学に行って少しでも恩返しをしようと思います。本当にありがとうございました。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!君はとても真面目でポテンシャルが高いのに,すごく自信のない線の細い子でした。しかし,中3になってからは学力をつけることによって,少しずつ自信をつけていく様子がとても嬉しかったです。自らの強い意志で最後にもぎ取った英検2級は格好良かったなあ。浦高でもまれて,さらに強くて優しい人間になってください!

第19期・3選抜(青木/男子)

合格校:県立浦和・川越東(理数)

 僕がしんがくかんに入った理由は,兄が通っていたからでした。入塾テストでは,特に緊張はなく,入れたらいいぐらいに思っていました。一番上のクラスだと聞いたときは,正直驚きました。ここから山あり谷ありの塾生活がはじまりました。最初の壁は英語でした。僕は,1回話を聞いたら全てを理解するタイプではなく,努力をして少しずつ理解するタイプなので,初めの頃は復習もしっかりとせず,周りにおいていかれました。また,宿題や確認テストの範囲を間違えるなど,負の連鎖が続きました。そして,最初で最後の佐藤先生の説教が2年生の6月ぐらいにありました。この説教でいくつか知りました。1つ目は復習が足りないということ。2つ目はクラスで一番下だということ。3つ目は僕は努力しないと結果が出ないということでした。この日を境にして,僕の意識は大きく変わったと思います。まず忘れ物が減り,一つ一つの動作に緻密さが出るようになりました。また,再テストも減りました。こうして何か月か過ぎました。そしてもう一つの壁は選抜テストでした。今思えば,このテストのための勉強で一皮むけた気がします。結果は,正規合格。ここから地獄の1年間がはじまりました。まず数学の確認テストは2回に1回ぐらい落ちていました。また,授業の進むスピードが速く,何度も折れかけました。ただし,入塾したときから持っている「浦高を合格する」という目標は決してあきらめることはありませんでした。選抜クラスになってからはひたすら努力しました。北辰テストはどの月も思ったような偏差値はとれませんでしたが,塾の公立模擬では2回連続A判定がとれて,大きな自信になりました。ラスト2週間は,きつい追いこみはせずにいつも通り集中して勉強をしました。コロナにかかってしまったときも,それほど焦りませんでした。受験当日は,それほど緊張しませんでした。テスト最中は,問題文をしっかり読むことといかに点数を取るかを考えて解いていました。受験当日よりも次の日の自己採点の方が緊張しました。佐藤先生の「超スッキリ」をもらったときが一番安心しました。良い結果が出たのは,最高な塾,先生,支えてくれた友達,家族のおかげです。本当に充実した2年間を過ごせました。後輩に伝えたいことがいくつかあります。1つ目は,仲間の大切さです。つらいときは,仲間一緒に合格することを想像してください。2つ目は,確認テストの重要性です。再テストは確かにめんどくさいですが,自分の苦手なところが分かるので,しっかり復習した方がいいと思います。最後に自分に自信を持ってください。最高の塾,先生に恵まれているので失敗するはずがありません。自分を信じてあきらめずに頑張って下さい。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!入塾当初とは比べものにならない学力,そして精神的な強さを身につけたと思います。中2の冬に選抜試験を越えてからは逞しさと頼もしさを増す一方でしたね。徹底的に努力ができる君のその誠実な姿勢は,これからの人生においてもすごい武器だと確信します。浦高で切磋琢磨して,一回りも二回りも大きくなってください!

 

 

第19期・3選抜(青木/男子)  

合格校:県立浦和・開智(T類)

 僕は,中3のときにしんがくかんに入りました。3選抜に入ることができ,行きたくなかったけど,うれしかったです。

 3選抜の中で,自分だけ中3になるときに入ったので,最初はなじめず,友達と一緒に帰ることだけが楽しみでした。だけど,夏期講習が始まると,休み時間に友達と話すことも多くなり,思ってたほどしんどくなかったです。時間は,あっという間に過ぎて,英語の授業では長文をやるようになりました。最初の方は,読んで解くだけだったのに,何回かするとペナルティーがついて,点数もランキングで示されるようになりました。自分は,英語だけはよくできると自負してたので,落ちないようにとても一生懸命やりました。それでも,2回くらい落ちることもあり,ショックでした。冬期講習が始まると,いっきに受験本格ムードになって自分は少し遅れていたと思います。そのせいで,2回やった公立模試のうち,2回とも社会は70点台で,佐藤先生に,浦高にうかる点数じゃないと言われて課題を渡されました。課題は全部で200ページくらいありましたが,自分の弱点が分かり,これをやればもっと伸びると思い楽しく課題をやることができました。小森先生は,定期テスト対策でしか授業を受けられなかったけど,分かりやすい説明が印象に残っています。松本先生は,理科と国語を教わり,授業の途中で話してくれる昔話やジブリの話が面白かったです。あと,漢字ミスが最後の最後まで直らず,注意されたのもよく覚えています。小林先生は,数学が大の苦手だった僕にもしっかりと伝わる分かりやすい説明のおかげで授業の理解が深まりました。佐藤先生は,厳しさがありましたが,生徒思いで,教わった2教科のおかげで浦高に受かったと言っても過言ではありません。

 最後に,新2,3年の皆へ,得意教科があるのは大きな武器です。僕の場合は,英語と社会でしたが,何でもいいと思います。あと,自分も言えませんが,漢字ミスは本当になくしたほうがいいと思います。

 僕は,しんがくかんに入ってとっても良かったです。僕に授業を教えてくださった先生方,サポーターの方々,本当にありがとうございました。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!君は今年唯一の中3入塾の選抜クラスの生徒でした。最初は選抜のペースに大変そうなときもありましたが,持ち前のガッツで大変な時期を乗り越え,いつの間にか3選抜クラスのエース級の1人に成長していました。北辰の結果もずっと素晴らしく,特に英語は難関特訓でも目立って輝いていましたね。浦高で文武両道,さらに成長を!

 

 

第19期・3R1(青木/男子)  

合格校:県立浦和・栄東(α)

 私は,中学二年生からこのしんがくかんに入りました。はじめは,全然勉強に対するやる気もなく,勉強に身が入っていませんでした。とりあえず,勉強を続けているだけでした。

 そんなときに,様々な高校を見学しました。説明会も行く中で,自分が行きたいと思える浦和高校を見つけました。そうして,明確な目標が生まれ,本気で勉強を取り組み始めました。成績が出ず,つらいときも頑張り続けました。年を越えて,直前期が始まりました。直前期は以前よりも宿題が増えたり,小テストが難しくなったりしてより大変になっていきました。一回目と二回目の公立模試では,焦りや緊張からミスが多くなり,思うような結果が出ませんでした。そして,同じ志望校の人とも差がついていき,不安になっていきました。それでも,浦和高校に行きたいという明確な目標があることで,勉強に励むことができました。そして,塾の小テストや授業で以前よりも合っている問題が増え,自分の実力が上がっていると実感しました。最後には,自信を持って公立入試を迎えることができました。

 私は,自分の行きたい高校をしっかり見つけることが大事だと思います。そうすることで,やる気が出て勉強を辛いときでも頑張ることができるようになります。今,頑張って自分の行きたい高校に行って楽しむか,今,楽をして後悔するのかは,自分次第です。ぜひ,最後まで諦めずに,頑張って下さい。

 今まで,教えてくれた先生方や,サポーターの方々,ありがとうございました。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!入塾当初は君が浦高に合格している姿は想像できませんでした。しかし,難関特訓に参加してからの君は選抜クラスと何ら変わらぬ生徒で,浦高合格も早い段階で確信できるほど成績の向上とメンタルの成長がありました。何より,君が自信を深めながら1歩ずつ浦高に歩みを進めていくその姿が,とっても頼もしくて格好良かったよ!

