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※ホームページ掲載用の合格体験記は,生徒の実名掲載は一切控えさせて頂いております。

※公立高校合格者の体験記は,合格発表当日に塾で書いてくれたものです。多少読みづらい表現等があることをご了承下さい。

※しんがくかんの合格体験記はスタッフによる修正を加えておりません。生徒の生の声としてお読みください。

​※すべて「個人情報保護法」にのっとり,本人及び保護者の方の許諾を得て掲載しております。

第21期・3R1(幸並/男子)

合格校:慶應志木・大宮開成(先進) 

 僕は姉が2人通っていたため,親の勧めでしんがくかんに入りました。2年生の頃は,忘れ物や遅刻することがよくあり,確認テストもよく落ちていて月例テストでもあまり納得のいく結果が出せていませんでした。しかし,そんな僕が変わるきっかけとなった1つが選抜テストです。今までは塾がない日はあまり勉強していませんでしたが,選抜テストに受かることがモチベーションとなり,毎日たくさん勉強するようになりました。その結果,合格はできませんでしたが,今までで1番良い結果を出すことができました。それが自信となり,3年生では月例テストや北辰テストでも満足のいく結果を出せるようになりました。また,僕は私立志望だったため,1人で勉強する時間が多かったです。授業がない日に呼ばれて,周りが授業をしているときに1人で自習をすることがよくありました。しかし,最後の12月の模試では志望校の偏差値に10以上届いていませんでした。ですが,最後の2か月間あきらめずに勉強し続けた結果,第一志望に受かることができました。今の2年生たちに伝えたいことは,選抜テストはなるべく受けた方が良いということです。勉強のモチベーションにもなり,受けて損はありません。それと受験直前まで成績は上がるということです。実際に僕も最後の2か月間で偏差値を10近く上げることができました。だから,模試で悪い結果になっても絶対に諦めないでください。最後に,佐藤先生,小林先生,小森先生,松本先生2年間ありがとうございました。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!今年1年間で最も頑張ったのは間違いなく君です。3月に早慶大附属を受験すると決めてからの君は,本当に過酷で孤独な戦いでしたね。中2までの負債を取り除き自分の夢を叶えるべく,毎日毎日,国語と数学と英語と格闘する日々でした。過去問もたくさん解きましたね。慶応志木の二次試験の発表日の午後7時ごろ,電話ではなく「正規合格」の報告に塾まで来てくれた君の威風堂々たる姿は今でも忘れません。感動レベルの努力をありがとう!君は第21期最強の生徒でした!

 

 

第21期・3R1(青木/男子)

合格校:県立浦和・川越東(理数) 

 僕は中3からしんがくかんに入りました。塾で苦戦したことは2つあります。1つ目は国語です。僕はあまり本を読んだりするのは好きではなかったのでとても苦手でした。今までは記号を適当に選んでいました。しかし,授業の後に小森先生から記述の採点をしてもらったり,プリントを大量にやったりしました。そのおかげで人並みにはできるようになりました。2つ目はミス対策です。僕はミスをしまくりました。入塾テストでは,裏にある問題を解き忘れたり,入試直前の確認テストでは解答欄を書き間違えたりしました。英語の過去形や三人称に気を付けるのにも苦戦しました。しかし,本番では頭で念じていたので英語は良い点数を取ることができました。この塾に入る人はほとんどミスでの失点が多くなると思うので頭に念じて頑張ってください。

佐藤先生のおかげで自分のやばさに気づき勉強に取り組むようになりました。松本先生のおかげで英検2級に合格することができました。小森先生のおかげで国語が人並みにできるようになりました。小林先生のおかげで解ける数学の問題が増えました。志望校を迷っている人はギリギリまで迷っていてもよいです。どちらにも入れるように勉強しましょう。終わってみるときつかった塾生活は楽しかったです。

 

★佐藤先生より

初志貫徹,強い意志で浦高合格をもぎとりましたね。夏まで部活をやり9月北辰を受けられなかった影響もあり,2学期いっぱいは「毎回あと少しが届かない」本当に苦しい道のりでした。しかし,君は諦めることはせず休まずに塾に通い続け,時折私を含めた先生たちに喝入れをされながら頑張り続けました。苦労が多かった分,うれしさも大きかったことでしょう。本当に合格おめでとう!念願の浦高生ですよ!

 

 

第21期・3R1(幸並/男子)

合格校:県立浦和・栄東(α)・川越東(理数)

自分は入塾テストではあまり手応えはよくなく,はいれるのか心配だったのですが,1番上のクラスに入ることができて,とても驚きました。中2の最初は確認テストも毎回しっかり勉強してから臨んでいました。でも,中2の途中から自分の中で部活を言い訳にして確認テストにあまり勉強しなくなって,佐藤先生に怒られてしまいました。怖いという噂をなんとなく聞いていたのですが,本当に怖かったです。その頃からちゃんと勉強するようになりました。

中3では夏休みがつらかったです。今までにないくらい連続で塾がある日が続いて,人生で1番勉強した夏休みでした。中3では2つのことに悩まされました。1つは北辰テストです。毎回結果が安定せず本当に嫌いでした。もう1つは内申です。自分は定期テストの副教科の勉強をあまりしなく,積極的に授業に参加するわけでもなかったので,内申が悪かったです。受験当日では2時間目の数学が悪くてめちゃくちゃ焦りました。でも,その気持ちを他教科に引きずらないように意識しました。そして無事合格することができました。

これから受験を迎える人たち,本番では緊張すると思います。ですが,皆さんはここしんがくかんで受験に受かるための実力をつけてきたはずです。大丈夫。がんばれ!

 

★佐藤先生より

志望校を浦高に定め,自分の中で覚悟を決めてからの君は頼もしかったですよ。確認テストの合格率もグンと上がり,毎日少しずつ合格に向かって近づいていっている,そんな感じの歩みでした。定期テストで結果を出しても上がらなかった通知表。言葉にならぬ悔しさを感じながらも腐ることなく,むしろそれをバネにして実力をつけていった君は本当に立派でした!合格おめでとう!浦高エンジョイしてくれ!

 

 

第21期・3R2(幸並/男子)

合格校:県立浦和・開智・大宮開成

僕はしんがくかんに入るまでは部活に力を入れていたため,受験勉強を始めるタイミングが周りよりも遅かったです。そのため,周りと比べてとにかくたくさんの量をこなすことを心がけて受験期を過ごしていました。

僕が受験期で一番つらかったことは,たくさん勉強をしているはずなのに結果に結びつかなかったことです。しんがくかんから出るたくさんの宿題をこなし,追加で苦手な英語の勉強をしていたのに模試では合格率30%以下のことが多く,入試直前の模試でも合格率は50%でした。それでも諦めずにひたすら勉強を続けたことで合格することができました。

しんがくかんでは自主学習の習慣がつきました。僕は自分の机で勉強するのが苦手だったので,学習習慣がついたことは合格できた要因の1つだったと思います。また,苦手だった英語のプリントを個人的に追加でもらえたこともしんがくかんに入ってよかったポイントです。

最後に,僕はしんがくかんで受験期を過ごす中でもちろんつらいこともたくさんあったけど,受験が終わって改めて,しんがくかんに通えてよかったと感じています。そして合格できたのはたくさんの人の支えがあったからです。しんがくかんでは社会を絶対の得点源になるまでわかりやすく教えてくれた佐藤先生,国語で質問したときに理解できるまで何度も教えてくれた小森先生,英語が苦手な僕のために追加でプリントを用意してくれた松本先生,クラス担当として理科,数学を伸ばしてメンタル面でも支えてくれた小林先生,本当にありがとうございました。「高校受験」はゴールではなく,これからの長い人生のスタートなので,しんがくかんで学んだ様々なことを糧に高校生活も頑張ります!

 

★小林先生より

合格おめでとう!最後の最後まで,粘り強く戦うことができことが今回の勝因だと考えます。大きな目標に向かいつつも,熱しすぎず,冷め過ぎず,勉強ができたのではないでしょうか。浦高で新たなる刺激を受け,中学生の頃とはまた違った成長が出来ることを願っています! 

 

 

第21期・3R1(川口西/女子)

合格校:浦和一女・淑徳与野(SA類)

私は兄が通っていたことがきっかけで2年のときにこの塾に通い始めました。2年ではスピードに全然追い付くことが出来なくて,クラスが落ちてしまったけれどもだんだん慣れていくことができました。しかし,数学がとても苦手で学期の最初に度々確認テストで落ちてしまいました。3年の1学期末の数学のテストで悪い点数をとったときに佐藤先生から「テンパったときの君は弱い」と言われて,焦ると無駄なミスが多くなることに気付くことができました。自分にとって大きな転機となったのは夏期講習のときでした。部活で忙しくて理社をフォロー日にすることになり,いつもより時間が長くて大変だったのですが,それを乗り越えた後の9月の北辰テストでとても良い点数をとることができました。それ以降,点数はあまり伸びませんでしたが,落ち着いてテストを受けることができてどうにかなりました。12月ごろから急に国語ができなくなった時期があったのですが,なぜそうなったかを考えて入試本番に間に合わせることができました。自分の得意な教科を伸ばすことと先生達を信じることは大切なので,ぜひそうしてみて下さい。

 

★佐藤先生より

しんがくかんには,中2のときの挫折をバネにして中3で大きく羽ばたく生徒が毎年いるのですが,第21期の中では君がそうでした。授業や演習のスピードについていけずにクラスチェンジ。さぞ悔しかったことと思いますが,君は腐ることなく2R2でじっくりと力をつけ,3R1に戻ってきてくれました。本当に見事な復活劇,そして浦和一女合格でしたよ!おめでとう! 

 

 

第21期・3R1(青木/女子)

合格校:浦和一女・淑徳与野(SA類) 合格 

 私は2年生からこの塾に通い始めました。塾に通うことは初めてだったので最初はとても緊張しました。しかし,周りに親しい友達がいたため最初は楽しく通い続けることができました。私が自分の伸びを感じたのは,9月の北辰テストです。夏期講習で選択講座をすべて受講し,苦手なところを頑張って克服しようと思いました。その結果,偏差値が7月の北辰より大きく伸びました。成果が出てとてもうれしかったです。その後の北辰テストでは安定した偏差値をとることができました。

塾生活の中で一番つらかったことは直前期です。社会は,ほとんど毎回確認テストがあり,とてもしんどかったです。そして一番伸び悩んだのは国語です。私は,もともと本を好きではなかったので,2年生の頃から国語は苦手でした。そのため3年生になったときに小森先生から個別課題をもらっていました。北辰テストの国語では満足いく点数を取っていましたが,公立模試や入試の過去問のときの点数は低かったです。だから最後の3週間は朝ちょっと早起きをして国語の過去問を毎日解いていました。解いていくうちに丸の数が少しずつ増えていき,とてもうれしかったです。そして,迎えた入試当日少しだけ緊張しましたが,神棚に手を合わせてきたので,これはもう受かるなと思いました。だから今日,自分の番号を見つけたときは「さすが,私♡」と思いました。本当にこの塾に通っていて良かったです。本当に本当にありがとうございました。マジこの塾大好き!!!!!!!!!

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!2年間,1回も手を抜くことなく頑張れたのは君だけです。これは本当にすごいことで,普通は2年間通っていれば適当にやってしまう時期の1回や2回はあるものです。しかし,君はいつも一生懸命に頑張れる本当に素敵な生徒でした。その類まれなる才能は,一女でこそ光り輝くのは間違いありません。たくさんの豊かな才能に触れながら,素敵な一女生になってくださいね!

第21期・3R1(川口西/女子)

合格校:浦和一女・大宮開成

私は兄がこの塾に通っていたことから入塾を決めました。入塾テストを受けなければならないと聞いて,もしかしたら入れないかもしれないと思ったけれど,1番上のクラスとして入ることができました。2年生のうちはそれなりに成績も良かったのですが,段々と本当に力がついているのか不安になりました。そんな気持ちのまま3年生になりました。1学期に行った月例テストは今までで1番悪い点数でした。それを受けて,佐藤先生との面談を行いました。夏休み前で良かったなと思いつつ,普段通り塾に通い続けていました。夏休みが終わり,北辰テストの結果を受けて,クラスのほとんどの子が伸びていて,自分だけ変わっていないのを感じました。これはやばいと思ってはいても,あまり本腰は入らず,授業や宿題,確認テストもその場しのぎのものになっていたと今では思います。そんな感じで11月の北辰も受けて,笑えないほど低い偏差値が出ました(笑)。先のことが不安になり,佐藤先生に相談しました。アドバイスや弱い部分を教えてもらい,そこからは今まで以上に勉強に熱が入りました。

冬期講習は今までの塾生活で一番大変でした。毎日の確認テストの勉強と宿題をとにかく真剣に取り組みました。授業後は塾に残って22時まで自習をするという生活でした。大変ではあったけど,一緒に自習をしている子たちのおかげで頑張ることができたと思います。ありがとう!冬期講習を終え,1回目の公立模試を迎えました。自信よりも不安や緊張の方が大きかったけれど,結果を見たときは志望校に近づけた気がして嬉しかったです。それからは,いけるんじゃないかと思い始めるようになりました。私はメンタルやマインドでその日の出来が決まってしまうと先生から言われたため,いけるかもしれないと思っても,調子に乗りすぎないという気持ちを保つのに必死でした。これが一番大変だったかもしれません。そうやって直前期を過ごしてきて,順調だった確認テストや演習が私を支えてくれました。2回目の公立模試はあまり手応えがなく,正直終わったと思っていました。しかし先生からいい感じと言われ,少しずつ自信がついてきました。入試当日では自信と緊張が良い感じに中和してくれて自分の力を発揮することができました。入試だからと言って特別に思い悩むことなく普段通りに解いたことが,合格の一番の理由だと思っています。

最後に,私の受験勉強を支え,成立させてくれたしんがくかんが私は大好きです。後輩のみなさん,分からない所があればすぐに聞きましょう。やりっぱなしではよくないです。しんがくかんを信じて,自分を信じて頑張ってください!先生方,サポーターのみなさんがいてくれたおかげもあり,今の私がいます。今まで本当にありがとうございました!

 

★佐藤先生より

北辰テストのデータ的には大逆転劇になるのですが,最後の期間の君を見ているから,私の中ではそういう感じはあまりしません。それにしても見事な追い込みでした。圧倒的に良い内申書を武器に,冬期講習からの2か月間はまさに怒涛の追い込みでしたね。最後の2か月間は,君の持つ意志の強さがはっきりと表れた素晴らしい期間だったと思います。本当に合格おめでとう。素敵な一女生になってください!