 

 

 

第19期・3選抜(幸並/女子) 

合格校:浦和一女・淑徳与野(選抜)

 私は2年生からしんがくかんに通い始めました。私は入塾テストを受けて,落ちるのではないかと思っていました。しかし,電話で2Aに合格した聞いたときはとても嬉しかったです。最初は厳しい塾という印象で3年生まで耐えられるのか少し不安でした。しかし,先生の熱い授業をうけているうちに,ここで頑張ればレベルアップできると思えるようになりました。部活と塾の両立はとても大変で,学校から走って帰る日もありました。3年生になるとき,選抜のテストを受けるためにとても勉強しました。そして,正規合格できたとき,本当に嬉しかったです。私はケアレスミスがとても多いので,条件つきでも合格できるのか不安でした。勉強した努力が実って良かったです。3年生になっても最後の最後まで宿題と再テストに追われていました。選抜クラスは通常クラスと比べて,授業のスピードがとても速く,ボリュームがあって大変でした。秋のころ,思うように成果が上がらなかったところを佐藤先生にネジを閉められて,気持ちを入れ替えることができました。

 そして,2学期の期末テストで100点を何枚が取り,1位を取ることができました。勉強は,すればするほどレベルアップできるということを実感しました。直前期はまた苦しくて,塾でしっかり勉強して家に帰ってからも宿題をして…と休む暇もない日が続きました。しかし,それだけ詰め込まれたら,受験は大丈夫だろうと思うこともできるようになりました。当日は特に緊張することなく,落ち着いて臨むことができました。自己採点の日,試験があまり手ごたえがなかったので,怖かったです。しかし,佐藤先生からスッキリの判定を受けて少し安心しました。合格発表の日,不安がまだ残ったままだったけれど,合格が分かったときは,とても嬉しかったです。解放感に満ちあふれました。しんがくかんに通い,先生のことを信じて勉強してきて本当に良かったです。ケアレスミスは最後まで直すことができなかったけれど,努力する楽しさを感じることができました。私が合格できたのは,先生やサポーターの方のおかげです。本当にありがとうございました。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!君はとても芯の強い子で,1度決めたことはやり切れる力強さを備えたザ・しんがくかんの生徒でした。あの個人面談をした後の2学期期末のぶっちぎりの学年1位は格好良かったなあと今でも思い出します。一女には君の知らないタイプのすごい生徒がたくさんいますが,君も立派にすごい子です。成長して自分の夢を叶えてくださいね!

 

第19期・3選抜(幸並/女子) 

合格校:大宮・栄東(α)・開智 

 私は,中学2年生からしんがくかんに入りました。最初は本当にギリギリで入塾して,もちろん1番下のクラスでした。私は初めて塾に入ったので,授業の進み方にびっくりしました。確認テストや毎回でる宿題に悩まされながら,毎回通い続けました。行く前は嫌でも,行ったあとは勉強に集中できてとても良い環境でした。2年生の時は英語や数学の確認テストに落ちまくってました笑。でも,上のクラスに行くって言われた時は正直めちゃくちゃうれしかったです。でも,上のクラスは思った以上に厳しくて,私が分からない問題をみんな答えていて焦りました。数学の確認テストは相変わらず落ちまくり,英文法テストもやばい点数で落ちてました。3年生になる時の選抜テストは,もともと入る気はあまりなかったです。でも条件付きではあったけど合格できたときはとてもうれしかったです。最初は1番下のクラスだったのに,3年生で1番上のクラスに入れた時はとても感動しました。でもやっぱり,まわりの人はもっとすごくて,確認テストをやばい点数で落ちた時や,聞かれたところが答えられなかった時はすごく恥ずかしかったです。2年生の時よりも始まる時間は早くなるわ,内容は難しくなるわで何度も行きたくなくなることはあったけど,休まないで行くことができたのはしんがくかんだったからなのかなと思います。夏期講習では,自分が思ったよりはハードじゃなかったけど,他の塾よりはハードだったんじゃないかなと思います。フォロー日は毎回数学で呼ばれていたので正直行きたくありませんでした。でも,毎回行ったからこそ,この受験の結果につながったんじゃないかなと思います。社会の確認テストは2回だけ落ちたけど,その他全部受かることができて嬉しかったです。1年生の学年末テストの数学のテスト59点だったのに,2・3年生では90点以上が当たり前になりました。順位も10位以内が当たり前になったし,行ってて良かったなって思います。得意な国語も点数をのばせるようになりました。ちなみに1回北辰の偏差値がヤバすぎて先生に呼び出されたことがあります。でもそれも今となっては良い思い出です。すべての先生と関わる中で自分の学力をのばすことができて良かったです。まわりが自分より頭の良い人ばっかりで,高めていけたので良かったです。先生もサポーターのみなさんも関わりやすい方ばっかりで,行きたくなくても行くことができました。この塾は厳しいと聞いていたから怖かったけど,今は入れて本当に良かったと思います。2年間,本当にありがとうございました!

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!2Cクラスからスタートし,徐々にクラスを上げながら,最後は3選抜のエース級の生徒の1人に成長してくれましたね。君の最大の武器である真面目さと丁寧さ,そしてそのずば抜けた日本語力は大宮高校でも十二分に通用するものです。レベルの高い大宮でもまれながら,さらに磨かれて成長していくことを楽しみにしています! 

 

 

第19期・3R1(川口西/女子) 

合格校:大宮・淑徳与野(選抜)

 1年間ありがとうございました。初めてしんがくかんの授業を受けたときは,3年生からの入塾で「やばい,まわりについていけない。」と焦るばかりでした。また,小テストが毎回あり,再テストという制度があることを知り,3月から絶望的でした。しかし,4月には3R2から3R1に昇格することができたのでとても嬉しかったです。しんがくかんに入って一番辛かったのは,7月の北辰テストでした。私にはいつも一緒に塾に来ていた仲の良い友達がいて,その友達の北辰テストの結果がとても良かったのですが,私の北辰テストの結果が思っていた以上に低かったのがあまりにもショックでなかなか立ち直れませんでした。ここで私はなめてかかると痛い目に合うことを知ったのです。そこからの夏休みは地獄のような日々でした。特に社会の小テストは何度も諦めそうになりました。また,私の苦手である英語では長文が始まり,翻訳制度が追加されました。これらが私を諦めモードへと誘ってきました。しかし,私は諦めずに勉強を続けました。そうしたことで9月の北辰テストから結果をだしていくことができました。それからの塾生活は,宿題と小テスト勉強の繰り返しでした。正直私は,1月下旬くらいまで「受験」という実感がわかっなかったけれど,2月24日までクリスマスやバレンタインを捨てて,走り切ることができたのでよかったです。今の気持ちはワクワクで華のJK生活が楽しみです!受験期で大切なことは,諦めない根性だと思うので,みなさんも頑張ってください。最後に,しんがくかんの先生方,サポーターの方々,本当にありがとうございました。佐藤先生がくださった英語の長文プリントのおかげで当日の長文,全部読み終わりました!小林先生の直前期の理科の授業,私の苦手な範囲ばっかりで焦ったけれど,苦手分野を少しずつ解消できました!小森先生の数学では私が分からない部分を丁寧に教えてくださって嬉しかったです。小森先生が住んでいる駅の話は今でも忘れません!3R1を担当してくださった松本先生の国語の授業では特に文法をたたきこまれ,しっかりと身につけることができました。また,松本先生がくださったアドバイスなどがすごく嬉しかったです。もうしんがくかん大好きになりました!

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!君はすごくパワーと明るさとガッツのある生徒で,入塾当初から「絶対に伸びるな」と思っていました。だから7月の北辰で大コケしたときは,これは2学期が大いに楽しみになったと思ったものです。事実,2学期の君はメチャクチャ強く,最後の入試までずっとずっと伸び続けました。その結果があの点数!大宮でも同じように輝いてね!

 

第19期・3選抜(川口西/男子) 

合格校:市立浦和・栄東(東医)・武南

 姉の影響で, 僕は自動的にしんがくかんに入ることを強いられました。イヤイヤ受けたのにもかかわらず, 首席で入塾。まず, 受験合格への3つのポイントを紹介します。

1つ目は, 3選抜クラスに入ったことです。2週間前から猛勉強し, 合格基準より6点高い点数で合格しました。選抜の良い所は佐藤先生の信頼を強く受けることができ, また, 9人という少人数の緊張感で授業に臨むことができるところです。2つ目は夏休みを乗り越えたことです。7月に北辰で酷い結果を出したこともあり, プレッシャーがかかった中での夏休みでした。朝6時に起きて宿題をやり, 7時に家を出て, バスの中で確認テストの勉強をし, 夜6時から10時まで塾に行き, 帰ってご飯食べてお風呂入って寝るという毎日でした。ですが, 体力と負けず嫌いでなんとか打ち勝つことができました。頑張ったせいか, 県大会優勝, 関東大会進出, 有名校からのスカウト, マスコミに載るというご褒美が付いてきました。そして, 10月と11月の2回で良い偏差値を取ることができました。3つ目は, 先生方が温かかったことです。怖い怖いという噂を聞いていましたが, 佐藤先生が友達の和訳によって怒ったことしか覚えていません。また, 母の不安の電話もふきとばしてくれたり, 面談もしっかり答えてくれたりしてくれました。 

次に思い出を話します。月例テストランキング外2回, クラス替えテスト1位, 入塾テスト1位, 選抜テスト9位, 北辰テスト2位, 3位と良い成績を取ることができました。しかし, 年内にエネルギーが冷めてしまい, 年明けから少し宿題が雑になってしまいました。確認テストは選抜歴代最低点を取ったり, ビリを取ったりと本当にやる気がありませんでした。でも, 毎回のテストで警告を浴び, テスト1週間前から頑張ることができました。最後に, しんがくかんファミリーが大好きです。強いメンタルをくれた佐藤先生, たくさん褒めてくれた小林先生, 苦手教科を克服させてくれた松本先生, 励ましてくれた小森先生, 本当にありがとうございました。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!君は中学サッカー界の有名人でありながらも,自ら選抜試験に挑みそして選抜クラス在籍を勝ち取った文武両道の格好良い生徒でした。内申アドバンテージにあぐらをかかず,勉強に励み努力を重ねた姿を見ていて,君のこの先の人生の成功を確信しましたよ。どういう高校生活を送り,どういう進路になるのか今から楽しみです!

 

 

第19期・3選抜(幸並/女子) 

合格校:市立浦和・開智

 私は中学2年生の頃, この塾に入りました。この塾に入る前, 私はこの塾に対して「怖い」「厳しい」といった印象を持っていました。入った当初はやはりイメージ通りで正直怖かったです。また, 自分の周りには頭の良い子ばかりで, 授業についていくので必死でした。周りのみんなはスパスパ発言できているのに, 自分はなかなかできなくて。辛かったというのが本音です。いつになっても授業は緊張してました。それでも必死に必死に家でも勉強しました。2年生の12月, 3選抜の試験を思い切って受けました。これが私の転機です。自分の実力では到底受からないと思っていました。しかし, 受かったんです。自分の自信になりました。ですが, そこからが地獄でしたね。授業の速さもより速くなり, 要求されることも難しくなり, 「私はなんで3選抜に入ってしまったんだろう。」と思うこともありました。確認テストではよく落ちるし, 授業中にはよく間違えるし, 過去にこんなにもできない3選抜の人はいたであろうか, と心の中では思っていました。特に大変だったのは夏休みです。私は歴史をほとんどおぼえていなくて, 一から覚えなければいけませんでした。もっと学校でしっかりやっておけば楽だったなと後悔しています。だから, もし今学校の授業を舐めている人がいたら後で大変なことになりますよ。初めて北辰テストでヤバイ偏差値をとり, 佐藤先生から呼び出しをくらいました。その後の北辰テストでは偏差値70を超えることができたため, 今では笑い話です。しかし, 12月頃から思うように学力が上がらず, また佐藤先生に呼び出されました。「このままだと合格の可能性50%だよ。」と言われ, 人生最大のピンチだと思いました。そこから本気で勉強しました。公立模試では社会が塾で一番だと言われ, 努力することの大切さを身に染みて感じました。そこからどんどん成長し, 良い雰囲気で本番を迎えることができました。そして無事合格することができました。これは佐藤先生からいただいた直接の言葉があったからだと思います。本当に本当にこの塾で良かったです。この塾でなければきっと合格できなかったでしょう。今, この塾が辛くて大変だと思っている人に言いたいです。「絶対に後でこの塾で良かったと思える時が来ます。それまでは辛いこともあるけど頑張って!!」

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!君はとびきりに明るく素直な子でした。その明るさがこのハードだった1年間を支えたといっても過言ではありません。何度心が折れかけたことでしょう…。でも君は塾を全く休まなかったし,塾の中では泣き言は言いませんでした。合格の報告をしてくれたときに破裂して流れたあの涙は「感極まる」というヤツです。高校楽しんでな!

 

 

 

第19期・3R1(幸並/女子) 

合格校:市立浦和・大宮開成・駒込 

 私は,2年生のときにしんがくかんに入りました。入塾テストの点数は本当に悲惨で,たぶん塾内で最下位だったと思います(笑)まず,私は数学の確認テストで壁にぶちあたり,数え切れないほど連続で不合格になりました。0点もたくさんとってしまいました。そんなことを繰り返しいるうちに,気が付いていたら3年生なっていました。私は,部活の全国大会があり,理社の夏期講習は,一切受けることができませんでした。そんなときでもしんがくかんの先生方は,理社のプリントを下さり,分からないことを何度も何度も教えてくました。そして全国大会が終わった夏休み明けに私は猛スピードで理社を勉強してどうにかクラスのみんなに追いつこうとしたけれど,大きな差をつけられていて本当に辛かったです。結局,理社のテキストの写しが終わったのは11月でした。理社が遅れている私に対して松本先生は「差があるのは当たり前だから,焦らなくていいよ」と声をかけて下さり,安心したことを今でも覚えています。直前期は何時間も座り続けていて体中が本当に痛かったです(笑)。それに帰ってきても「あー明日も,明後日も塾だ」とずーっとしんがくかんのことを考えていました。また,英語の長文の授業では佐藤先生にあてられることが怖すぎて本当に心臓が口から出てきそうでした(笑)。そんな辛いこともたーっくさんあったけれど無事に市立浦和に合格できたのは,本当に本当にしんがくかんの先生のおかげです。佐藤先生,志望校が決まらない私と何度も面談して下さり,ありがとうございました。先生との雑談は楽しかったし,先生と面談をしていなかったら市立浦和に行こうとは思っていなかったかもしれません。小林先生,普段はなかなかほめてくれない先生からほめられたときは,すごく嬉しかったです。小森先生,数学が苦手だった私に優しく教えて下さり本当に感謝しています。優しい小森先生の授業は,塾生活の唯一の癒しでした(笑)そして松本先生,練習で疲れている私にたくさん寄り添って下さりありがとうございました。先生がいなかったら私は,夏期講習を乗り越えらなかったし,まずはしんがくかんをやめていたと思います。あと,少し成績が上がったときは褒めてくれてメンタルの弱い私は,先生に本当に支えられました。これから受験をひかえいるしんがくかんの子へ,夏期講習,直前期は失踪したくなるほど辛いです。先生方は,授業は鬼のように厳しいです。英語の授業は,特に地獄です。でも入試本番では,普段の授業と比べたらと思うと全然緊張しないと思います。先生方を信じて頑張って下さい!私を合格まで導いてくれたしんがくかんに心から感謝しています。本当にありがとうございました!