第21期・3R1(川口西/女子)

合格校:浦和一女・淑徳(S特進)・大宮開成

私は中学2年生から,2R2としてしんがくかんに通い始めました。しんがくかんに入って,一番実力が伸びたと思う教科は数学です。入塾した当時は数学が大の苦手だったため,毎回行う確認テストが本当に苦痛でした。再テストになることも多く,家に帰って落ち込んだりもしました。辛すぎて塾を本気でやめようと思ったこともあります(笑)。3R1へとクラスが上がり,3年の夏休みで数学を克服しようと,様々な選択講座を受けました。7月の北辰テストは点数がふるわなかったけど,夏休み後の9月の北辰テストでは7月と比べて点数も偏差値も上がり,嬉しかったことを覚えています。夏休みの夏期講習は長時間かつ日数が多いため大変だったけど,その期間は自分を大いに成長させてくれました。本格的に数学で点数が取れるようになったのは3年の冬休み,公立受験の約2ヶ月前からです。冬休みの冬期講習は毎日のように6時間ほど机に向かい,プラスで自習を4時間ほど取り組んでいたため,1日に10時間ほど勉強していました。今からそんなハードな日々にはもう戻りたくありません(笑)。そんな中,冬期講習の選択講座の数学で,「円の作図」というテーマがありました。作図のプリントから宿題が出たため,自習をする際それに取り組みました。丸つけをしているとき,答えとは明らかに違う作図の仕方をしていた問題を見つけました。小林先生に見てもらうと,「あっていますよ。素晴らしい!」と褒めていただきました。それが本当に嬉しかったです!その事があってから,自分を認めてもらえた気がして,自分に自信を持つことができました。それから,2回の公立模試を乗り越え,ついに公立受験本番。今までの塾での辛かったこと,苦しかったことを思い出して落ち着いていたためか,思っていたよりも緊張せずに取り組むことができました。

最初は自分のレベルに合わず,諦めかけていた浦和第一女子高等学校に受かることができて幸せです!努力は実るということも学びました。今まで支えてきてくださった小森先生,小林先生,松本先生,佐藤先生,サポーターの皆さん,一緒に通塾した友達,同じクラスで頑張ってきたみんな,本当にありがとうございました!!

 

★小林先生より

合格おめでとう!1月,2月の数学は驚きの連続でした。とても「興味深い解答」が何度となく出てきていて,話をしたのをよく覚えています。数学を楽しいと感じている気持ちが生まれたとき,もう数学が苦手だった君はいません。高校生になっても,数学特有の面白さを忘れず頑張って下さい!

 

 

第21期・3R1(幸並/女子)

合格校:浦和一女・大宮開成

私は2年生のときお兄ちゃんの影響でなんとなくしんがくかんに入りました。しんがくかんの授業はみんな静かに受けていて,その雰囲気にとても驚きました。定期テストの対策も他の塾と比べ,手厚くやってくれたので良い順位を取ることが出来ました。3年生になって理社の授業が始まるとついていくのが大変になりました。長い夏期講習を終えて9月の北辰では良い偏差値を取ることが出来ました。しかし10月で下がり,11月で少し上がり,12月にまた下がるとなって,自分の思うような結果がなかなか出ない2学期を過ごしました。もともと予定していた私立高校の確約も取れませんでした。冬期講習に入ると課題の量が大幅に増えました。来る日も来る日も勉強で何度も投げ出したくなりました。

そして迎えた公立模試1回目。結果は努力圏。ケアレスミスで大きく点数を落としたのです。その日から一女に落ちる想像を何度もするようになりました。それでも佐藤先生との面談で「毎日の確認テストから気合いを入れ組むように」と言われ,それを忠実に守って取り組んでいきました。そして2回目の公立模試では合格圏になりました。本番は今までで最高の点数で合格出来ました。佐藤先生,模試の結果が返って来たあとの面談で言われたことはよく覚えています。佐藤先生に褒められると飛び跳ねるほど嬉しかったです。小林先生,たまに計算ミスをするので面白かったです。松本先生,英検2級の英作文の面倒を見てくれてありがとうございました。小森先生,いつも明るい声掛けをしてくれてありがとうございました。サポーターの皆さんも相談にのってくれてありがとうございました。しんがくかんに入って本当に良かったです!

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!第21期生の中で1番良いメンタルをもっていたのが君だと,私は思っています。打たれ強いというか気にしないというか,本質的に明るい君は壁を壁と感じずに乗り越えていける素質を持った生徒でしたよ。一女に行くと,いわゆるすごい生徒がたくさんいるので,君の持つその素質は大いに役立つことでしょう。高校生活で一回りも二回りも大きくなってください!

 

 

第21期・3R1(川口西/男子)

合格校:大宮・栄東(東医)・大宮開成(先進)

 僕は3年生になってから入りました。最初は先生の名前すら分からない中,授業を聞いて,宿題をやって,また授業を聞いてという毎日をひたすら繰り返していました。気付いたら1学期が終わり,夏休みが始まっていました。しかし,夏休みの途中まで部活があり,塾になかなか行けなく,塾の人には申し訳なく思っていました。無事部活が終わると,毎日のように塾に行き,勉強をする日々が始まりました。始まるのが遅いので睡眠時間がちゃんととれたのは良かったと思います。夏休みが終わると,あっという間に毎日が過ぎていきました。学校行事も増え,毎日が戦いのような日々でした。そしてやってきた冬。まず,寒い。朝,起きられない。その中で学校も頑張り,塾も頑張る。とても大変でした。しかし,部活で培ってきた精神力と体力でどうにか乗り越えることができました。この時ほど部活に感謝したことはありません。そして3学期に入ると,私立の勉強が本格的に始まり,分からないところを毎日のように先生に聞きに行きました。そんな中で迎えた公立模試の結果は悪く,先生にも心配されるような点数でした。

私立の入試が終わると,いよいよ本格的に公立の勉強が始まりました。塾に行く日数も増える中,自分は本当に実力が上がっているのかなぁと心配になる日もありました。しかし,間違いなく成績は上がっていて,2回目の公立模試では自分の予想以上の点数を取ることができました。その点数を見ても,おごらず以前と同じように勉強に取り組めたのは良かったと思います。入試当日は先生からもらった応援の言葉を読み,ちょっと感動しながらテストに臨みました。テストの時間は友達と話したおかげか,リラックスした状態で問題を解くことができました。終わってみれば長いようで短い一年でした。大変だったことも多かったけれど,それを乗り越えてきたからこそ,志望校に合格できたのだと思います。

最後に後輩の皆さんにアドバイスです。いい友達を持ってください。僕は分からないことがあるといつも友達に相談していました。また,入試の日も友達と話して,リラックスできました。まぁそういう友達を持っている人は少なくないと思います。ぜひ大切にしてください。

 

★小林先生より

合格おめでとう!過去問をやっている姿を見て,今日はどんな質問を持ってくるのだろう~とワクワクしていました。君が難しい問題を質問しにきてくれたことで,私自身も難問に立ち向かうドキドキや,解いたときの達成感を思い出しました。ありがとう。高校生になってもさらに磨きをかけて下さい!

 

 

第21期・3R1(青木/女子)

合格校:大宮・栄東(α) 

私は姉がしんがくかんに通っていたため,私も同じようにしんがくかんに入ると決めました。他の塾と比べて,しんがくかんは厳しいと聞いて入塾したものの,やはり塾に通うことは大変でした。得意教科の英語の授業でも,勉強したことが頭に入っていなかったり,苦労せずできていた国語でも記述の書き方がわからなくなったりと,不安がなくなることはありませんでした。また,私は勉強が嫌いで,小テストの準備を十分せずに小テストを受けて,ひどい点数を取ったことも少なくはなかったと思います。勉強が嫌いで,メンタルも弱くて,自分はあまりにも受験との相性が悪いのではないかと考えることもありました。それでも普段の授業だけでなく,夏期講習,冬期講習,弱点補強の授業を乗り越えて志望校に合格することができました。

ちょっとしたときに声をかけてくださったサポーターの方々や先生方,そして何度も喝を入れてくださった佐藤先生には本当に感謝しています。1日1日は大変でも,あっという間に終わった2年間でした。その2年間でたくさんのことを学んだように,高校でも多くのことを学び,吸収していきます。ありがとうございました。

 

★佐藤先生より

終盤の北辰や公立模試の結果だけを見ると,ちょっとヒヤヒヤな感じがあったかと思いますが,私は君の大宮合格を心配したことはありませんでした。なかなか受験に向けてエンジンがかからず,2学期の中盤くらいまで何となく取り組んでいる日々でしたね。しかし,冬にエンジンがかかってからは,圧倒的な国語力に支えられてさすがの追い込みでした!本当に合格おめでとう!大宮でも頑張れ!

 

 

第21期・3R2(川口南/男子)

合格校:大宮・淑徳(S特進)・大宮開成(先進) 合格 

僕は小学校の時から中3になるまで塾に入ったことがなかったので,塾に入ったすぐのときにはとても緊張していましたね。しんがくかんでは確認テストや提出物の量がとても多かったです。今まで塾に通っていなかった身の僕でも,ひと目見ただけでこの量はどの塾にも勝るなと悟れるくらいの量でした。僕も,最初は確認テストに受かるために必死に頑張っていましたが,夏休みに入ってくらいからは確認テストの勉強が習慣になっていたので,確認テストの勉強は苦にならなくなっていました。特に社会のテストでは,ほぼ毎回の授業であり,且つ,1回のテストで覚える単語の量が尋常じゃなかったので大変でしたね。正直,僕は確認テストの勉強と宿題以外はほとんどしていなかったのですが,それだけでも十分に定期テストや北辰テストで戦えていたので,今考えるとそれだけ大変なことだったのだなと思います。

そして僕は一度も塾に来て自習をすることができませんでした。夏休み期間中の塾では,夜遅くまで塾がなかったので,多くの友達が夏期講習のあの長い長い授業の後に残って何時間も自習している姿を見ていました。だから僕も,明日こそは塾に残って自習しようと思って毎日登塾していました。ですが,ちょっと今日はお腹が空いたから,家のほうが集中できるからと自分の中で意味の分からない理由付けをしていたら,結局,一度も塾に残ることなく夏期講習が過ぎていました。こんな感じで日々過ごしていたらいつの間にか,冬期講習に入り,直前期の授業にもなっていました。だからこそ,もっと早く自習する習慣付けをしておくべきだったと思います。

また,毎月の北辰テストや定期テストでの結果がいいときと悪いときの幅がかなりあったので,志望校を決めるのにはとても迷いました。だけど,しんがくかんの先生たちが親身に向き合ってくれたので,自信をもって今の志望校に決めることができました。今,考えたら,とても大変な一年だったけれど,とても一瞬で過ぎ,充実した一年だったと思いました。

 

★小林先生より

合格おめでとう。しんがくかんの1年間で見違えるほど成長しましたね,驚きです!次は大宮というステージでの3年間です。周りから受ける刺激は,中学生の頃の比ではありません。刺激をパワーに変え,さらなる飛躍へと繋げることが出来ることを願っています!

 

 

第21期・3R2(幸並/女子)

合格校:大宮・大宮開成 

私は姉の影響で2年生のときにしんがくかんに通いはじめました。姉がとても辛そうだったので,正直通いたくありませんでした。実際に行きはじめたら本当に怖くて,3年生の最後まで耐えられるか不安でした。でも,毎日コツコツと丁寧にやることで成長できるような気もしました。実際に定期テストでは1年生のときはなれなった10位以内に入ることが出来ました。でも,部活との両立が辛かったです。特に3年生に入ってからは毎日走って帰って,ご飯をめっちゃ急いで食べていました。夏期講習も案の定つらかったです。このときは,はっきりと第一志望校が決まっていなかったので,やる気があまり起きませんでした。毎日ダラダラしていたのでもちろん成績は上がらず,2学期の中間テストでやばい結果になってしまいました。だから期末テストは必死に頑張りました。

そして,5教科で1位を取れました。このときに,やればできると強く感じました。ここからギアをあげて勉強することができました。自分はできるという自信を持っていたら,辛かった冬期講習や直前期がちょっと楽になりました。公立入試の当日も自信を持って,とにかく落ち着いて臨むことができました。自己採点の日,英語を最初に丸つけました。思っていたより悪くて,「やばい落ちる」と思いました。でも,佐藤先生から◎の判定を貰ったときはとても嬉しかったです。そして,第一志望校に受かることができました。

  この受験を通して自分に自信を持つことができるようになりました。これは,できるまでわかるまで丁寧に教えてくださったしんがくかんの先生方,いろいろな面で支えてくださったサポーターの皆さんのおかげです。本当につらかった2年間でしたが,しんがくかんに通うことができて良かったです。感謝してもしきれません。ありがとうございました。

 

★小林先生より

合格おめでとう!君は本当にコツコツと出来る生徒でした。数学や理科の難しい問題に出会っても決して諦めず,自分の持っている武器で挑戦していましたね。気がつけば,皆が苦手とする科目で点数が取れる生徒になっていました。このアドバンテージを活かした高校生活を送りましょう!

 

 

第21期・3R1(川口西/男子)

合格校:市立浦和・川越東 

僕は2年生からしんがくかんに入塾しました。最初は2R2でしたがクラス替えテストでR1に行きました。R1では苦手科目である英語の授業についていけませんでした。でも英語の宿題をやったり,フォロー日に英語を徹底的にやったりすることで基礎と文法が固まりました。3年生でもR1を維持しましたが,社会と理科が終わっているのにプラスして部活動が10月ごろまで続き,夏期講習期間をみんなとおなじように勉強できなかったため成績は下がりました。焦りが出たので引退後は集中して1ヶ月勉強したら北辰テストで偏差値70を取れました。しかしここで僕は少し勉強したらできると思い勉強を怠りました。だから北辰テストの結果が悪くなりました。そこで冬季講習では頑張りましたが,その後の公立模試も終わっていて,その後佐藤先生とあと2週間での僕の時間の使い方について話をしました。ここでぼくは自習室を使い始めました。自習室の良いところは緊張感を持って勉強できるところと,わからないところを先生にすぐ聞けて解決できるところです。ここでは2週間死ぬ気で英語と理科を勉強しました。当日は自信が全くありませんでしたが,駅でサポーターの皆さんや先生方が笑顔で見送ってくれたので緊張感がほぐれて受験できました。終わった瞬間は解放感が大きかったですが,しんがくかんでの生活ができなくなる悲しさもありました。

受験生の皆さんに言いたいこととしては受かった時の発狂のしすぎに注意してください。あと本気で受かりたいと思い,諦めなければぜったいに受かることができます。時計も忘れず持って行ってください!

最後にいつも親切で気軽に話してくれたサポーターの皆さん,いつも笑顔で僕の癒しになり国語をわかりやすく丁寧に教えてくれた小森先生,数学の基礎を固めてくれた小林先生,理科の苦手分野を無くしてくれた松本先生,英語のリスニング力と読解力,歴史の流れや公民をわかりやすく教えてくれた佐藤先生,宿題忘れが多くてテストも受からない僕を最後まで支えてくださってありがとうございます。しんがくかんブラボーーーーーー!

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!第21期生の中でも1・2を争う大逆転劇でした!勝因は2つ。1つは模試の結果に打ちのめされても諦めずに努力を続けたこと,もう1つは直前期の本当に最後の期間で良い感じに開き直るができたこと,です。たくさんの苦労と悔しさを乗り越えてつかみ取った合格です。人一倍高校生活を謳歌し,今の何倍も大きくたくましく成長してくれることを願っています!

 

 

第21期・3R1(川口南/女子)

合格校:市立浦和・淑徳・大宮開成 

私は,姉の影響で中3からしんがくかんに入りました。それまで塾に通ったことがなかったので,入塾してからしばらくは常に緊張した状態で授業を受けていました。3R1という自分よりレベルの高い環境で授業を受けられることは,とても有難いことだったけれど,自分と他の人を比べてしまい,自分は全然出来ないな,と落ち込むことも多くありました。また,私は部活動で県大会にいくことが出来たので,11月までほぼ毎日のようにハードな練習があり,疲労がたまって受験勉強に集中することがなかなかできませんでした。そのような感じでなんとなく勉強していたため,北辰では,第一志望校の市立浦和はほぼすべてC判定でした。12月の北辰でもCで,大きな不安を抱えたまま,とにかく勉強しなければ,という気持ちでひたすら勉強するようになりました。

私が受験勉強に集中できるようになった理由の1つとしては,自習室を利用するようになったことだと思います。家にはスマホや漫画,ベッドもあって,楽しいものや睡魔によって勉強から逃げてしまうことが多かった私も自習室を利用することで,その部屋の独特の空気感と周りの人の頑張りを感じ,勉強にすごく集中できるようになりました。だから,家で勉強に集中できない人は,塾や図書館などの自習スペースを利用してみるのも,私はいいと思います。

私はこの1年間で,しんがくかんの先生方から沢山のアドバイスを常日頃貰ってきました。私は自分に自信をもつことが出来なかったので,先生方に積極的に質問をしたり,改善点を聞きにいったりしていました。特に佐藤先生とは,何度も話をして,たくさんの演習プリントを貰ってきました。受験期は周りを頼って,自分の話を聞いてもらうことも時には大切なのかなと思います。受験を控えているしんがくかん生の皆さんの中には,私のように受験に対して不安に思うことがある人も多いと思いますが,どんなときも消極的にならず,ただ地道に勉強し続けてほしいと思います。しんがくかん生は,みんなすごく努力しています。最後まで,頑張ってください!

 

★佐藤先生より

思うように上がっていかない北辰テスト,自分の理想とはかけ離れている現実。2学期はそんな感じでした。不安だらけで突入した直前期だったけど,君とはその不安とそれを解決する策を何度も何度も話しましたね。冬期講習からの涙ぐましい努力の継続で,終わってみれば圧倒的な点数で合格です。少しでよいから自分で自分をほめてあげよう。そして市立浦和を謳歌してください!本当に合格おめでとう!

 

 

第21期・3R2(青木/女子)

合格校:市立浦和・順天 

私は2年生のときに入塾しました。最初は2R2でしたが,クラス分けテストで意外と良い成績を取れ,2R1に上がりました。クラスが上がって,授業のスピードがいつもより早くて,授業についていけるかとても不安でした。実際に英語の文法テストや数学の確認テストは落ちまくっていたと思います。3年生に上がり,3R2になったときはとても悔しかったです。でも,どこかで納得している自分がいたような気もします。また,私の所属している部活は大会が遅く,夏休みはほとんど1日練だったので,塾の夏期講習にも夜の時間でしか参加できませんでした。そのため,理社があまり勉強できず,とても不安でした。実際に通常授業に戻ってからは周りとの差を感じとても焦りました。北辰テストでは国語が特に課題になりました。小森先生にプリントをもらい,毎日毎日解いても,2学期中は本当に伸びなくて,とても悔しかったです。ですが,朝起きてすぐに国語の読解を解くという習慣をつけたことによって,だんだんとできるようになり,2回目の公立模試で初めて90点を取ることができました。これをきっかけに国語に対して自信を持つことができました。そして,10月からほとんど毎日塾に来て自習してわからないところを先生に聞いて勉強しました。

私たちのために,自習室を用意し,わからない問題を熱心に教えてくださり,ありがとうございました。入試本番はとても緊張したけれど,今までの自分の努力を信じてやり切ることができました。一緒に自習室に残ってくれた友達,先生方サポーターの方々,本当にありがとうございました!しんがくかんに通えて,本当に本当に良かったです!!!!!!!!!!!!そして,この塾が大好きです!!!!!

 

★小林先生より

合格おめでとう!雨にも負けず,風にも負けず…この言葉があなたほど似合う生徒はなかなかいません。それくらい自習室の虫でした。それが出来たのは,市立浦和への思いの強さに他なりません。この春からは待ち焦がれた市立浦和での高校生活です。目一杯,楽しみましょう!  

 

 

第21期・3R2(川口南/男子)

合格校:市立浦和・大宮開成(先進)

 僕は中学3年生のときにこの塾に入りました。僕の成績が伸びはじめたのは夏休みからでした。夏休みはたくさんの時間があり,いろいろなことがあるので勉強するのも他のことをやるのも自分が決める必要があります。まあ何が言いたいのかというと,自分の人生を変えたかったら夏休みは最大のチャンスであり最後のチャンスでもあるので頑張ってくださいということです。入試当日は思うほど緊張しないです。なので,気楽に受けてください。僕の入試は正直今まで受けてきた試験で一番最悪だったと思います。入試の翌日に自己採点をしたんですが点数が悪すぎて,今日の合格発表の日まで3回泣きました。12月の北辰が終わってから入試までの間に公立模試というテストが2回あります。僕はそのテストで1回目はB判,2回目はA判をとりました。自分の合格可能性を知る良い機会なので頑張ってください。合格のためには自分を信じきることと他人に何を言われてもブレない自分の芯となる自信が必要です。この2つを得るためにいまから始めるであろうしんがくかんでの1年を大切にして生活してください。やればできる!

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!君のこだわって取り組んでいく姿勢は大人顔負けのものでした。アリのはい出る隙間もないくらい,隅から隅まで本当によく勉強しましたね。自習室でいつも頑張る常連メンバーで,自分からよく課題をもらいに来てくれました。多分,君は今までのどの生徒よりも英語の長文を読んだ生徒だし,歴史の問題を解いた生徒だと思います(笑) 高校でも色んなことに頑張ってくれ! 

 

 

第21期・3R3(川口南/男子)

合格校:中大杉並 

 私は中学2年生のときに川口しんがくかんに入りました。入塾したときは部活が忙しいというのを言い訳に宿題を忘れたり,確認テストに落ちたりということを繰り返していました。そのため,定期テストでは順位が上がるどころか下がっていきました。そして,社会の定期テスト対策で全く準備をしないで授業に臨み,佐藤先生にものすごく𠮟られました。しかし,そこから少しずつ勉強するようになりました。今,思うとやってないも同然です(笑)。中学3年生になるとき,同じサッカー部の友達が入塾しました。その中の一人は,みるみる成績が上がっていき,自分もこのままではまずいと思いました。そして,私の自習室ライフが始まりました。夏期講習から受験までほぼ毎日自習室に行きました。ここで私は,2つのことをオススメします。1つ目は夏休み中に自習室の横にある理社のプリントを全てやることです。理社は絶対に伸びます。2つ目は,勉強したくないなと思った日はとりあえず塾に電話をして,嫌でも塾に行くことです。すると,いずれは苦ではなくなります。私は,これらのことを筆頭に勉強に取り組んだ結果9月北辰から少しずつ偏差値が上がっていきました。そして,中大杉並を本気で目指すようになりました。冬期講習では,サポーターの先生方が印刷してくださった中大杉並の過去問を平成15年から全てやりました。初めは,100点満点中50点しかとれないような年もありました。しかし,分からない問題は必ず質問し,それをノートにまとめるということを繰り返したことで徐々に点数が上がっていきました。そして,迎えた入試当日,朝に川口駅でしんがくかんの先生からチョコレートをもらったことで安心して入試に取り組むことができ,無事合格することができました。しかし,合格したという実感があまり無かったです。でも,塾に電話をし,佐藤先生におめでとうと言われたときに本当に受かったんだと思い,涙が出てきました。本当に良かったです。

 私の中大杉並合格というのは,しんがくかんに入る前は想像もつきませんでした。それでも合格できたというのは,しんがくかんの先生,サポーターの方々のおかげです。また,しんがくかんでは勉強面だけではなく,人間性というのも成長できたと思います。

 最後になりますが,佐藤先生,小林先生,小森先生,松本先生,サポーターの田中先生,北原先生,関谷先生,石原先生,渡辺先生,本当にありがとうございました。本当に充実して2年間になりました。川口しんがくかん最高です!!!!!

 

 

後輩へのアドバイス

1,分からない問題は必ず聞く。

2,小テストの勉強をしっかりとする。

3,自分の決めた目標は絶対やりきる。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!君も自習室の常連メンバーで,中2の頃とは見違えるくらい頑張れる子に成長し,中3になって成績も本当に伸びましたね。言動が大きく変わってきてとても嬉しく思っていました。ずっと目指してやってきた中杉の推薦入試に合格し,それはもちろんとてもめでたいことなんだけど,1/22であっという間に卒塾してしまったのがとても寂しかったです(笑) 面接の上手さも感動レベルでした!

 

 

第21期・3R1(川口南/男子)

合格校:春日部・淑徳・川越東 

2年間ありがとうございました!僕は特に3年生はとても印象に残る1年となりました。4月から9月までは僕にとってとても苦しい時期だったと思います。4月の月例と7月,9月の北辰ではランキングに載ることができず,確認テストも全然合格することができず,佐藤先生に喝を多く入れられました。「自分は本当に努力しているのだろうか」,「このままだとどうなってしまうのか」など,自問自答する日々が多く続きました。夏から自習に行っていたけれどなんで自習に行っているのかと考えると,一緒の学校の生徒が行っているからだと思いました。佐藤先生もおっしゃっていました。なので,自分はなんのために勉強しているのかを毎日考えながら勉強をするようにしました。このような苦しい苦しい時間が過ぎ,ようやく努力が北辰の結果に出ました。僕は第一志望が大学付属の私立だったので,このまま努力していけば,2ヶ月後の受験も上手くいくのかと思っていました。けれど現実はそんな甘くありませんでした。僕は第一志望の私立に合格することができませんでした。とっても悔しさが込み上げてきました。けれど,僕が公立高校に合格することができたのは,ここですぐに切り替えることができたからだと思います。落ちてからの1ヶ月,「公立高校を絶対に受かって大学受験で自分が行こうとした大学より絶対に受かってやる」という気持ちを強く持つことができました。第1志望を落ちたとしてもしっかり努力していけば絶対受かります!悔いの残らないように頑張ってください!塾の先生方は必ず応援してくれます!改めて2年間ありがとうございました。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!誰よりも苦労して,誰よりも悔しい思いを味わって,誰よりも挫折を経験しながら,最後に大きな花を咲かせました。1番紆余曲折した分,喜びもひとしおだったでしょう。嬉しかったというよりは,ホッとしたという感じかな?本当に大変でしたね。心が折れずに諦めずに頑張り続けた君には最敬礼です。合格はもちろん素晴らしいのだけれども,君のその姿勢が本当に立派でした!

 

 

第21期・3R2(川口南/男子)

合格校:春日部・川越東(理数)・淑徳・大宮開成 

僕には昔しんがくかんに通っていたいとこがいます。そのいとこが大学受験をしていたときに,しんがくかんで学んだことが大学受験でも活きたと言っていたことがしんがくかんに入塾した理由です。入塾した直後は,クラスのほとんどの人が別の中学校の人という環境になれず,やる気を持って授業に取り組むことができませんでした。確認テストも辛く,特に数学では不合格が続きました。ですが,夏休みで先生方から徹底的にしごかれた成果もあり,北辰で良い結果を取れるようになったのは嬉しかったです。僕が後輩たちに伝えたいことは,うまくいっているときこそ油断しないでほしいということです。僕の場合は,やる気が無くなっていて11月頃にはテストなどであまり良い結果が取れなくなっていました。そしてもう一つ僕が伝えたいことは早めに志望校を見つけるべきだということです。僕の場合は,志望校を見つけたのは11月ごろと遅く,夏休み中は時折なんのために勉強しているのかわからなくなる時もありました。だからこそ,夏休み中は勉強ももちろん自分の志望校を見つけることも頑張って欲しいです。志望校を見つけることで,見つける前よりも少しだけ受験勉強が楽しくなるかもしれません。

最後にしんがくかんの先生方,スタッフの方へ。僕は2年生からいたわけではなく,3年生から塾に行きましたが,それでも2年生の頃からいた人と同じように接してくれてとても嬉しかったです。今回の合格は先生方やスタッフの方のおかげだと思っています。今までありがとうございました。

 

★小林先生より

合格おめでとう!塾は1年間という短い期間でしたが,いろいろな面で成長しました。しかし,成長が終わったとは先生は考えません。これから,春日部という環境の中でもまれて,君はさらなる成長をしていくことでしょう。充実した3年間を送って下さい!

 

第21期・3R3(川口南/男子)

合格校:春日部・大宮開成 

僕は中学3年生の初めにしんがくかんに入りました。最初は3R4からのスタートでした。そしてレベルが高い人達が集まっているので,そのなかで意識を高くして上位で戦いたいと思いました。しかし,しんがくかんに入ってから初めてやった月例テストでは自分の望むような結果は出せませんでした。それから7月にやった北辰テストでも志望校に届くような結果ではありませんでした。そして部活が終わってからの夏休みの期間は毎日自習室にこもって勉強をしていました。この期間は自分が今までの人生で一番勉強したと思えるような期間でした。そのおかげもあってか9月から12月の北辰テストでは志望校に届くような結果を得る事ができました。

僕の場合は,弱点補強講座や夏期の選択講座を取っていなかったので自分でやらなくてはいけませんでした。だから,先生にプリントを貰ったり質問をしたりして,それを補っていました。特に英語の長文は量をやることによって長文に強くなることができました。また12月以降の公立模試でも望んでいた結果を得て,合格を掴む事ができました。新中2,3の人には授業も大事ですが自分で学習する時間も大切にしてほしいと思います。それぞれ自分にあった勉強の仕方を見つけて勉強を頑張ってほしいと思います。最後にしんがくかんには頼れる先生方,サポーターのみなさんがいます。この環境をフル活用して是非1年後,2年後に合格を掴み取ってください。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!自習室の常連メンバーの君は今年最も伸びた生徒の1人です。純粋にそして明るく頑張れる,それでいて悩みすぎずメンタルのバランスもすごく良い。君のその姿勢や状態は「圧巻」の一言でした。「いつも同じを保てる」のは大人でも難しく,実にすごいことです。今年1年,私は君の持つポテンシャルがどんどん開花していくのを楽しく見させてもらいました。本当にすごかった!