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!入塾時は2Cクラス。地道に成績を上げながら3R1までやってきました。中3の夏期講習は全国大会との両立で本当に大変でしたね。塾をやめたいと思ったことは1度や2度ではなかったでしょう。もうどうにもならなくて相談に来てくれた10月。あの勇気は君の受験における大きな分岐点でした。悩んだ分,実り多い高校生活を送ってね!

 

 

 

第19期・3R1(青木/男子) 

合格校:市立浦和・淑徳 

 合格してとりあえず最高です。3年から入塾して,最初は3R3で10月ごろから3R1になりました。そのころはまだ確定で第一志望が決まっておらず,大宮高校にするか,市立浦和高校にするか迷っていました。しかし,学校説明会や見学を通して市立浦和に行きたい!と強く思うようになり,市立浦和を目指しました。佐藤先生との面談で,「3R1には今の3R3よりも上を目指している仲間がもっといて,同じ志望校の仲間もいるよ」と言われて,勉強するなら上のクラスの方がいいよなと思って3R1に上がりました。1つとばしで3R1に上がったわけですが,最初は全然ついていけてなかったと思います。佐藤先生から面談で,おまえが英語についていけるようになるのは12月の終わりくらいからだろうなと言われていたのであんまり気にせずとりあえず頑張りました。北辰テストは5回受けましたが,結局偏差値が70にいくことはありませんでした。しかも,勉強はしているはずなのに偏差値はだんだん下がっていきました。北辰テストはダメダメでもこれ読んでいる人たちは気にせずがんばってください。冬期講習が始まって,授業も長く大変になってきたけど毎日小テスト勉強を30分はしてから塾に行きました。小テストに落ちてしまって残ることはまあまあ多くて,たまってしまうこともあったけど期限は必ず守るようにして再テストはしました。提出物も多いけど,期限は守るようにして土日とかもやりました。年が明けたらもっと忙しくなって,私立受験もあったけど,確約とっておけばとくに何もしなくても受かったのでよかったです。私立受験は安心して受けて大丈夫です。私立受験が終わるとすぐ公立受験モードになって,もっと大変になりました。このころには英語もついていけるようになって訳せるようになってきました。私はあとは社会が悪かったです。公民は良かったけど歴史がダメでした。最後の2週間くらいは,冬期の年表とかも見て,声に出して暗記しまくりました。そのおかげか結果的には社会が一番よく解けました。2回行われた公立模試ではDとCでしたが,最後に成績を上げられたので自信になりました。確率は5分5分で入試を迎えました。本番はあまり緊張することなくいつも通りにテストを受けました。休み時間と昼に一人だけチョコをいっぱい食べていたけど,糖分補給ができました。テストが終わったらワクワクしていたけど,自己採点が終わったらドキドキでした。それで今日合格と発表されて最高です。みんなも自分を信じて勉強し続ければ合格できると思います。私は最後の方まで合格できるかギリギリのところだったけど,合格できました。こんなにがんばっている受験生はいないので最後までがんばれ。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!スタートは3R3でしたが,その中でキラリ光るものを僕は感じました。過去に数例しかない3R3から3R1への2段階アップでしたが,君の持つ明るさとバイタリティならばやれると僕は確信していました。すごく大変だったろうけど1度もめげることなく駆け抜けた君は本当に素晴らしかったし,本当に格好良かったですよ!感動!

 

 

 

第19期・3R1(川口西/男子)  

合格校:市立浦和・淑徳(S特進)

 僕は中学2年生からしんがくかんに入塾しました。入塾1年目から充分きつかったのですが,本当につらかったのは中学3年生からでした。理科と社会を受け始め,日数も増えて今までとは全くレベルが違いました。今まで通り頑張れば受かると思っていましたが,衝撃だったのは夏期講習でした。初めての社会の内容テストで僕は合格点を4,5点下回ってしまいました。翌日,返却プリントには佐藤塾長から,「クラス落とすぞ」と書かれてありました。その日はとてもショックを受け,落ち込んだのを覚えています。そして僕が編み出したのは社会のテキストのコピーで欄を黒マーカーで塗りつぶす作戦です。小テスト勉強で約2時間を使ってしまうこの作戦は今思うと大成功でした。しかし,これだけでは僕の危機は乗り越えられませんでした。2回目の危機は,第1回,公立模擬です。D判定でした。本当に焦りました。そこで苦手な社会を一から応用プリントに取り組み,間違えた所をマークして頭に叩き込んだことを覚えています。僕はこの2回の危機のおかげで合格できました。僕は一度もしんがくかんをやめたいとは思いませんでした。その理由は自分だけが逃げるようなマネをしたくなかったからです。この塾にはたくさんの友達がいました。つらいのはみんな同じです。自分だけが逃げることに僕は不快を感じました。塾をやめようとする後輩,自分だけ逃げるのかと問うてみてください。最後に僕の勉強方法を教えたいので教えます。僕は鎌倉の仏教を覚えられませんでした。そこで,自分でルーズリーフにまとめ,トイレに張りました。自分でまとめること,毎日見ること,この2つで必ず覚えることができます。みなさんもやってほしいのでやってください。僕はしんがくかんに本当に良かったです。先生方には感謝してもしきれないです。自分のことを一番追い込んでくれた佐藤先生,自分に自信を与えてくれた松本先生,自分に合った解答法を教えてくれた小林先生,もろい基本の柱を強化してくれた小森先生,本当にありがとうございました。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!高い能力を持ちながら,いつも自信なさげにオドオドしている。煮え切らないなぁ…と何度思ったことか。でも,その高い能力で4回の北辰を難なくクリアし,12月くらいからはエンジンがかかってきて,特に最後の2,3週間は圧巻でした!合格はもちろんだけど,君のそういう戦う姿,成長した姿を見られたことが僕は何より感動でした!