 

 

第21期・3R2(青木/女子)

合格校:蕨・栄東(α) 

約1年間という短い期間でしたがお世話になりました。はじめの頃は特に数学が苦手でしたが,この1年間を通してちょっとは得意になれたと自分では思っています。私は3年生になるまで定期テストの期間以外で勉強する習慣がありませんでした。しかし,塾に入ってからは確認テストの勉強や宿題を通して自分から勉強する時間がかなり増えました。自分ひとりでも勉強する習慣が作れたことだけでも塾にはいって良かったなと思っています。数学では先生の授業によって,解答にのっているもの以外の解き方もたくさんあるとわかりました。本当にありがとうございました。

 

★小林先生より

合格おめでとう!1年間という短い塾生活でしたがよく頑張りました!最初の頃は,確認テストやら宿題の量で戸惑うこともあったと思います。しかし,それを乗り越えて1年間,受験まで戦い抜いたことは大きな財産です。次のステージに向けて,高校生活3年間を頑張って下さい!

 

 

第21期・3R2(幸並/女子)

合格校:蕨・淑徳 

第一志望の蕨高校に合格できて,今私は笑顔いっぱいでこの合格体験記を書いています。あっという間にも長くも感じたこの2年間を書こうと思います。

私は中2の時しんがくかんに入塾しました。宿題も確認テストの勉強も雑なことが多く,定期テスト期間だけ頑張っていた自分を中3になって後悔しました。始めの北辰テストは目が飛び出るほどの偏差値ですごく焦りました。でも私は志望校を中1で決め,中2で部活動体験もし,受験に対する意識が強かったので,中3の夏休みから授業後も授業がない日も自習室で勉強し,気持ちを入れ替えました。自習室では自分と同じように頑張っている仲間が沢山いて,先生にすぐ質問できたり苦手分野のプリントを沢山もらえたりととても良い環境でした。秋まで駅伝や伴奏の練習があり,受験勉強と両立するのが大変でした。また私は周りの人に比べて,努力したことがなかなか数字に反映されにくく,辛い時期も沢山ありました。でも最後の12月の北辰で自分の目標の偏差値を出せた時は嬉しかったし,やっと自信を持つことができました。

私からこれから受験生になるみんなにアドバイスが5つあります。1つ目は,早めに学校見学に行くこと。自分の目で見て高校を選んで第一志望校が決まると,モチベーションも上がって今まで以上に頑張れます。

2つ目は,苦手科目から逃げないこと。私は得意科目が1つだけなのに対して,苦手科目が2つもありました。北辰の結果を見れば分かるけれど,足を引っ張るものが多ければ多いほど,5科目の偏差値は一向に上がりません。私は秋ぐらいから国語の読解問題を先生から渡され,毎日最低1題は解くのをずっと続けました。

3つ目は,受験は体力勝負だということ。勉強は量より質といいますが,私は量重視で最後までやり抜きました。質は勉強していく中で修正できるし,最終的に質の良い勉強法は自分で気づけるようになるから大丈夫!部活や他のことに夢中になった経験と体力が,最後は自分を助けてくれました。

4つ目は,学校の日々を頑張ること。本番の入試は当日点プラス内申点。内申点は先生がつけてくれるものだから,自分の頑張り次第で変わります。内申点が高いと安心材料にもなりますよ!

最後に,自分としんがくかんの先生を信じること。直前になればなるほど,メンタルがぼろぼろになります。でも最後は信じたもの勝ち!だから信じるためにも,本番直前までやってくれる授業とその復習,宿題に全力で取り組んで下さい。これ以上は勉強できないと言えるほど勉強し,受験と真剣に向き合えました。私を蕨高校合格まで成長させてくれた4人の先生,前向きな言葉を沢山かけてくれた5人のサポーターさん,ずっと一緒に頑張ってきた仲間達がいて,しんがくかんに入塾して本当に良かったです。ありがとうございました。いつかおもいっきり笑える日がくるから!誰にも負けない強い気持ちで!頑張れしんがくかん生!!

 

★佐藤先生より

君はとにかく純粋で芯の強い生徒で,ブレることなく真っ直ぐに目標に向かって進める素敵な15歳でした。疑問に思ったことは常に解決する,そういう君の姿勢は尊敬に値します。自習室メンバーの君は科目を問わず,ジャンルを問わず,本当によく質問に来てくれましたね。受け身の姿勢ではなく,自らの目標達成のために考えて行動するその態度は今後の人生でもぜひ続けてくださいね。本当に合格おめでとう!

 

 

第21期・3R2(川口西/男子)

合格校:蕨・川越東(理数) 

私は2年間しんがくかんにいて3つの記憶に残る体験をしました。

1つ目は,塾に入って初めての中間テストで良い点が取れたときです。今までの定期テストと違って,初めてしっかり対策をして受けたテストだったので,努力が結果に結びついてとても嬉しかったです。

2つ目は,3年生のときに受けた1回目の公立模試です。初めて学校選択問題を受けて,選択問題の難しさを思い知ったのを今でも覚えています。また,自分のできると思っていた問題ができなくてショックを受けたのも覚えています。そこから頑張って勉強しなければいけないと思うようになりました。

3つ目は,3月1日にあった合格発表です。公立テストの次の日にやった自己採点大会で,なんとなく結果は分かっていたけれど,結果を見る前はすごく緊張しました。今まで勉強した分だけ結果がついてきたので良かったです。これからも頑張ります。

 

★小林先生より

合格おめでとう!最後の理科・社会の伸びはまさに圧巻でした!夏期講習の頃は,やらされている勉強でしたが,直前期は自ら取り組む勉強へと変わっていたことが,その要因でしょう。学力のみならず,メンタル面でも大きく成長したことは,大きな財産ですよ。よく頑張りました!

第21期・3R3(川口西/女子)

合格校:蕨・東京成徳 

私はしんがくかんに2年間通いました。小学生のときに,しんがくかんは宿題の量が多く,先生たちも厳しくてスパルタな塾だと聞いていました。その時は入りたくないと思っていましたが,中学生になり,受験のためにどこの塾に通おうか悩み,とりあえず受けてみよう!入れなかったら他の塾を考えよう!と,入塾テストを受けました。しかしテストの内容が私にとっては難しく,てっきり落ちたと思っていたので合格の電話が来たときにはとても驚きました。

2年生のときは火曜日と土曜日の週2日の授業だったため,宿題や確認テストの勉強に取り組む時間は多くありました。しかし,3年生になってからは月水金の週3日+間の休みがほぼ1日しかない+5教科体制になるというハードな毎日に変わりました。宿題の量も確認テストの量も変わらないため,学校で取り組むことが多くなりました。とくに社会と理科の一問一答のテストや英語の単語・熟語・英作文のテストは大変でした。定期テスト期間には,自学習という時間があったことで学校内での順位を大幅に上げることができました。このようなキツいしんかくかんだからこそ,頑張ってついていくことで学力は上がるのだと思います。私は実際,中3の夏休みで大きく伸びました。夏期講習は毎回の授業時間がとても長く,宿題もあり,確認テストもあったため,とてもキツかったです。そのような夏期講習の成果が見られる9月の北辰で偏差値が大きく上がり,実力がついてきたことを実感できて嬉しかったです。夏期講習が終わってからの毎日はあっという間でした。特に直前期はやばいです。毎日塾で,もう塾が家です。でも,このような日々を乗り越えたからこそ合格することができるのだと思います。もしあのとき,しんがくかんの入塾テストに受かっていなかったら,私はきっと蕨高校に入るどころか受けることもできなかったと思います。しんがくかんの先生方,サポーターの皆様,本当にありがとうございました!

 

★松本先生より

2年間,本当によく頑張りましたね。直前期は,苦手の理数系科目に逃げずに立ち向かい,熱心に質問に来る姿が印象的でした。努力の末につかんだ合格です。高校でもやりたいことを見つけ,充実した生活を送ってください!合格おめでとう!

 

 

第21期・3R3(幸並/男子)

合格校:蕨・東洋大京北・浦和実業・武南

私はしんがくかんで中学2年生から勉強してきました。最初は他の塾とは違って宿題も多く,確認テストに不合格だったら再テストも行わなければならなくて,塾へ行くのが嫌になっていました。それでも塾へ通い続けることで成績がぐんぐん伸びていくことができました。このことから,合格するためには塾に通い続けて休まないこと,出された宿題や課題を必ずすること,そして,しんがくかんを信じて勉強をし続けることが大切であると思いました。勉強が辛くて逃げ出したい気持ちになることもあるかと思いますが,授業に休まず参加して合格したいという強い気持ちがあれば必ず合格できると思いました。しんがくかんでの辛い日々は受験が終わると,とてもよい思い出になったと言えるようにこれから受験する人たちは頑張って欲しいです。

 

★松本先生より

合格おめでとう!直前期の君は,2学期の頃まであった弱々しいイメージがなくなり,大人になったなと強く感じました。中学受験のリベンジも果たしました。前向きな気持ちで充実した高校生活を送ってください。本当におめでとう!

 

 

第21期・3R3(幸並/女子)

合格校:蕨・武南 

私は3年生からしんがくかんに入塾しました。入ったばかりの頃は今まで塾に通ったことがなく,勉強についていけるか不安でした。また,授業での指名や毎回のようにある確認テストも不安で,私にはとても大変でした。私は部活が8月のはじめまであり,周りの人より勉強が遅れてしまうと不安に思っていました。しかし,塾では夜の時間にその日の授業の内容をやることができたため,とても助かりました。

私は昔から提出日や時間にルーズで,なにかとギリギリになってしまうような人でした。しかし,同じクラスの人は塾に来る時間がとても早く,自習をする人も多かったです。その影響で私も余裕を持って行くようになり,家でも勉強を頑張ることができました。しんがくかんのおかげで勉強の面でも気持ちの面でも成長することができたと思います。先生方,1年間ありがとうございました。

 

★松本先生より

合格おめでとう!最後まで自分の力に驕ることなく,地道に一歩ずつブレることなく,しっかり走り切りました。自己採点の点数は流石の一言に尽きます。高校でも自分の力に磨きをかけ,さらに高めてほしいと願っています! 

 

 

第21期・3R3(川口西/女子)

合格校:蕨・武南 

私はしんがくかんがどのような塾なのか,通っている生徒がどんな学校に合格しているか,などの情報をほとんど知らないまま,中学2年生で入塾しました。入塾してからすぐの月例テストで,結果が出せずクラスが下がってしまったり,小テストでは安定した成績が取れなかったりとたくさんの悩みを抱えていました。それでも中学3年生になってからは気持ちを入れ替え,早い段階で自分の目標とする志望校を決め,目標達成に向けて勉強を進めていきました。しんがくかんに入塾してよかったと思うことはたくさんありますが,特に小テストの内容がとても充実していたと感じています。3年生になってからは,特に理科と社会の小テストがとても重要だと感じました。小テストは合格することも大事ですが,不合格だった場合には自分がどんな分野や時代が苦手なのかをより知ることができ,とても役に立ちました。理科と社会は小テストのお陰で高校に合格できたと言っても過言ではないと思っています笑

何度も「塾に行くのやだなー」と思ったり,北辰テストや公立模試で十分な結果が出せない自分に落ち込んだり,授業中に指名されたときに正しく答えられなくて悔しかったり,テストで納得のいく結果が出て先生に褒められて嬉しかったりと,嬉しい悔しいなどたくさんの感情や経験を2年間のしんがくかん生活ですることができました。諦めずに2年間走り抜けられたのは先生方,サポーターの方々,両親のおかげです!2年間本当にありがとうございました!

 

★松本先生より

合格おめでとう!君から合格の報告を受けたときは,不覚にも涙が出そうになりました。苦手科目の理科や数学は,最後までよく頑張りましたね。その結果の合格です。ぜひ,充実した高校生活を送ってください。よく頑張った!おめでとう!

 

 

第21期・3R4(幸並/男子)

合格校:東工大附属・順天・淑徳巣鴨

 僕は,2年生の時にしんがくかんに入塾しました。入塾テストの結果はとても悪く,テストを受けたときはおそらく落ちているだろうと思っていましたが,なんとか2R3に滑り込むことができて,そこから僕のしんがくかんライフが始まりました。

 まず通い始めてから驚いたのは小テストの多さです。ほぼ毎授業ごとに単語テストや文法テスト,計算テストなどがあり,入りたての頃は3回連続で一桁台の点数を取ってしまい,小林先生に注意されたことをよく覚えています。そして,もう一つ驚いたことがあります。それは授業中に当てられる機会も非常に多いことです。塾に慣れていなかったときはよく何も言えずに怒られていました。宿題もその頃は多く感じていて,さらに小テストのための勉強もしなければならないなど,頭がパンクしそうな気持ちでした。しかし,2ヶ月もすれば慣れるものでどうにかして慣れるまでが勝負だと思います。

 それからしばらく経った2023年10月に僕は大きな決断をしました。それは志望校の選択です。当時僕は受ける高校を東工大附属にしようか浦和西にしようか悩んでおり,両方とも受けようか考えていました。しかし,東工大附属は3教科で浦和西は5教科であり,両方とも中途半端にやっても落ちる可能性が高いと小林先生に言われ,3教科に絞って勉強することを決意しました。その結果合格することができたので選択してよかったと思います。

 最後に,僕の出来なかったところなどを丁寧に教えてくれた先生方とサポーターのみなさん,2年間ありがとうございました。

 

★小林先生より

合格おめでとう!本当に素晴らしい結果でした!一般受験は,当日ただ一度の勝負。プレッシャーは大変なものだったことでしょう。だからこそ,得ることができたものは多く,そして大きいのです。理系という道を,楽しく進んでいくことを期待します!

 

 

第21期・3R3(川口西/女子)

合格校:川越女子・淑徳

私は,初めて行きたいと思えた塾がしんがくかんでした。塾という塾に3年生まで通ったことがなかったので,最初の頃,行くのは少し怖かったです。でも,勉強すればするほど勉強が楽しくなって,塾に行きたいと思うようになりました。部活が終わって夏休みからは受験生という自覚が日に日に強くなって,野球のクラブのトップチームへの加入の誘いも断ったり,毎日登下校中や学校の休み時間に勉強をしたりと,第一志望の高校に合格したいという思いが,より一層強くなりました。私はとても負けず嫌いなので,英語の授業で長文を訳せなかった日や,理科の演習で間違いが多かった日は,親に「早く寝なさい」と怒られるまで勉強するという勉強づくしの日々を送るようになりました。

勉強ができるようになっているという自覚があまり感じられずに,自信を持つことができなかった時に,先生が寄り添って相談に乗ってくれました。プリントをたくさんくれたり,行き帰りの時に話しかけてくれたりして,とても心強かったです。今振り返ると,「明日も塾,明後日も塾」という塾生活もこれから無いと思うと寂しい感じがします。授業中のドキドキ感も,もう味わえないと思うと悲しいです。でも,1年間,しんがくかんでたくさん勉強した日々が私の中の一つの思い出として残ることを誇りに思います。これからは勉強とソフトボールを両立するために,自分で選んだ高校で充実した日々を送りたいと思います。1年間本当にありがとうございました!