 

 

 

第19期・3R2(川口西/女子)  

合格校:市立浦和・大宮開成 

 私は母のすすめで,何も考えずに入塾しました。最初は2R3のクラスで始まり,私自身人生初の塾だったため序盤はとても張り切っていました。しかし,想像以上に授業のスピードが速かったり,確認テストの難易度が高く再テストになる回数が増えたりと,当時の自分にとってはとても苦しかったのを覚えています。日々のしんがくかんはとても辛かったけれど,段々とこなしていくうちに授業のスピードについていけるようになったり,再テストの回数も減ってきたりして,自分でも目に見て分かる成果が出てきました。また,定期テストの順位もがくんと落ちることが少なくなっていき,着実に自分に力が付いているのだと感じました。しかし,2年生の月例テストでは思うような結果が出ずとても悔しい思いをしました。先生にも「定期テストよりも大きなテストで結果が出るようにしたいね。」と言われ,もっと頑張らなくてはならないと思いました。そして3年生になり,受験本番まで1年を切ったことに焦りを感じていました。しかし,その焦りを忘れるほどの夏期講習をこなしたおかげで北辰偏差値がみるみる伸びていきました。本当に,継続は力なることを実感しました。月日は流れて公立受験当日。しんがくかんの日々を思い返してみれば受験当日の雰囲気も私には何てことありませんでした。やはりしんがくかんで頑張った日々は自分を確実に強くしてくれていました。最後に私がしんがくかんで学んだことは最後まで諦めずにやり切ることです。私は最後の最後,合格発表のときまで不安でいっぱいでしたが,しっかりと「合格」という結果に結びつきました。諦めなければ,しんがくかんの先生方やサポーターの方々が付いている限り,不可能を可能にできます。最後まで自分を信じて下さい。そうすればきっと結果が付いてくると思います。こうして精神的にも強くしてくれたしんがくかんにはとても感謝しています。2年間本当にお世話になりました。

 

★小林先生より

合格おめでとう。最後は総合力の勝利だったと感じています。2年生の頃から,勉強面だけではなくいろいろなことに取り組み,5科だけにならずに実技も全力。これからも,そんな素敵な生徒であり続けることを願っています。

 

 

第19期・3R1(青木/女子) 

合格校:蕨・成立学園 

 私は中学三年生からしんがくかんに入塾しました。兄が二年間通っていてとりあえず受けておこうという感じだったので,最初3R1と聞いた時は家族全員信じることが出来ませんでした。また,事前に兄からあいさつや授業のことを聞いていたので不安な気持ちがすごく大きかったです。

 一番最初の授業の時,数学と英語だったけどスピードが速すぎて全く理解していないままどんどん進んだので,帰ってすぐに泣きました。これからどうなのかが心配で,親に3R2や3R3になってもいいから頑張ろうと散々励まされたのをすごく覚えています。実際に,私は直前期に入る前まで3R1じゃなくなるかもしれないと思いながら通っていました。

 だんだんと授業に慣れてきて,分かることも多くなったけど周りの子が当てられて普通に答えられていることに私はプレッシャーを感じていました。解けたことの方が圧倒的に少なかったです。また,1年間確認テストをやって,暗記系のテスト以外はほぼ100%の確率で落ちていました。再テストをすることは苦ではなかったけど,順位はどの教科も一番下だったので自分はここにいてもいいのかと感じることが多かったです。しかし,後半は受かることも多くなったのですごく嬉しかったし,自分がどんどんできるようになっていることが目に見えてもっと頑張ろうと思えました。

 私は塾が嫌いになったことは一度もありません。塾がある回数が多いことも全く思わなかったし,どんなに上手くいかなくても塾に行くことは楽しいと感じていました。それは先生方が熱心に教えてくださったり,先生方も含めサポーターのお兄さんお姉さんがいつも話しかけてくれたからです。また,最初の頃と比べて自分でも成長を感じたし,先生方がほめてくださったことも力になりました。何回泣いたか分からないし,最後の最後まで蕨を受ける自信がなかったけど,やり切ってよかったと思います。

 しんがくかんに入って勉強も鍛えられたし,メンタルも鍛えられました。四人の先生とサポーターのみなさんは本当にすごいです。新しく二年生,三年生になって頑張るみんなも先生方を信じてやれば絶対に良い結果になります。なので,どんなに辛くても最後まで頑張ってください。1年間だったけどすごく楽しかったです。本当にありがとうございました。

 

★松本先生より

合格おめでとう!正直,3R1でやっていて大変な時期が多かったと思います。が,君の諦めない姿勢は立派に3R1でやっていけると信じていました。この1年間の生活,そして苦労の末につかみとった蕨高校合格は,君にとっての大きな財産です。高校へいっても,勉強に,部活にと色々とチャレンジして下さいね。

 

 

 

第19期・3R1(川口西/男子)  

合格校:蕨・川越東・淑徳 

 僕は,中学2年生のときに入塾しました。当時は友達に誘われて入塾しただけで,特に何の目的もなく入りました。しんがくかんはとても厳しいとうわさされていたので,入塾テストのときは吐きそうなくらい緊張していたのを覚えています。僕はサッカー部としんがくかんの両立が大変でした。ほぼ毎日練習があり,確認テストの勉強や宿題もしなければならなかったので,精神的にキツイ時期もありました。また,僕は夏期講習の直前にサッカーの試合中にすねを蹴られて全治3ヶ月の骨折をしました。試合に出られない悔しさを勉強にぶつけようと夏期講習は毎回一生懸命授業を受けました。しかし,北辰テストは満足のいく結果が出ず,とても悔しい思いをしました。クラス担任の松本先生は,自分が志望校に合格できるように,相談に乗ってくれたり,課題を渡してくれたりしました。正直,課題は面倒くさいと思っていましたが,今になると,本当にありがたいなと思います。課題を頂いたおかけで,なかなか点数の上がらなかった教科が,公立模試のときから90点台に乗るようになりました。僕が伝えたいことは,自分が間違えた問題は確実に解けるように解説を読んだり,復習をしたりして,解法を1つ1つ地道に身につけていって下さい。そうすれば,必ず結果はついてくると信じています。また,モチベーションを保つことが大切です。モチベーションを保つことで,勉強へのやる気が出ます。モチベーションを保つためには何でもいいので自分の気分が上がるようなことをして下さい。ちなみに僕は音楽を聴いたり,土手にサイクリングに行ったりしました。みなさんも自分にあったリラックス方法を見つけてみて下さい。最後に,佐藤先生,小林先生,松本先生,小森先生,そしてサポーターの方々,2年間本当にお世話になりました。しんがくかんで培った経験を生かしてこれかも頑張ります。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!君は第19期の中3生の中でも1,2を争うくらい真面目な生徒だと僕は思っています。課題や宿題は一生懸命やれるし,授業中も大きな声で答えられる。夏は大けがで本当に大変だったけど,モチベーションを切らさずによく乗り切ったね。夏を越えてからは,君の内面が急激に成長して大人になってきたのを,僕は毎回嬉しく見てましたよ!