 

★松本先生より

君の元気な挨拶が聞けなくなると,少し寂しくなりますね。1年間,よく頑張りました。数学はなかなかに苦労しましたが,他の科目は君の真面目な性格が大いに活きていたと感じます。部活に,勉強にハツラツとした高校生活を送ってください!合格おめでとう!

 

 

第21期・3R3(川口西/女子)

合格校:浦和西・武南 

私は,母にすすめられてしんがくかんに入りました。しんがくかんのことは全く知らなくて少し怖かったけど,わからないところがわかるようになり,とても楽しかったです。2年生で初めてしんがくかんに入って,授業をうけ,1年生のときと比べて定期テストの点数が上がるようになったり,成績もよくなったりして,とても嬉しかったです。3年生になって,北辰の対策や入試の対策をよくやるようになってからは,分からないところも多くなったけど,先生方に教えてもらって,少しずつわかるようになって嬉しかったです。また,一番苦手だった英語も点数が取れるようになり,長文もまあまあ読めるようになって,英語を勉強するのが楽しくなりました。また,理科の計算問題も全くできなかったのが,だいぶできるようになり,楽しかったです。

授業前の確認テストでは,社会の再テストはやりまくっていたけど,数学のテストはだんだん合格できるようになってきて嬉しかったです。北辰テストで第一志望の高校の合格率が10%だったのは少し焦ったけど,あきらめないで勉強できて,合格することができたのは先生方やサポーターの方々に応援してもらったからだと思います。2年間,本当にありがとうございました!

 

★松本先生より

合格おめでとう!理科と英語,思うように成績が伸びず,大変な時期が長かったですね。でも,諦めることなく一生懸命やってきた成果が出て,合格につながったのだと思います。苦労して,やっとのことでつかんだ合格です。悔いの残らない高校生活を送ってね!

 

 

第21期・3R3(幸並/男子)

合格校:浦和西・淑徳・駒込 

 私は3年生からしんがくかんに入塾し,受験勉強を始めました。しんがくかんには同じ中学の人が多く,すぐになじむことができました。夏休みに入り,初めて毎日勉強する日々を送り,緊張感のある授業や大量の再テストを前にして,心が折れそうになったときもありました。しかし,私には競い合える仲間がたくさんいました。だから,辛い思いをしているのは自分だけではないと思うことができ,勉強を続けていました。夏休みが明けた9月,主に夏休みに頑張った暗記科目で良い結果を出せたことも,勉強を続けることができたもう一つの理由です。それからも自分のしてきたことを信じて,入試まで全力で勉強しました。

 しんがくかんでは,勉強以外にもたくさん学ぶことができました。特に,入試への心構えについて多くのことを知ることができました。先生方に教わった自分を信じることと冷静にすばやく問題を解くということは心に刻み,高校での勉強や大学入試にも生かしていきたいです。これから入試に向けて頑張る人も辛いことや苦しいこともあると思いますが,最後に笑うために勉強を続けてほしいと思います。

 

★松本先生より

合格おめでとう!直前期は,以前まであった自分の雑なところに気を配れるようになっていましたね。君の成長を感じましたよ。高校生になっても,地道に努力することを忘れず,力を高めてほしいと願っています。1年間,お疲れ様!頑張りました!

 

 

第21期・3R4(川口南/女子)

合格校:川口北・東京成徳

私は2年生から2年間しんがくかんに通っていました。2年生では,授業についていくのに精一杯でしたが,徐々に慣れてきて確認テストも合格することが増えていきました。宿題も課題をこなすという意識から身につけるという意識へと変わっていきました。その積み重ねの結果なのか,2年生最後の月例テストでランクインすることもできました。今までにない良い結果だったので,自分にとって勉強への意識が変わるきっかけになり,確実に自信にもなりました。そして,いつも不安だった授業での指名も自信を持って答えられることが増えました。しかし,受験生である3年生になったとき,私の自信は跡形もなく消えてしまいました。受験したい高校もまともに決まらない事に加え,北辰の成績もなかなか伸びずに不安ばかりが増えて,何度も逃げだしたくなりました。しかし,宿題だけはしっかりとやっていました。それだけは絶対に手を抜いてはいけないと心に誓っていました。そして,夏休みに入って私は,駅伝部で活動していました。しかし,勉強との両立ができていませんでした。その自覚があったのに環境のせいにして勉強に向き合おうとせずその場しのぎの学習になってしまっていたことを今でも後悔しています。そんな中,夏が過ぎて,最後の北辰テストを受けました。今回も無理だろうと半分諦めていましたが,その北辰テストは今まで停滞していた私の成績が伸びた唯一のテストでした。しかし,冬休みが明けて,私はクラスを下げることになりました。初めはとても自分自身に焦りを感じでいましたが,授業を受けていく中で自分に合っているなと感じるようになりました。

私は,勉強が得意なわけではないのでコツなどを教えることはできませんが,1つだけ断言できることがあります。それは最後まで絶対に諦めないことです。受験にクラスは関係ありません。自分の努力した分だけ力になります。自分を信じて,勉強に取り組んでほしいと思います。最後まで頑張ってください!

 

★小森先生より

合格おめでとう!直前期に入ってからの社会の頑張りは素晴らしかったです。第一志望合格に向かって,努力している姿を見ていたので,合格の連絡を貰ったときは本当に嬉しかったです。高校でも部活,勉強共に全力で挑んで下さい。そして,最高の思い出を作って下さい。

 

 

 

第21期・3R4(幸並/女子)

合格校:日大第一・日大豊山女子

 私は中学2年生からしんがくかんに通いました。私は塾に行った当初は自分に自信を持つことができず,ささいなことで落ち込んでしまうことが多かったです。しかし,しんがくかんの先生はそんな私の性格を理解してくださり,私が少しでも自信を持てるようにサポートしてくださいました。そのお陰で少しずつ自信を持てるようになりました。

 3年生になり,私立の単願を取ることを目標に定期テストの対策を頑張りました。私は理科と社会が苦手だったのですが,理科と社会だけに集中しすぎてしまうと国数英に影響が出てしまうのでそのバランスを保つことを頑張りました。しかし,あと少しのところで単願を取ることができず,とても悔しい思いをしました。先生方は落ち込んでいる私に気持ちを切り替えられるようアドバイスをしてくださったり,サポートしてくださったりしました。そのお陰で私も一般でチャレンジしてみようと思うことができました。それからは毎日自習室に行き,後悔のないように自分にできることを精一杯やりました。試験本番では,今までの努力が自信につながり落ち着いて受けることができました。そして私は第二志望としていた私立の併願校に一つ上のクラスで合格することができました。私はとても嬉しく,第一志望の学校ではなくこの学校に決めようか迷いました。しかし,このまま第一志望の学校を受けなかったら大きな後悔が残ってしまうと思い,もう少し頑張ってみようと決心しました。それからは再度私立の一般に向けて一生懸命勉強しました。過去問で良い点が取れなかったりもしたけれど諦めずに頑張りました。そして本番になり,とても緊張したけれど今までの努力を信じて自分の力を出しきることができ,その結果合格することができました。私は諦めずに努力をして良かったと思います。

 後輩のみなさんも最後まで諦めずに自分に自信を持って頑張ってください。しんがくかんの先生方,2年間熱心なご指導ありがとうございました。しんがくかんで学んだことを高校生活に生かして頑張ります。

 

★小林先生より

合格おめでとう!この高校入試は山と谷だらけの過酷な道だったと思います。自分の思うようにいかないことも多くありました。しかし,最後には合格を自らもぎ取ることとなりました。これは諦めずに勉強してきた成果です。自分の取り組みを褒め,次なる成長へのエネルギーに変えましょう! 

 

 

第21期・3R4(幸並/男子)

合格校:川口市立(理数)・武南 

僕はしんがくかんで2年間勉強してきました。最初から最後までずっと一番下のクラスでしたが,無事第一志望に合格できました。それは僕が毎回の授業で,意識してきたことがいくつかあるからです。

1つ目は毎回の確認テストを本気でやることです。しんがくかんで行われる確認テストは,日によって量もやる教科も変わっていきます。そんな中で毎回の確認テストに受かるのはかなり難しいことです。なので,僕は社会や英語などのしっかりとやらなければ受からないものを,前日の夜寝る前に一度だけ見ていました。僕はそれを夏休みから始めたのですが,それをやるだけで大体の確認テストに受かることができました。

2つ目は授業中にわからなかった問題は,先生に聞くなり,友達に聞くなりすることです。わからない問題をそのままにするのではなく,できるだけ早めにその問題の解き方を知っておくよう理解することが大事だと,この2年間の塾の生活で学びました。これから受験する人は,以上のことを気にしてみるといいと思います。

 

★佐藤先生より

中2の1年間はまだ「通っているだけ」の状態でしたが、中3の夏休みくらいから段々大人になってきて,身体だけでなく精神的に成長しているのがよく伝わってくるようになりました。2学期の北辰テストで4回とも安定した結果を出せたのは,君のその精神的な成長があってこそ,です。自力でつかんだ理系コース合格です。ぜひ理数に磨きをかけて,将来の選択肢の幅を広げてください!合格おめでとう!

 

 

第21期・3R4(幸並/男子)

合格校:川口市立・埼玉栄 

 僕は2年間,川口しんがくかんに通っていました。最初の方は勉強がとても苦手で,周りの人についていけなかったです。それが3年生の初めまで続きました。3年の夏になっても部活が続きましたが,夏でしっかり勉強したおかげで北辰テストでは前回よりも大幅に偏差値を上げることができました。その後は上がったり,下がったりして安定して成績を取ることができませんでした。3年の秋頃になってようやく部活を引退して,勉強に集中できるようになりました。冬は,普段行くことのない自習室に行くことが多くなりました。これにより勉強がだんだん苦手ではなくなりました。入試本番ではテストの休けい中に塾からもらったキットカットを食べたおかげで問題がスラスラとけたような気がしました。

これから受験生になる22期のみなさん,これからつらい生活になるかもしれませんが,頑張ってください。

 

★小森先生より

合格おめでとう!歴史の知識は元々ありましたが,次第に地理・公民の知識も増え,最終的には社会がクラスの誰よりも得意な生徒になりましたね。しんがくかんで過ごしたこの2年間では学力面だけでなく,精神的な成長を見せてくれました。たくさんの思い出が残る高校生活を送って下さい。

第20期・3選抜(幸並/男子)

合格校:慶応志木・栄東(東医)

私のしんがくかんでの生活におけるターニングポイントは2つあります。1つ目は,入塾して最初の定期テスト対策授業でこっぴどく佐藤先生に怒られたことです。本気で辞めようかと思いました。ですが,今は辞めなくてよかったと思っています。怒ってくれるということは,裏を返せばそれだけ生徒を真剣に考えてくれているということでもあります。私自身この経験は後の私の塾生活を大きく変えるものだったと感じています。勉強に対する姿勢が劇的に変わる,ということはありませんでしたが,与えられた課題にはしっかり取り組み,誠実に勉強と向き合うようになりました。

そんな生活を2R2でしていてしばらく経った頃,2つ目のターニングポイントの選抜テストがありました。当時の私は今よりも数学が苦手で,必死になって勉強しました。受験という大きな目標に向かって努力し続けるのは終わりが見えずに疲れてしまうため,まず目の前の小さなゴールを目指すというのは今考えると良いやり方だったと思います。そして,選抜テストに条件付きとはいえ合格することができました。選抜の授業はレベルが高く,授業内容についていくのに必死で,数学の確認テストをよく落としていました。そんな選抜クラスだからこそ,私は入塾してから積み上げてきたものにさらに磨きをかけることができました。選抜クラスに入ることで受けられる恩恵は非常に大きいため,選抜テストは2年生の方はぜひチャレンジしてほしいと思います。

後輩の皆さんには,先生の指示を素直に聞き,与えられた課題にしっかり取り組むことをお勧めします。その積み重ねが後々自分の強みになっていくと思います。

しんがくかんでの生活で,勉強という面だけでなく人間性も成長することができました。私を支えてくれた先生方,サポーターの方々,本当にありがとうございました。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!今年の20期生で最初に私に怒られた生徒の1人は君でした(笑)早いものであれから2年弱です。この間に,頼もしい,逞しい,そして素晴らしい知力を持った生徒に成長してくれました!さあ,最高峰の附属校です。人生の経験値を高め,立派な慶応生になってくださいね! 

 

第20期・3R2 (川口西/男子)

合格校:早稲田実業

しんがくかんの皆様。2年間お世話になりました。私は, ギリギリで入塾しました。最初のころは確認テストがものすごく辛かったです。しかし, 自分なりの勉強法を見つけたら, 意外と,確認テストが苦ではなくなった気がします。そして, 勉強だけでなく, もう1つ集中できるものを作ることをオススメします。自分の場合は, サッカーでした。そうした方が気持ちが楽になるし, 目標も出来て良いと思います。ここからは, 推薦入試について書きたいと思います。推薦入試は, 絶対に1人で越えられないと思います。また, 一般よりも熱中する必要があると思います。そして, 自分を知ることが合格の第一歩だと思います。他にも, 冷静さや, 礼儀正しさなどがありますが, 自分を出すことが最も必要になってきます。これまで自分がやってきたことや, これからやりたいことなどをじっくり考えてみてください。そして, 先生方にいっぱい質問してください。他にも, ニュースは知っておくべきだと思います。これは見るだけではなく, 理解までした方がいいです。そうすると, 面接官が深く質問してきた時に喋りやすいです。推薦入試は, 早い時期にあると思います。直前にやっても入試は受かりません。しっかりと準備して挑んでください。オススメの練習法は, とにかくいろいろな人と喋って過ごすことだと思います。ぜひ, 3年間で力を注いできたものが評価されるように頑張ってください。

自分は, 親や塾の友達, 先生色んな人に迷惑をかけてきました。それを, 結果という形で返せたのは良かったです。本当にありがとうございました。

後輩たちへ, これからいろいろな嫌なことがあると思います。それでも, 逃げ道を用意して, 挑戦してみてください。応援しています。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!君は第20期生の中でも最も華のある生徒の1人でした。一方で少々ちゃらんぽらんなところもあり,忘れ物などで私に何度も注意されましたね。推薦入試直前の最後の面談練習で,君が活き活きと喋っているあの姿は今でも目に焼き付いています!早実でも気後れせずファイト!

第20期・3選抜(川口南/男子)

合格校:県立浦和・栄東(東医)

僕は2年生のころからしんがくかんに通い始めました。僕は,昔から大変なことから逃げて生きてきたので,しんがくかんに入って,本当に苦しい思いをしました。

まず,しんがくかんの宿題と確認テストに苦しみました。2年生のころは何とかなったけど,3年生になって5教科になったとたんに大変になりました。ただでさえ宿題が多いのに,5教科分の確認テストの勉強となるとさすがに大変です。宿題の質が悪くなったり,確認テストで落ちまくったりして,選抜クラスで落ちこぼれになりそうになったことが何度もありました。

そして,自分のメンタルの弱さにも苦しみました。もう3年生になったからちゃんとやろう,夏休みになったからちゃんとやろうと,先延ばしにしていって気づいたら3年生の11月でした。

しかし,そんな僕がしんがくかんに入って変わった時があります。それは11月の佐藤先生との個人面談のときです。僕はそれまで北辰テストの結果が悪く,私立の確約も取れずにいました。その理由は,自分の志望校がまだ決まっていなかったからです。でも,個人面談で,正確には個人面談の帰りの自転車で,僕は浦高に行こうと決めました。その日から,僕はやる気になりました。勉強時間を増やしたというより,勉強の質を上げました。復習や確認テストの勉強に全力を尽くし,ただ必死な毎日を過ごしていました。そして入試が近づき,緊張するのかなと思ったら,あまり緊張しませんでした。2週間前の土曜日に寝坊をして塾に遅刻してしまったほどです(笑)。そこまでこられたのはしんがくかんのおかげです。先生たちの授業や確認テストなど,しんがくかんで積み重ねたものが自信になりました。

ただ,しんがくかんに入っているだけだと僕は変われなかったと思います。最後には自分で決心しないといけません。それを知ったから,僕はここまでこられました。高校の厳しさはまだ知らないけど,必死に3年間過ごしてみようと思います。せっかく最高の男たちがいる高校に入るのだから,最高の高校生活を送りたいです。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!君は様々な紆余曲折がありました。なかなか自信が持てずに浦高を志望校に出来なかった日々。だけど,北辰テストで結果が出るようになってきて,徐々に自信もついてきて,努力に努力を重ねてようやくたどり着いた浦高です。浦高をエンジョイしながら水泳も頑張れな! 

 

 

第20期・3選抜(青木/男子)

合格校:県立浦和・栄東(東医)・大宮開成

 先生方,そしてサポーターのみなさん,2年間本当にありがとうございました。2年前,僕はこの塾に入って,周りのレベルの高さに驚かされました。ハードな宿題や毎回のように実施される確認テストなどがあったため,僕はついていくので精一杯でした。そのため,塾に行くのが嫌になってしまいました。しかし,ちょうどそのタイミングで,佐藤先生から喝を入れてもらったおかげで,「もっと頑張らないと」という前向きな気持ちに立ち直ることができました。先生方にはメンタル面でも支えられました。

 僕がしんがくかんでよかったなと思うところは2つあります。1つ目は,「内申点がしっかりと管理され,補うべきところは手厚くサポートしてくれる」という点です。僕の内申点は浦高を目指すには少々足りなかったのですが,定期テスト対策のおかげで,成績もよくなりました。2つ目として,「高校受験の先を見すえて,考え方や解き方の工夫をたくさん教えてくれる」という点です。例えば数学の授業だと,答えの正誤よりも,考え方や解き方の手順を重視していたため,僕は入塾したての頃よりも初見の問題に強くなりました。

 僕は受験期にしんがくかんで課された宿題だけをやって,志望校に合格することができました。先生方は生徒にとって最も良く,タメになる宿題を出してくれるので,後輩のみなさんも課されたものを丁寧にこなして下さい。そうすれば合格が見えてくるはずです。佐藤先生,小森先生,松本先生,小林先生2年間本当にありがとうございました。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!中2の頃の挫折を乗り越え,一回りも二回りもたくましくなってつかみ取った浦高合格でしたね。決して順風満帆ではなく,それでも寡黙にコツコツと努力を重ねていった君の姿勢が君のポテンシャルを開花させたのです。念願の浦高です。タップリ楽しんで更なる成長を! 

 

 

第20期・3R1(川口西/男子)

合格校:県立浦和・大宮開成(特進)

 川口しんがくかんに入ってから生活が変わっていきました。塾に入ってから,勉強する時間が増えました。北辰テストでも,浦和高校の合格圏になかなか届かず,悩んでいました。しかし,11月の北辰テストでは合格圏にとどくことができました。塾の宿題や授業を真剣にやることが成長につながると感じました。そして,入試1ヶ月前に1回目の公立模擬をやりました。結果はD判定で,危ないと思いました。残り1ヶ月あったので,このときはまだ少し,心に余裕をもっていました。だが,2回目の公立模擬で,現実は甘くないのだと思いました。2回目の結果は1回目に続いてD判定,さすがにまずいと思いました。家族に志望校の変更を強く勧められました。しかし,自分はできると信じ,浦和高校を受けることに決めました。そこからの日々は,勉強ばかりしていました。このときが自分の本気でした。そして受験当日,友達と一緒に高校に行ったことで,少し緊張はほぐれました。学校に時計がなかったので,腕時計をもっていったことに,喜びを感じました。自己採点でけっこう点数をとれていて,少し安心しました。しかし,自分は内申が低かったので,合格発表までの日々はとても緊張していました。だから,合格したと分かったときは,開放感がすごく,気持ち良かったです。最後まで自分を信じて良かったと思いました。

 合格できたのは,しんがくかんに行ったからです。はじめは,英語の基本文法も分からなかったのに,佐藤先生の授業により,ものすごく上達しました。また,松本先生の声がけも力になりました。しんがくかんにはとてもお世話になりました。先生の言うことを信じて,真剣に取り組めば受験に合格することができるので,がんばってください。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!見事なまでの逆転合格でした。中3入塾だった君は常に通知表に苦しめられました。学年順位はグングン上昇していくのに上がっていかない通知表…本当に大変でしたね。しかし,君は腐ることなく学力を磨き続け,最後の本番はお釣りがくるほどの点数でした!浦高でも頑張れよ!

 

 

第20期・3R1(川口西/男子)

合格校:県立浦和・川越東(理数)・大宮開成

 僕のしんがくかんでの塾生活は波瀾万丈なものでした。ここでの僕の波瀾は大きく3つあります。1つ目は2R1から2R2におちたことです。僕は入塾当初は2R2でしたがクラス替えテストで2R1にあがりました。2R1では質の高い授業が行われていて,僕はついていくことができませんでした。ぜひ,21期,22期の上位クラスにいる方は踏ん張って質の高い授業を受け続けられるように努力してください。2つ目は3R2になってしまったことです。僕は2年生の内申がおわっていたのにプラスして中2最後の月例テストを失敗したためでした。僕はこの事がとても悔しかったです。この事が転機となり,僕は3R1にあがるために,熱心に勉強を始めました。しかしこの3R2の期間があったからこそ今の自分があると思っています。クラスが落ちてしまった人も前向きにとらえて,勉強に励んでください。3つ目は,北辰テストで1回しか偏差値70をこえることができなかったことです。同じ志望校の周りの子たちはみんな安定して取れていたので,正直とても焦りました。偏差値で伸び悩んでいる人も気にせず志望校に向かってみてください。熱心に勉強すれば必ず結果がついてきます。そして,ぼくの万丈は3つあります。1つ目は,勉強に対する意識が変わり自習に集中して取り組めたことです。このおかげで定期テストの順位は着々と伸びていき,学年末テストでは1位をとることができました。後輩のみなさんにはしんがくかんでの自習の時間を大切にしてほしいです。2つ目は,公立模試の結果が良かったことです。これは受験当日にもかなりの自信を持たせてくれました。3つ目は難関特訓です。難関特訓では,国・数・英すべての力を身につけられます。僕はこれのおかげで3教科の成績が大きく飛躍しました。受けることのできる人はぜひうけてみてください。なにより,浦高に合格できたのはしんがくかんのおかげです。英語が苦手だった僕に自信をつけてくれた佐藤先生,数学を好きにさせてくれて,理科の力を鍛えてくれた小林先生,作文のチェックでお世話になった松本先生,1つ1つ丁寧に記述を見てくださった小森先生,いつも優しく励ましてくれたサポーターの方々,本当に感謝してもしきれません。未熟だった僕をここまで成長させてくれてありがとうございました。

 最後に1ついいですか,しんがくかんブラボォォォォォーーーー。

※入試に時計はもっていった方が良いですよ。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!志望校を決めるのに紆余曲折もしたけれど,浦高を目指すと決めてからの君の鋭い眼光は最高でした。中2の頃のもたつき具合が幻であったかのように,中3の受験期は勢いのある努力を重ねることができましたね。念願の浦高です。たくさんの才能に触れて大きく成長してください!

 

 

第20期・3R1(幸並/女子)

合格校:浦和一女・淑徳与野(SS類)

私は社会がとても苦手で,再テストの常習犯でした。社会に限らず,他の教科のテストもちょいちょい落としていましたが,社会は特に苦手でした。人物の名前も出来事も,覚えるのがとても嫌いで,中1の頃からずっと避けていました。しかし,受験において理社の勉強は必須だと先生たちに言われ,中3になってからやっと勉強を始めました。最初はかなりイヤイヤでやっていましたが,覚えてきた頃には社会の勉強がとても楽しいと感じるようになりました。地理も歴史も,解けるようになれば楽しくなってくると気付いて,もっと早く始めればよかったなぁと思い,なんだか損した気分になったのをよく覚えています。この経験から,私は皆さんに「少しでもできるようになると楽しくなってくるから,苦手な教科でもまずはやってみること」「塾の課題を丁寧にきっちりこなし,先生の言うことをしっかり聞くこと」が大切だと伝えたいです。
 先生たちは大事なことをしっかり教えてくださり,また,私たちの学力を上げるために全力を尽くしてくださいます。ですので,授業をちゃんと聞く。そして,たくさんの努力を重ねる。そうすればきっといつか報われます。報われる材料は絶対に手の中にあります。自分を信じて,未来の自分を思い描き,頑張ってください。

 

★小森先生より

合格おめでとう!入試前日まで社会の確認テストと格闘していましたが,見事に第一志望の合格を勝ち取ったね。高校に進学してからもしんがくかんで過ごした日々を忘れずに,たくさんの素晴らしい思い出が残る高校生活を送って下さい。

 

 

第20期・3選抜(幸並/男子)

合格校:大宮・栄東(東医)

僕は母のすすめでしんがくかんに入ることを決めました。最初は同じ中学の人がいない方がいいなと思っていましたが,いざ,しんがくかんに入ってみると同じ中学の人が多く,少し後悔していました。しかし,同じ中学の人がいたおかげで相談できることが多くあり,熱く 優しい先生方と出会うことができたので,しんがくかんに入って本当に良かったと思います。
 僕は塾に通う中で,2つのことを意識してきました。1つ目は先生方に怒られないようにすることです。と言うのも,僕は人から怒られるのが大の苦手で,とにかく怒られないように初めは頑張りました。2つ目は確認テストに絶対に落ちないようにすることです。再テストをするのが面倒だったので,1発で合格できるように,準備を沢山しました。部活があるうちはとにかく時間が無く,走って家に帰り晩御飯を食べながらテスト勉強をすることがしばしばありました。
 しんがくかんでの日々は辛くもあり,楽しくもあるものでした。先生方になにか相談するようなことはあまりなかったけれど,受験直前の言葉に励まされ,無事合格を掴み取る事が出来ました。2年間ありがとうございました!

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!第20期生の絶対的エースとして,2年間常に先頭を走ってくれました。抜群の才能を持ちながらそれに驕ることもなく,授業は休まず宿題忘れもせず,本当に心から尊敬できる生徒でした。これからどういう3年間を歩み,どういう進路をとっていくのか勝手に楽しみにしています!

 

 

第20期・3選抜(幸並/女子)

合格校:大宮・開智

私は3年生からこの塾に入りました。選抜テストは外部からだと合格点が低かったので,差がすごかったです。みんな当てられたらすぐ答えていてだいぶビビりました。社会などは特に,2年生で遊んだ分知識が抜けていて全然分からない状態でした。ですが,その分間違えたところは覚える気になったので良かったです。私は怠け癖があるので,2年生まで通っていた塾の宿題は当日に確認していましたが,しんがくかんではちゃんとやらないと絶対にダメな空気だったので,大体はきちんとできるようになりました。何回か大胆に忘れましたが。北辰テストは,最後の12月にやらかしました。ちゃんとやっといた方がいいですよ。11月に最高点が出たので少々なめてしまいましたね。滑り止めの高校は目標を高くしておいた方が良いと思います。学校の定期テストは気付いたら全然1ケタが取れなくなっていました。みんなが受験モードになったので,中1のときと同じ勉強量では全く歯が立ちませんでした。結構理由つけて親に言い訳していました。絶対言い訳しない方が良いです。いくら490点台がいたとしても!最後に!内申は取っといた方が良いです。大きな安心材料になりますよ。学校の先生と仲良くなることは鉄則です。そこそこやらかしても感想とかいっぱい書けば好かれます。私も感想だけはいっぱい書いていました。という感じで,本当にしんがくかんに入って良かったです!最後まで同じクラスの人達のことは見上げていましたが,成績は格段に上がりました。感謝してもしきれないです。今めっちゃ嬉しいです。次の受験生!頑張ってね!!!

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!選抜クラス唯一の中3入塾の生徒だった君は,人一倍大変だったことでしょう。でも君は君の才能の1つである明るさと真面目さ,そして何より人に愛されるその人間性で困難を乗り切りました。最後はお釣りがくるほどの学力にまで成長しましたよ!念願の大宮,楽しんでな!

 

 

第20期・3選抜(幸並/男子)

合格校:大宮・栄東(東医)

僕は,初めは一番下のクラスに在籍していました。塾に入ったときは確認テストの勉強に追われ,復習も大変でしたが,一番上のクラスになることを目指し,習ったことをしっかりと復習していました。だから,月例テストで良い結果を出すことができ,2R1に上がれたときは嬉しかったのを覚えています。3年生になってからは,英語にとても苦戦しました。授業で長文をやったときは,時間内に終わらず,毎回レポートをやっていました。また,公立模試の英語で50点台をとったときもありました。しかし,入試の2週間前くらいから長文を時間内に終わらせることができるようになり,入試当日では英語の点数がとてもよかったので安心しました。
 佐藤先生,小林先生,松本先生,小森先生,いつもわかりやすい授業をしていただき,ありがとうございました。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう! 2R3からスタートし,夏期明けには2R1にいて,年末に選抜テストを突破し,気が付けば北辰でしんがくかんトップ5の常連になりました。まさにサクセスストーリー!そんな君の最強の武器は理科ですね。大宮で理科に磨きをかけて,あっと驚く何かを発明・発見してください!