 

 

 

第19期・3R2(川口西/男子)  

合格校:蕨・川越東・桜丘 

 中学2年生となって初めて「しんがくかん」に入塾テストをしに行って,場所が分からず通り過ぎようとしたら小林先生に引き止められたときのことをよく覚えています。入塾テストでは英語の試験中に鼻血を出して止まらなくなってしまいパニックになりながら受験をしたので,まさか自分が受かっているとは思いもしませんでした。「しんがくかん」に入りたての頃は数学の確認テストに苦しまれ続けました。勉強したときに限って確認テストに落ちたのでとても辛かったです。でも最終的には「しんがくかん」最後の数学の確認テストに合格できたため公立入試ではリラックスして数学を乗り切ることができました。中学3年生になると,授業日数が増えて毎日泣きそうになりながら通っていました。夏休みに入ると何故か塾に通うのが楽しくなり,日々積み重なっていく知識の量も多くなっていきました。しかし,冬になって偏差値が大きく下落してしまったときは涙が止まらなくなって塾に行くのも少し苦しさを感じていました。そんな私に対して小林先生は面談のときにただの一度も「受験に落ちるかも」という内容の話をしなかったのでとても嬉しかったです。あのときから学力と自信を取り戻して蕨高校に合格することができました。小林先生には感謝してもしきれません。元々私は学校の中であっても80番以内に入ることすらできませんでした。しかし,「しんがくかん」に入ったことで自分の強みと弱みを知ることができて勉強することが楽しくなって最後の学校のテストでは10番台に入ることができました。私が第一志望校に合格できたのは確実に「しんがくかん」のおかげです。本当に2年間ありがとうございました。

 

★小林先生より

合格おめでとう。「何事にも全力で取り組むことが出来る」これは君の最大の魅力です。ときには空回りすることもありましたが,アドバイスを受け,一歩一歩前に成長していく姿には感動を覚えました。高校生になっても,そんな素敵な人間であり続けて下さい。

 

第19期・3R2(川口西/男子)  

合格校:蕨・淑徳・桜丘 

 「今,居眠りをすればあなたは夢を見ることを出来るでしょう。今,勉強をすればあなたは夢をかなえことができるでしょう。」この言葉は私がしんがくかんで教わった,1番心に残っている言葉です。勉強が嫌な僕にとって受験勉強はとても苦しく辛いものでした。しかし,自分の進路実現という目標に向けて最後まで頑張りきれたのは自分のことを支え続けてくれた先生達や共に勉強してくれた仲間達がいたからです。しんがくかんはほとんど毎授業行われる確認テストなどに落ちれば満点で再び合格するまで再テストを受けたり,課題の〇付け直しでは自分がどこを間違えたのかを詰めるなど大変なことが多くあります。だからこそ,その大変さを乗り越えた人たちは自分の進路を実現させることができるのだと思います。これからしんがくかんで勉強する後輩たちへアドバイスがあるとすれば,それは「しんがくかんを信じること」です。僕たちもそうしてきました。これから勉強していく上で,大変なことや辛いことはたくさんあると思います。それは自分が頑張って勉強しているのに思うような結果が出ないことかもしれませんし,部活との両立に悩むのかもしれません。だけど心配しないで下さい。しんがくかんの先生は必ず僕達をゴールへと導いてくれます。だからみなさんもしんがくかんを信じて最後まで諦めずに頑張ってくださいね。

 

★小林先生より

合格おめでとう。塾生活の2年間は,充実した時間よりも,苦しかった時間の方が多かったですね。しかし,最後までよく頑張り続けました。だからこそ,君の持ち味である決定力が生きたと分析します。新たなる力をつけることが出来る高校生活を送りましょう!

 

 

第19期・3R2(幸並/男子)  

合格校:蕨・桜丘 

僕はしんがくかんにきて大きく成長できました。中学2年生から通い,2年間しんがくかんで勉強しました。僕の性格的に家ではまったく勉強できないので,しんがくかんに来れたということがとても大きかったです。最初は毎回のように確認テストがあり“嫌だな”とか“やりたくないな”などずっと思っていました。特にしんがくかんで大変だった思い出は,夏期講習と冬期講習明けの直前期です。毎日のように授業があってしんがくかんに行く途中はやりたくないと思っていました。しかし,授業が始まったらあっという間に終わってしまうと感じていました。確認テストの勉強も大変でした。記述や一問一答など覚えることが多く,大変でした。たくさん不合格になってしまい,再テストの勉強もたくさんやりました。この夏期講習や直前期はつらかったです。しかし自分の学力は大きく増加していきました。

今までずっとスイッチが入っていなくて,ようやくスイッチが入ったのが公立模擬の2回目の結果をもらったときでした。1回目の時は合格圏でしたが2回目の時は可能圏に落ちてしまいました。そこで僕は苦手だった英語を少しずつ取り組みました。そのときが公立入試の2週間前でした。この2週間はひたすら勉強しました。そして合格することができました。今は2回目の公立模擬が良かったら,僕は合格できていなかったと思います。

しんがくかんに来て五教科全ての知識が持てました。英語は佐藤先生,松本先生に全般の文法をおそわり,時が経つにつれてできるようになったと思います。国語は小森先生に文法・古文をおそわり,意味や使い方を知りました。数学は小林先生に作図の解き方をおそわり,問題からどの方法を使えばいいか分かるようになりました。社会は小森先生に公民全般と近現代のところをたくさんおそわり,並べ替えや社会の仕組みについてわかるようになりました。理科は小林先生に生物・地学分野をおそわり,金星の問題や生物の問題が解けるようになりました。これが五教科ごとの印象に残ったことです。

最後に佐藤先生,小林先生,松本先生,小森先生,サポーターのみなさん,本当にありがとうございました。

 

★小林先生より

合格おめでとう。高校受験を経て,自分をどのように分析しますか。良かったこと,改善したいこと,反省すること,いろいろとあることでしょう。この経験を基に,君が1つ上のステージに立てるようになって下さい。それが出来れば高校生活は想像以上に充実したものになりますよ。

 

 

第19期・3R3(青木/女子)  

合格校:蕨・大宮開成 

 私は中学3年生から入塾して,最初は3R2でした。でも全然授業についていけず,先生からの質問にもほとんど答えられず,焦りだけが大きかったです。でも途中から3R3に入り,私にとって先生や授業ペースも合っていてどんどんできる問題が増えていってとてもうれしかったです。私は苦手な科目が多く,特に数学・理科・社会が苦手でした。苦手だと分かっていながら勉強する気がおきないときも何回もありました。そして,夏休み後の北辰では自分が思っていたよりも成長できていなくてショックでした。だから,その後からもっと頑張ろうと思いました。そのかいがあって,10月,11月の北辰では9月の北辰より7位くらい上がって本当にうれしかったです。そのとき自分が成長できていることを実感できました。そして冬期講習が始まり,最後の追い込みを通して今の合格につながっていると思います。冬期講習中は課題が本当に多く,小テストもほとんど毎日ありました。でもその課題や小テストを乗り越えることでいい結果があると分かりました。だから小テストや課題は絶対にしっかりとやった方がいいと思います。

 また,しんがくかんの先生方は本当に良い先生で,厳しさの中に優しさがあり,私達一人一人を合格させたいという熱意がとても大きく,そのおかげもあって頑張ろうと思うことができました。しんがくかんの先生方には感謝してもしきれません。本当に本当にありがとうございました。しんがくかんに入ろうか迷っている人がいたら入って損は絶対にないと思います。

 私は自分が蕨高校に合格できるとは思っていませんでした。でも受かりたいという思いとやる気が大切だと深く感じました。しんがくかんでの生活は私の一生の思い出になると思います。この経験は貴重なものだと感じ,大学受験にもいかしたいと思います。

 最後にこれから受験する人たちに伝えたいことがあります。私は会場に時計を持っていくのを忘れてしまいました。会場には時計がなく,とても焦りました。このようなことはないと思いますが,一応伝えておきます。絶対に会場には時計を持っていった方がいいと思います。

 最後の最後に,しんがくかんの先生方,サポーターの方々,本当にありがとうございました。私を合格まで導いてくれてありがとうございました!しんがくかんは一番良い塾です♡。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!入塾してすぐにクラスが下がってきて,心配しながら見ていたけど君は素直で良い生徒でした。苦手の理社にはとても苦しめられたけど,イヤな顔一つせずに黙々と取り組んでくれましたね。君の得意としている英語はさらに磨きがかかりました。高校にいって,英語力をさらに高めて,自分の夢を叶えて欲しいと思います!