 

 

第20期・3選抜(幸並/男子)

合格校:大宮・栄東(東医)

僕は2年生でしんがくかんに入りました。周りからは怖い塾で,大量に課題があるというふうに聞いていて,一番初めの授業が本番の入試くらい緊張したのを覚えています。2年生の時は,最低限の勉強をし,定期テストはパッとしない順位を取り,確認テストもポロポロ落とすようなしんがくかんライフを送っていました。
 最初の転機は選抜テストでした。その結果は,条件Bの滑り込みで合格しました。そこからは怒涛のクラスダウンとの戦いでした。課題を課されたり,次の定期テストで一桁順位を取らないと落とすと言われたりしたけど,なんとか夏まで耐えることができました。夏期講習は,駅伝とピアノの練習で忙しく,常に眠気と闘っていました。何回もクラスを落とされかけました。それでも勉強は頑張り,確実に成長できたと思っていました。しかし9月は北辰でやらかし,反省練習を忘れて怒られ,難関特訓の復習不足で怒られ,最悪でした。でも10月は北辰も部活も上手く行き,大宮に合格する姿が想像できるようになりました。そして佐藤先生に確実に成長してきていると言われて,とても嬉しかったです。その後は公立模試がイマイチだったりしたけど,英検2級や3年でいい内申を取ることができたことに押されて,一気に合格まで突き進むことができました。
 苦手だった国語の成績を上げてくれた小森先生,数学力をつけてくれた小林先生,みちがえるほど理科を得意にしてくれた松本先生,そしてたくさん叱ってやる気を燃やさせてくれた佐藤先生には,もう感謝しかありません。身長とともにしんがくかんは自分を大きく成長させてくれました。最後に次の受験生,しんがくかんの先生方を信じて努力すれば,必ず合格を掴み取れます。目標に向かって頑張ってください!!

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!クラス異動の危機を乗り越え,見事に栄冠をつかみ取りました。振り返っても10月くらいからの成長は本当に著しかったね。身体も大きくなったけど,メンタルもどっしりとしてきて,見違えるくらいの成長でしたよ。英検2級もよく立ち向かったね!大宮高校でも更なる成長を期待!

 

 

第20期・3選抜(幸並/女子)

合格校:市立浦和・開智

私は2年生のときに入塾しました。はじめは2R2でしたが,入塾して1か月後,先生のすすめで2R1に上がりました。1番上のクラスの人とはレベルが違うのではないかとはじめは心配していたのですが,極端に授業のスピードは変わることはなかったので,ついていくことができました。私は正直,勉強があまり好きではなかったので,2年生のときには,あと1年以上も塾に通い続けなければならないのか,通い続けることができるのかと弱気になったこともありました。私は,選抜テストの申し込み用紙をもらったとき,はじめは受ける気がありませんでした。しかし,だんだんと挑戦してみたいという気持ちが生まれてきて,ダメもとでしたが,受けてみることにしました。受けるからにはなるべくいい点数をとりたいと思い,選抜テストに向けて,先生からプリントをもらい,たくさん勉強をしました。そのおかげか,正規合格をすることができました。まさか正規合格できるとは思ってもいなかったので,とても驚きました。しかし,選抜クラスになってからの1年は私にとって,とても大変でした。授業は,緊張感がすごく,先生の質問に答えられなかったらどうしようという恐怖が毎回ありました。私は,数学が入塾当初から苦手だったので,北辰も数学が足を引っ張っていました。しかし,授業や宿題にまじめに励んだおかげで,北辰の数学の偏差値もだんだんと上がっていきました。入試当日の点数は満足と言えるものではなかったので,合格する自信があまりなかったのですが,合格発表で自分の受験番号を見つけたときにはとても感動しました。2年間がんばってきた成果がでて,とても嬉しかったです。2年間がんばることができたのも,先生方の励ましのおかげです。先生方,本当にありがとうございました。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!君は全てに対し真面目に取り組める本当に優等生でした。北辰も毎回安定しているし,確認テストも落ちないし,授業も毎回しっかり臨める素敵な子でした。そんな君はもっと自分に対して自信を持つべきです。君の持つ才能や素養に自信が加わったらもっと素敵な人生になりますよ!

 

 

第20期・3R1(川口南/女子)

合格校:市立浦和・淑徳(S特進)

2年間ありがとうございました。私が市立浦和に合格出来た理由は内申点による加点としんがくかんのサポートがあったからです。
 しんがくかんには2年間通いました。初めは2R3からのスタートで塾内の順位も下から3番目くらいでした。3年に上がるときに苦手な数学を放っておいてはいけないと思い佐藤先生に相談して「北原英奈の数学」という冊子で特別に対応してもらいました。定期テスト前は必ず塾に行き,学校のワークを3周,塾のワークを1周,塾のプリントを沢山やる,というルールを決めて勉強をしていました。
中3の7月ごろ私の学力が大きく伸びて3R1にあがることができました。直前期になると塾が家なんじゃないかっていうくらい塾に通い毎日理科のプリント冊子を貰っていました。そのおかげで理科を伸ばすことができて合格につながったと思います。自習室では私1人のために暖かいエアコンやヒーターなどを準備して下さり,良い環境で勉強できました。家で集中できない人は塾に来て勉強することがおすすめです。分からないことはすぐに質問できて先生と話す機会も増えるので,先生に対する緊張がなくなります。初めは先生が怖くてたまらないと思いますが自習や質問に行くことで緊張もなくなり心強い存在になります。自分から心を開いていくこともしんがくかんで学力を伸ばす上で大切だと思います。
 先生方やサポーターさんには入試前日の夜,当日の朝まで応援していただいて心の支えになりました。しんがくかんでメンタルも学力も鍛えられて大きく成長できました。本当にありがとうございました。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!君は礼儀正しく,そして心底明るい素敵な生徒でした。加えて,粘り強く苦手にも立ち向かえる強さも兼ね備えていました。これらの君の才能にあの努力が加わった結果が今回の合格を生み出しています。入塾当初の成績からは信じられないサクセスストーリーでしたが必然です! 

 

 

第20期・3R1(川口西/男子)

合格校:市立浦和・川越東(理数)・桜丘

僕はしんがくかんに入ってよかったです!僕はあまり自主的に勉強ができる人ではなく,塾以外ではあまり勉強していませんでした。でもしんがくかんの授業数が多かったり,提出物が多かったおかげで勉強するサイクルができたりと,自然と勉強するようになっていきました!僕は提出物の忘れ物が多かったり,確認テストで落ちまくったりと先生たちにはとても迷惑をかけたと思います。それでも怒ったり,しっかり指導してくださったりとおかげで合格することができました!本当にありがとうございました。昔は嫌いだった勉強も受験が近づいてくると塾に来ることがとても楽しみになり,卒塾は思っていた以上に悲しいです。
 後輩に伝えたいことは一つ,確認テストは絶対に落ちるな!です。僕はよく確認テストに落ちていて課題と合わさって人より多く色々やらないといけなくなって泣きながら夜中に頑張ってやっていました。今思うととても笑えてきますがとてもつらかったです。しんがくかんでやる勉強が好きでした,本当にありがとうございました!

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!第20期生で1番私に喝入れされた生徒かもな~(笑)中2の頃は根気が無く,勉強は中途半端ばかりでした。忘れ物も多かったね。でも,中3の2学期になるとメンタルの成長が始まり,最後の受験期は頼もしさすら感じられて,私は本当に嬉しかったです!すごく濃密な2年間でした!

 

 

第20期・3R1(青木/男子)

合格校:東工大附属

僕は中2から川口しんがくかんの2R2に入りました。初めての塾ということもあり,入塾当時は確認テスト前の勉強や宿題の量に慣れず,確認テストに落ちたり,忘れ物が多かったりなど,すぐに2R3に落とされました。このときは本当に悔しくて,それからは確認テストの勉強を真面目に取組み,すぐに2R2に戻れました。数学はもともと得意でしたが,このころはミスが多く佐藤先生に注意されることもありました。3年生になったと同時に3R1に上がりました。3R1では,確認テストの合格点が上がるなど,大変なことも多かったですが,3R1だからこそ学べることが多く,成績も上がりました。
 僕が一番成長するきっかけになったと思うのは,地獄の夏期講習と難関特訓講座だと思います。僕は水泳部だったので,8月の初めまで部活や大会があり,夏期講習との両立が大変でした。毎日の確認テストや宿題に追われてとても辛かったですが,あの地獄があったからこそ,合格までたどり着けたと思っています。難関特訓講座は通常の塾に加えて,毎週末長時間の講座でしたが,3教科の難問を解くことで大きな自信がつきました。数学では様々な難問の解き方を知ることができ,英語では長文や単語,文法などが身に付いたと感じました。
 これから受験を控えるしんがくかんの子たちへ,僕が一番大切にしていたことは生活習慣です。僕はどんなときでも早寝早起き朝ごはんを心がけていました。「受験生には健康管理は必須‼」なので皆さんも生活習慣だけは意識するようにしてください。そして,過去の先輩たちも書いていますが,とにかく夏期講習は地獄で,直前期になると,宿題の量が,ありえないほどに多く,難しくなります。だけどこの心が折れそうになる地獄を乗り越えて前を向いて進めた人が合格します。どんなに辛くても自分を信じて頑張り続けてください!僕を合格まで支えてくれた,佐藤先生,小森先生,小林先生,そして直前まで支えてくれた松本先生,サポーターの方々本当に心の底から感謝しています。ありがとうございました!

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!君は第20期生でもっとも成長幅が大きかった生徒の1人です。中2の頃はあんなにバタバタで雑な行動が多かったのに,中3の2学期は本当に落ち着いたよね。その成長に伴って英語もグングン力がついていきましたね。正直,推薦合格で早くいなくなっちゃって寂しかったです(笑)

 

 

第20期・3R2(青木/男子)

合格校:蕨・淑徳・桜丘

受験は初めてだけど最終的に上手くいかせることができてよかった。塾に来始めた頃,授業(特に数学)に全然ついていけず, すぐにR2からR3に下がってしまい「大丈夫かなぁ」と思った。宿題や確認テストが大変だったけれど, 少しずつ定期テストが伸びていったり, 3年になるくらいのときにR3になったりしていってやる気も出ていった。部活がなくなってからの夏休みはほぼ毎日塾があり, 自分でもなぜ耐えられたか分からないくらい辛かった。北辰テストでは 対策の時に国語は「これから解け」や数学では「これは解くな」のようなことや苦手な体積面積など色々覚えられて, 入試の時にも役立っていて, 偏差値を出すことしか考えてなかったけどそれ以外も大事だったと思った。冬期以降の模試では, 一回目ではそこそこ, 二回目では良い結果が出たおかげで自信を持って入試に挑戦することができて良かった(その代わり自己採点ではかなり不安になった)。入試が終わってみて良くないと思ったのは, 課題に対する計画性がないことと, 忘れ物が多いこと。

 

★小林先生より

合格おめでとう。2学期や直前期に大変な課題が出ても,黙々と取り組む姿に2年間での成長を感じました。そのような目標に向かって行ってきた日々の努力が実を結び,この合格につながったに違いありません。新たなる目標を見つけ,自分自身をもっと成長させましょう! 

 

 

第20期・3R2(川口西/女子)

合格校:蕨・東京成徳

私は2年生のときからしんがくかんに通っていました。しんがくかんは学校の授業よりも早く内容が進み,ついていくのに苦労しましたが,しんがくかんのおかげで学校の定期テストでは2年生のときよりも順位がぐんと上がり,学校では頭良いアピールをすることができました。
 私は北辰や月例テストではなかなか良い点数がとれず,第一志望の高校を諦めようとしていましたが,しんがくかんの先生方が沢山アドバイスをくださり,最後まで挫けずに自分の全力を出し切ることができました。
 正直,受験期のときにはしんがくかんに行くのが本当に嫌だったのですが,そのとき挫けずに頑張ってしんがくかんに通っていたおかげで第一志望の高校に受かったと思います。これから受験生のしんがくかん生は,挫けずにしんがくかんに通い続ければ,きっとしんがくかんの先生方が第一志望の高校に受からせてくれると思うので,これからも挫けずに頑張ってください。また,しんがくかんを通じて新しい友達を作ることができたので,しんがくかんに入って損はないと思います。
 しんがくかんの先生方,サポーターの皆さん,本当に2年間ありがとうございました。特に小林先生には小テストや定期テストの結果は良いのに,なぜか北辰テストの結果だけは悪いのでいつも悩ませてしまい本当に申し訳なかったです。しんがくかんには辛い思い出しかありませんが,しんがくかんに通っていなければ,私は蕨高校に受かってなかったと思います。しんがくかんには本当に感謝しかないです。本当に2年間ありがとうございました。 

 

★小林先生より

合格おめでとう。しんがくかんの塾生活は2年生の頃から大変ですが,それに拍車がかかったのは2学期から。平日の授業の方がよっぽど楽に感じる土日の演習デー!しかし,それに耐え抜いたからこそ今の高校生活があるのです。自分でつかみ取った今を楽しみましょう。

 

 

第20期・3R3(川口西/女子)

合格校:蕨・武南

私は3年生になってからしんがくかんに入りました。最初のころは授業時間が長く感じ,部活との両立が大変でした。また,宿題の量が多いなと思いました。学総の時期は部活が忙しかったため,宿題や確認テストに苦しみました。夏期講習では1科目の授業時間が体験したことないくらい長かったです。夏期講習の中でも確認テストが1番大変でした。けれど,個人的には夏期講習よりも学総の時期のほうが精神的につらかったです。夏期講習が終わって北辰テストを受けたときは,夏期講習の成果が出ていてとても嬉しかったです。しかし,それ以降の北辰テストではうまく結果が出ないことが多くありました。そんな時に夏期講習の成果が出たテストがあるということが私の中でモチベーションとなりました。冬期講習に入り,宿題や確認テストの量がさらに多くなった気がしました。1回確認テストに落ちると他のテストも落ちてしまうことが多く,再テストが大変でした。直前期に入ると学校でも塾でもみんな頑張っていて,自分も頑張らないといけないと思うようになりました。私立入試が終わると,土日も塾に通うようになり,もう嫌だなと何回も思いました。それでも最後まで頑張れたからこそ第一志望の高校に受かることができたのかなと思います。私はしんがくかんに入って勉強は頑張れば頑張った分だけ自分に身に付くということを学びました。1年間という短い間でしたがたくさんのことを教えて下さりありがとうございました。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!君は塾も休まず,宿題忘れもせず,毎回しっかりと頑張れる生徒でした。得意の社会を得点源にして,苦手の英語や数学も一生懸命に取り組みましたね。入試本番の数学の点数は本当に素晴らしかったです。1年間大変だったろうけど,この経験は君にとって大きな財産になります!