 

 

第19期・3R3(川口南/女子)  

合格校:蕨・大宮開成 

 私は3年からしんがくかんに入塾しました。しんがくかんの入塾テストに受かったらごほうびをもらえると母から言われて,とりあえず受けてみたらギリギリで入塾できました。しんがくかんに入るまではゆるゆるの個人塾に通っていたので,突然厳しくなった塾に困惑して,いつも塾に行きたくないな~てグチをこぼしていました。でも,最後まで通い続けることができたのは,3R3の友達と入塾のごほうびをもらって途中で投げ出す罪悪感があったからだと思います。

 しんがくかんに入って一番うれしかったのは,社会ができるようになったことだと思います。元々,北辰テストの社会の偏差値が50以下の回もありましたが,回を重ねるごとにどんどん上がって,いつの間にか得点源になっていました。冬期講習あたりから理社の課題が増えはじめ,直前期になるとものすごい量の課題がでました。あまりにつらくて,2回理科の課題をズルしたら,すぐに松本先生にバレました。つらくてもズルはしない方が良いです。

 私は「受かる高校に行ければ良い」みたいに考えていたので,なかなか志望校を決められませんでした。でも,佐藤先生が面談してくれて,自分の学力よりレベルが高い蕨高校を受験することを決めて,無事受かることができました。

 受験当日は先生からもらったキットカットとサポーターさんからもらったトッポ(サポーターさんいわくパッケージにも毛を生やしたからトッパ)を食べました。あんまり緊張とかはなくて,冷静に受験を受けられたと思います。緊張よりもこれで終わりか~みたいな不思議な気分でした。多分,1年間しんがくかんで勉強して,いろんな先生に背中を押してもらえたおかげだと思います。

 でも,翌日の自己採点は今までにないくらいに緊張しました。生まれて初めて手が震えました。マジです。緊張し過ぎて,点数を出す足し算も間違えました。5点下がりました。その後,先生から安心して良いラインだと言われましたが,ずっと不安でした。一応母に「安心のラインだった」と伝えると「期待しすぎるな」と釘を刺されました。自分が一番分かってる!!!って,腹がたったので,先生の言葉を信じて遊び散らかしました。うかれて本当にうれしかったです。勉強はつらかったけど,しんがくかんじゃないと合格できなかったと確信しています。3R3の仲間の存在も大きかったです。3R3にはグループラインがあって,アイコンは小林先生とか小森先生の写真でした。みんなのおかげで最後まであきらめず耐えられたと思います。頑張ってください。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!入塾当初,蕨に合格している姿は想像できませんでした。すごくイヤイヤやっているなあというのが,僕が感じた第一印象です。しかし,君は持ち前の国語力を生かしてすぐに頭角を現しました。早い段階で3科が伸び,苦手だった理社にも真っ向から立ち向かえるようになりましたね。特に志望校を決めてからの頑張りはお見事でした! 

 

 

 

第19期・3R2(川口西/女子)  

合格校:蕨(外国語)・順天 

私が初めて川口しんがくかんを知ったのは小学校6年生のときでした。厳しいけれどしっかりとみてくれる塾だと聞き,中学校1年生の冬に落ちる覚悟で入塾テストを受けました。1番上のクラスで受かったと聞いて,すごく驚いたのを今でも覚えています。最初の頃はまだ簡単な単元ばかりだったので,余裕でついていくことが出来ましたが,少しずつ難しくなっていき,どんどん周りについていけなくなって大変な思いをしました。授業についていけないだけでなく,定期テストの順位もどんどん下がって,中学2年生の冬に一度退塾を本気で考えました。親に塾の先生に相談することを勧められたので,佐藤先生に相談しました。すると佐藤先生は私に「入試というラスボスを大きくとらえ過ぎているよ。たくさん演習問題を解いて知識という装備を身に付けて入試というラスボスに挑む。勇者だって最初は弱いけど,たくさんの冒険によって強くなる。それと一緒で今は冒険の途中で装備を強化しているから。少しずつ前に進んでいけばいいんだよ。退塾は最終手段にとっておきな。今,辞めちゃうのはもったいないよ。」と言われました。確かに先生の言う通りで気持ちが軽くなりました。そこから少しずつ調子が戻っていきました。そして,中学校3年生になって,最初は3R1のクラスで始まりました。しかし,2年生の頃より教科が増え,授業のスピードが上がり,また少しずつついていくのが大変になりました。夏休み前に松本先生からクラスを下げると言われたときはショックだったけど,次のクラスでトップになろうという気持ちで頑張りました。そこからはそこそこ順調だったけど北辰の偏差値には伸び悩みました。地獄の夏休みを終えた9月の北辰の結果を見たときは絶望でした。しかし,10月から特に努力した訳ではありませんが,どんどん偏差値が上がりました。知識が頭に定着しているからだと小林先生に言われたときは少し自信が持てました。1月になってずっと悩んでいた志望校を決め,直前期を過ごしました。1回目の公立模試で可能圏という結果が出てしまったり,宿題が終わらず徹夜したり,確認テストの準備が出来て居なかったり,すごく大変は直前期だったけど,その大変さが全部私の力になって受験に挑めたのが良かったです。入試当日,落ち着いて解けたのは,しんがくかんのおかげです。しんがくかんが私に自信を与えてくれました。本当に大変2年間だったけど,本当に通って良かったと思っています。しんがくかんには感謝しかないです。最後にこれから受験する後輩たちにアドバイスをするなら「しんがくかんを信じて」と言いたいです。成功と失敗の繰り返しが私を大きく成長させ,合格に導いてくれました。高校生活全力で楽しみます!今まで本当にありがとうございました!

 

★小森先生より

合格おめでとう!3R2というにぎやかなクラスをお姉さん的存在としていつもまとめ上げてくれていましたね。体験記にも書いていましたが,クラスの異動や成績などの紆余曲折を経て,自らの力で勝ち取った素晴らしい合格でしたね!楽しい高校生活を送って下さい。 

 

 

第19期・3R3(青木/男子)  

合格校:浦和西・浦和麗明 

 僕が初めてしんがくかんに入塾したのは中学2年生のときです。入塾する前には,「入塾テスト」と呼ばれるものがありました。そのテストでしんがくかんに入塾できるかが決まるので,少しドキドキしました。僕はなんとかそのテストに受かりましたが,下から数えた方が早かったです!しんがくかんには,毎日,「小テスト」があり,ある一定のラインを下回ると不合格になり,再テストを受けなければいけません!「まあ,大丈夫っしょ」と思っていると不合格になり,何枚もの再テストが重なってしまい大変なことになってしまいます。しかし,その逆に毎日毎日積み重ねて努力をしていけば合格し,実力もやった分だけついていきます。他にもしんがくかんには魅力があります。それは先生です!しんがくかんの先生は一人一人を見てくれていて,分からなくなったことはすぐに教えてくれます。また,プリントが欲しいとすぐに用意してくれたりもします。

 このような素晴らしい塾であるしんがくかんにいることで僕も劇的に成績が上がりました!もちろん2年生のときも成績は上がっていきましたが,3年生になると夏期講習があり,2年生のときの何百倍も成績が上がったことを感じることができました。また,いつも先生が声をかけてくれて,勉強のモチベーションも上がり,学力の上昇に追い風を吹かせてくれました。学力が伸び悩んでしまうときも先生が声をかけ,一人一人に対策方法を教えてくれました。また,先生だけではなく,同じクラスで勉強する仲間もとても雰囲気が良かったです!わからないことも教えあったりして,お互い第一志望に向けて熱心に勉強することができました。このようなことがあって僕は第一志望に合格することができました!この2年間,とても厳しい道のりでしたが,必ずやった分だけ力がつくと思います!本当にありがとうございました。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!君の2年間は本当に濃密な2年間でした。中2の頃は本当に幼くて,とにかく数学に苦しみましたね。君は細かいことが気になってしまうクセを持っていて,それがずっと悪い方に出ている感じでした。しかし,中3になると身体も大きくなり,夏頃からはメンタルも著しい成長を遂げ,最後は堂々たる受験でした!高校楽しんでな!

 

 

第19期・3R3(青木/女子)  

合格校:川口北・武南 

 私の入塾当初の学力は偏差値50もなかったと思います。特に,数学と英語はとても苦手でした。

 私は2年間川口しんがくかんに通いました。毎回宿題もハードでプラス小テストの勉強…。学校の部活動との両立はとてもしんどかったです。部活をした後,ダッシュで家に帰り,ご飯を急いで食べ,塾へ向かうのがすごく気が重かったです。授業中毎回,眠気や疲労と戦いました。たまに眠気に負けてしまうときもありました。しかし私は佐藤先生の授業のときは一度も寝てしまったことがありません。その理由は,ただ単に佐藤先生が怖かったからです。これを読んでいる人でそう思っている人もいるのではないかなと思います。しかし,佐藤先生は私の高校受験にとってとても大きな存在となりました。私は最初「蕨高等学校」を目指していました。しかし,私は北辰テストで思うように結果も出ず,受験直前の公立模試でもF判定だったため,志望校を「川口北高校」に変更しました。私にとっては苦渋の決断でした。何度も佐藤先生と面談しました。もう少し早く一生懸命勉強しておけば良かったという後悔もあります。今,しんがくかんに通っている人はそういう思いが残ってしまわないようにきつくても今全力で勉強したほうがいいと思います。

 小森先生はいつも優しくてピリピリした雰囲気のしんがくかんで唯一のいやしでした。小森先生のおかげで辛い塾も乗り越えられました。松本先生は私が全然できなかった英語や理科の問題を分かるまで教えてくださいました。小林先生はとても苦手な数学で絶対に見捨てず最後まで教えてくださいました。佐藤先生は2年間ずっと私のために面談をしてくださったり,厳しくしてくださりました。本当に怖かったけれど私の人生においてとても大きな力になりました。しんがくかんに通った2年間は決して無駄ではありませんでした。4人の先生方は今まで出会った先生方の中で一番最高でした!!

 これから受験を控えている人たちは後悔なく,今を全力で頑張ってください!応援しています!!

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!まさに苦闘と呼ぶにふさわしい2年間でしたね。一生懸命やっているのに成績は思うように上がらず,何度も心が折れかけたことでしょう。でも,君は不屈の精神で頑張って通い続けました。志望校を変えるという決断もしました。この2年間で君が経験した全てのことがこの先の人生に役に立ってくれます。3/4の笑顔は本当に素敵でした! 

 

 

 

 

第19期・3R2(青木/女子)  

合格校:川口市立・大宮開成 

 私は今,この塾に2年間通い続けて良かったと心から思います。私は中学2年生のときからこの塾に通い始めました。元々厳しい塾であると聞いていたので,入塾テストのときにかなり緊張していたことを今でも覚えています。入塾してからは聞いていたとおり,ほとんど毎日ある小テストに追われ,授業のスピードも速くて大変でした。それだけならまだしも,毎回ある数学の小テストでは毎回のように不合格,毎日再テスト,時には再々テスト。授業中ではあてられても答えられない,間違った解答をするなど,とても厳しかったです。そして3年生になると,理科と社会の授業が入ってきて,更に大変になりました。社会では小テストが初めの頃は本当に辛くて,毎回ドキドキしながら小テストを受けていました。それに耐えられなくなって少し塾を休んだときもあります。そのときに本気でこの塾をやめるかどうかも考えました。しかし,ここでやめてしまったら,本当に後悔するかもしれないと思い,続ける決心をしました。塾にまた行き始めて,休んでいた分更に大変だったけれど塾に通い続ける決心をして良かったと思います。それからしばらくして夏期講習が始まりました。夏期講習は朝,小テストの勉強や授業の予習をして,昼から夕方まで塾で夜は宿題や課題をやってという風に1日中勉強をしていたと思います。初めてこんなに長時間,長期間勉強したのでもちろん大変でしたが,それ以上に大きく成績が上がってとてもうれしかったです。特に理科では夏期講習直後の北辰テストの結果では目を疑いました。あの一つ一つの小テスト,授業,課題は確実に自分の成績として返ってくるんだと実感しました。そして入試本番,少し緊張していましたが,分かる問題を一つ一つ確実に解いていきました。テスト直後は「あの問題は間違ってたな」とか,「こういう風に書いた方が良かったかな」と,不安な気持ちになりました。ですが,今までの塾での勉強を思い出して絶対に大丈夫だと自分に言い聞かせていました。そして,合格だと分かって本当に安心しました。今,3年生の最後のときにこの塾をやめなくて本当に良かったと思います。あの苦しい期間があったからこその結果があるんだと思います。佐藤先生,小林先生,松本先生,小森先生,ありがとうございました。

 

★小森先生より

合格おめでとう!しんがくかんで過ごしたこの2年間では学力面だけでなく,精神的な成長を見せてくれましたね。高校に進学してからもしんがくかんで過ごした日々を忘れずに,たくさんの思い出が残る高校生活を送って下さい。

 

 

 

第19期・3R2(川口西/男子)  

合格校:川口市立・武南 

 僕は2年生のときにこのしんがくかんに入塾しました。野球部の友達が入るといったので,僕もなんとなく入塾テストを受けました。落ちてもいいやと受けたテストだったはずだったのに結果は2Aと一番上のクラスでした。とてもうれしかったですが,それに伴って授業についていけるのかという不安がとてもありました。いざ塾に通ってみると今まで通っていた塾の授業の雰囲気とは全くことなり,とてつもない緊張感があり,ピリついていました。通塾を初めて1ヶ月も経たないうちに数学が分からなくなり,計算が適当になり,小林先生に「クラスを落として俺の授業を受けないか,計算の方法を変えるかどっちにする?」と聞かれたときは「しんがくかんは辛いな」と初めて感じました。そして,しんがくかんで行われた月例テストでは,僕は毎回最下位付近の順位をとっていたため心身がやられていました(笑)。学校のテスト前の対策では,毎回サポーターの先生に「向出×」と書かれ,先生に報告されてしまい,その次の日に小林先生に「集中しろ,やる気を出せ。やる気がないなら帰れ!」と何度も言われました。そんな恐ろしいしんがくかんですが,悪い面だけではなく良い面も当然たくさんあります。僕がへこんでいるときに面談をして励ましてくれたり,北辰テストの前日にはワンツー・マンでテストのコツを教えてくれたりと一人一人のために,一人一人にあったやり方で教えてくれます。しんがくかんは毎回確認テストがあり,再テストもありますがそのおかげで高校入試のテストを乗り越えることができたかもしれません!自分を信じて突き進んでみてください!しんがくかんに感謝!!

 

★小森先生より

合格おめでとう!しんがくかんの2年は今まで経験したことのないハードな毎日で大変であったでしょう。でも,それに耐えた2年間があったからこその第一志望の合格です。3R2のムードメーカーであった君ならば,高校でもたくさんの友人に囲まれ,最高の思い出を作れますね!

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