 

 

第20期・3R2(川口西/男子)

合格校:浦和西・淑徳・桜丘

僕はしんがくかんで辛かったけど,とても大切な時間を過ごしました。しんがくかんでの授業は確認テストや宿題が沢山あり,とても辛かったです。また,授業で使うプリントや宿題を忘れたり,授業中に寝たり,遅刻したり,2年間で沢山怒られました。面談でだらしないと言われたこともありました。特に3年生では,授業が週3に増え,部活動も忙しくなったので,授業中に寝ることが増え,たくさん怒られました。怒られるのも辛かったけど,しんがくかんでいちばん辛いのは,成績が落ちた時でした。僕は,2年生の時は1番下の2R3だったけど,3年生になる時に3R1に上がりました。最初の方は授業についていけたけど,だんだん確認テストも落ちるようなり,定期テストや月例テストの結果も振るわず夏休みに入る前に,3R2に落ちました。周りは受験に向けて成績を上げ続けているのに,自分だけ成績が落ちてしまい,焦りなどが出てきて,とても辛かったです。その時は,塾をやめたいとか,勉強をしたくないとか,たくさんネガティブなことを考えたけど,しんがくかんでは強制的にやらされるので,何とかめげずに頑張ることが出来ました。

また,僕はしんがくかんのおかげで,メンタルが強くなりました。定期テストの前に鬼のようにある自習や,夏休みや冬休みの昼から夕方まであるとても長い授業を空腹や眠気と戦いながら耐え抜いたので,今の僕ならある程度の辛いことは軽々乗り越えることが出来ると思います。僕はこの2年間がなかったら,第一志望の高校に受かることが出来なかったと思います。なので,しんがくかんに入って良かったと思いました。

 

★小林先生より

合格おめでとう。西中サッカー部ということもあり,2年生の頃から部活が大変でしたが,最後までよくやり遂げました。特に1月・2月の成長には驚かされました。やった分だけ成長する,そんな感じでしたね。君の成長はまだまだ続きます,高校でもさらなる飛躍に期待します。

第19期・3選抜(川口西/男子) 

合格校:早大学院・栄東(東医)

 僕のしんがくかんでの2年間は,波乱万丈というわけではなく,小さな浮き沈みを繰り返しながら着々と学力が伸びていきました。そんな僕には2つのターニングポイントがあります。

 1つ目は,選抜テストです。選抜テストの1ヶ月前までは,文法の確認テストで1回も合格したことが無いんじゃないかと思うくらい英語ができませんでした。ただ,選抜クラスに入りたいと思う一心で2週間,真剣に英語に励みました。その経験が僕を成長させてくれました。2つ目は,3年生の夏です。僕の部活は9月末まで大会に勝ち続けていたので,昼間から始まる夏期講習にはほとんど参加することができませんでした。ただ,先生方の手厚いサポートのおかげで,3選抜のみんなとの学力の差をあまり広げられずにすんだと思います。

 僕が早慶に興味を持った理由は,とても軽率で,ただ大学受験をしたくないからです。そんな僕にも先生方は,過去問の間違ったポイントなどたくさんのことを教えてくれました。

 受験の当日には,僕は相当自信を持っていました。自信を持って受験することで精神的に余裕ができます。終わった瞬間,僕は合格したことを確信しました。それぐらい自分に自信を持っていたし,みなさん持つべきだと思います。ただ,合格発表を見る瞬間はとても緊張しました。合格が分かったときは,とにかくホッとしました。自信満々すぎて,その日のしんがくかんの宿題を全くやっていなかったからです。合格したことを2,3人にしか伝えていないのに,たくさんの人から,おめでとうのLINEが来ました。それだけ早慶のブランディング力と知名度が高いということだと思います。

 最後に,しんがくかんの1番の魅力は手厚いサポートだと思います。夏期講習に部活動で参加できなかったときも,手厚いサポートで僕たちを成長させてくれました。本当に先生方やサポーターの方々には感謝してもしきれないです。長いようで短い2年間でしたが,ありがとうございました。

★佐藤先生より

合格おめでとう!君は今年の3選抜で1番大変な手のかかる生徒でした。備わっている高いポテンシャルに精神力や忍耐力が追い付いていないから成績が安定せず,すごく良い結果の後にガクッ…となる結果を取ったりもしましたね。でも,最後12月からの追い込みは本当にすごかったですよ。君の進学先は附属です。自ら考えた3年間を送って下さいね!

19期・3選抜(幸並/男子)  

合格校:県立浦和・栄東(東医)

 僕がしんがくかんに入塾した理由は兄が入っていたからで, 入塾テストには軽い気持ちで臨みました。ですが, 意外と良い順位で塾には入れてとても驚いたのを覚えています。入塾して始めの頃は, 授業のレベルの高さに驚き, ついていくのがとても大変でした。また, 確認テストの勉強も毎日大変で, 再テストにも苦労しました。ですが, そのおかげで学校の定期テストでは毎回高い点数が取れるようになりました。そして選抜テストに条件付きで合格し,3選抜に入ることが出来ました。テストを受けた後の面談では佐藤先生から数学と国語が課題と言われ,全体的に爆発力が足りないと言われたことが特に印象に残っています。3選抜は2R1の頃よりもさらに授業のレベルが高く,とても大変でした。夏休みは部活と駅伝部に加え夏期講習が始まり,とてもつらかったですが,夏期講習が終わってからは自分でも実力がついたことを実感し自信が持てるようになりました。しかし,1回目の北辰テストでやらかしてしまいました。自分でも反省して何が悪かったのか色々考えました。僕は初見の問題に弱く,授業の中でも今年の3選抜は習ったことしかできないとたくさん言われていました。そのため,2回目の北辰からは絶対に高い点数をとろうと決意し,過去問を解いたり復習をしたりしました。その結果,2回目以降からは安定して偏差値70をとれるようになりました。そして,だんだんと受験を意識するようになりました。11月頃までは駅伝の練習で勉強に力が入りませんでした。そのため難関特訓では英語の長文がまったくできず,悔しい思いをたくさんしました。なんとか最後の難関特訓までついていけましたが,その後の英語の長文のテストで何回も落ちてしまいました。そしてその頃から第一志望の高校の過去問を解き始めました。その高校には落ちてしまいましたが,悔しい気持ちを全て公立受験にぶつけました。1回目の公立模試では合格圏で2回目は安全圏をとることができました。そして自信がもて,浦和高校に合格することができました。この経験を通して僕が伝えたいことは,素直になることです。しんがくかんの先生に言われたことを信じて勉強して本当によかったと思います。しんがくかんの先生方やサポーターのみなさんには感謝しかないです。2年間ありがとうございました。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!君は寡黙に真面目に努力を積み重ねられるザ・しんがくかんの生徒でした。中2の頃から安定して取り組める生徒はなかなかいないのですが,君はそれを実践できる数少ない生徒の一人でした。私立の難関入試で味わった悔しさは,浦高での高校生活と3年後の大学受験できっちりお返ししてやってくださいね!君ならばできますよ!                              

 

第19期・3選抜(青木/男子)

合格校:県立浦和・栄東(東医)

 僕は,2年生からこの塾に入りました。友達の親から良い塾があると聞き,母親に受けてみてほしいと頼まれてしぶしぶ入塾テストを受けました。まさか自分が入塾テストに受かると思っていなかったのですが,運良く一番のクラスにすべりこむことができました。しかし,受かって喜んだのも束の間,僕は確認テストというものの存在を知って正直絶望しました。塾はただ授業を受けていれば良いと思っていたので,2年生の頃は確認テストというかこの塾自体が嫌でしかたありませんでした。この塾が嫌だったので,当然勉強にも身が入らず,字も汚くて小林先生に怒られ,成績も落ちていく一方でした。塾が嫌すぎて親にこの塾をやめたいと泣きついたこともあります。しかし,こんな僕でも勉強に対する考え方が変わったときがあります。それは,選抜テストに合格したときです(条件付きですが…)。選抜テストは全く受ける気はなかったのですが,僕の友達が受けると言っていたことや,親に頼まれたこともあってとりあえず受けてみました。すると条件付きで合格することができたのです。僕はこの塾が嫌でも確認テストの勉強や授業に一応取り組んでいたのでその成果が出たのだと,自分に自信を持つようになり,塾でやってきたことは無駄ではないとここで初めて知りました。3年生になり,僕は志望校を探し始めました。いろいろな高校と迷った結果, 僕は大宮高校の理数科を目指すようになりました。しかし,また事件が起きます。1学期の中間テストの社会で79点を取るという大失態をしました。そのテストは平均点が高かったので,僕は社会がやばいのだと初めて認識しました。期末テストでまき返したつもりなのですが,成績は4。正直ものすごく悔しかったです。そして夏期講習が始まりました。コロナの影響で例年よりも楽になったらしいのですが,それでもほとんど毎日塾があり,かなりつらかったです。しかし僕は夏期講習の存在はとても大きいものだと思います。なぜなら,夏休み明けの北辰テストで,塾内で1位をとることができたからです。それから10月から12月まですべて安定した偏差値をとることができました。いつか覚えていないのですが,塾長に浦和高校をすすめられ,僕は志望校を変更しました。しかし,またまた事件が起きます。2学期の評定が思うように伸びなかったのです。このとき僕は絶対に合格して先生を見返してやると思うようになりました。このままの勢いで冬期講習ものり越え1度とり逃がした英検2級も合格しました。直前期中には公立模試という,志望校にどのくらいの確率で合格するのか分かるテストがあります。僕は,最初はC判定で,周りの人はA判定ばっかりだったので正直あせりました。しかし,次はB判定で自分でも伸びを感じました。そして,迎えた試験当日。いつも定期テストは緊張しているのに,当日は妙に緊張しませんでした。その後の合格発表当日。自分の番号が見えたときは本当にうれしかったです。やっと努力が報われたんだと思いました。

 僕は先輩方の合格体験記に何度も励まされてきた身なので,後輩のためにアドバイスを残していこうと思います。それは,自分を信じることです。どんなに失敗しても過去はふり返らず,先のことを考えるようにしましょう。自信を持ち,最後に実力を発揮できた人が勝つと思います。

 最後に,この塾の先生,サポーターの方々には本当にお世話になりました。感謝しきることなどできないのでこの先の人生で良い大学に行って少しでも恩返しをしようと思います。本当にありがとうございました。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!君はとても真面目でポテンシャルが高いのに,すごく自信のない線の細い子でした。しかし,中3になってからは学力をつけることによって,少しずつ自信をつけていく様子がとても嬉しかったです。自らの強い意志で最後にもぎ取った英検2級は格好良かったなあ。浦高でもまれて,さらに強くて優しい人間になってください!

第19期・3選抜(青木/男子)

合格校:県立浦和・川越東(理数)

 僕がしんがくかんに入った理由は,兄が通っていたからでした。入塾テストでは,特に緊張はなく,入れたらいいぐらいに思っていました。一番上のクラスだと聞いたときは,正直驚きました。ここから山あり谷ありの塾生活がはじまりました。最初の壁は英語でした。僕は,1回話を聞いたら全てを理解するタイプではなく,努力をして少しずつ理解するタイプなので,初めの頃は復習もしっかりとせず,周りにおいていかれました。また,宿題や確認テストの範囲を間違えるなど,負の連鎖が続きました。そして,最初で最後の佐藤先生の説教が2年生の6月ぐらいにありました。この説教でいくつか知りました。1つ目は復習が足りないということ。2つ目はクラスで一番下だということ。3つ目は僕は努力しないと結果が出ないということでした。この日を境にして,僕の意識は大きく変わったと思います。まず忘れ物が減り,一つ一つの動作に緻密さが出るようになりました。また,再テストも減りました。こうして何か月か過ぎました。そしてもう一つの壁は選抜テストでした。今思えば,このテストのための勉強で一皮むけた気がします。結果は,正規合格。ここから地獄の1年間がはじまりました。まず数学の確認テストは2回に1回ぐらい落ちていました。また,授業の進むスピードが速く,何度も折れかけました。ただし,入塾したときから持っている「浦高を合格する」という目標は決してあきらめることはありませんでした。選抜クラスになってからはひたすら努力しました。北辰テストはどの月も思ったような偏差値はとれませんでしたが,塾の公立模擬では2回連続A判定がとれて,大きな自信になりました。ラスト2週間は,きつい追いこみはせずにいつも通り集中して勉強をしました。コロナにかかってしまったときも,それほど焦りませんでした。受験当日は,それほど緊張しませんでした。テスト最中は,問題文をしっかり読むことといかに点数を取るかを考えて解いていました。受験当日よりも次の日の自己採点の方が緊張しました。佐藤先生の「超スッキリ」をもらったときが一番安心しました。良い結果が出たのは,最高な塾,先生,支えてくれた友達,家族のおかげです。本当に充実した2年間を過ごせました。後輩に伝えたいことがいくつかあります。1つ目は,仲間の大切さです。つらいときは,仲間一緒に合格することを想像してください。2つ目は,確認テストの重要性です。再テストは確かにめんどくさいですが,自分の苦手なところが分かるので,しっかり復習した方がいいと思います。最後に自分に自信を持ってください。最高の塾,先生に恵まれているので失敗するはずがありません。自分を信じてあきらめずに頑張って下さい。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!入塾当初とは比べものにならない学力,そして精神的な強さを身につけたと思います。中2の冬に選抜試験を越えてからは逞しさと頼もしさを増す一方でしたね。徹底的に努力ができる君のその誠実な姿勢は,これからの人生においてもすごい武器だと確信します。浦高で切磋琢磨して,一回りも二回りも大きくなってください!

 

第19期・3選抜(青木/男子)  

合格校:県立浦和・開智(T類)

 僕は,中3のときにしんがくかんに入りました。3選抜に入ることができ,行きたくなかったけど,うれしかったです。

 3選抜の中で,自分だけ中3になるときに入ったので,最初はなじめず,友達と一緒に帰ることだけが楽しみでした。だけど,夏期講習が始まると,休み時間に友達と話すことも多くなり,思ってたほどしんどくなかったです。時間は,あっという間に過ぎて,英語の授業では長文をやるようになりました。最初の方は,読んで解くだけだったのに,何回かするとペナルティーがついて,点数もランキングで示されるようになりました。自分は,英語だけはよくできると自負してたので,落ちないようにとても一生懸命やりました。それでも,2回くらい落ちることもあり,ショックでした。冬期講習が始まると,いっきに受験本格ムードになって自分は少し遅れていたと思います。そのせいで,2回やった公立模試のうち,2回とも社会は70点台で,佐藤先生に,浦高にうかる点数じゃないと言われて課題を渡されました。課題は全部で200ページくらいありましたが,自分の弱点が分かり,これをやればもっと伸びると思い楽しく課題をやることができました。小森先生は,定期テスト対策でしか授業を受けられなかったけど,分かりやすい説明が印象に残っています。松本先生は,理科と国語を教わり,授業の途中で話してくれる昔話やジブリの話が面白かったです。あと,漢字ミスが最後の最後まで直らず,注意されたのもよく覚えています。小林先生は,数学が大の苦手だった僕にもしっかりと伝わる分かりやすい説明のおかげで授業の理解が深まりました。佐藤先生は,厳しさがありましたが,生徒思いで,教わった2教科のおかげで浦高に受かったと言っても過言ではありません。

 最後に,新2,3年の皆へ,得意教科があるのは大きな武器です。僕の場合は,英語と社会でしたが,何でもいいと思います。あと,自分も言えませんが,漢字ミスは本当になくしたほうがいいと思います。

 僕は,しんがくかんに入ってとっても良かったです。僕に授業を教えてくださった先生方,サポーターの方々,本当にありがとうございました。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!君は今年唯一の中3入塾の選抜クラスの生徒でした。最初は選抜のペースに大変そうなときもありましたが,持ち前のガッツで大変な時期を乗り越え,いつの間にか3選抜クラスのエース級の1人に成長していました。北辰の結果もずっと素晴らしく,特に英語は難関特訓でも目立って輝いていましたね。浦高で文武両道,さらに成長を!

 

 

第19期・3R1(青木/男子)  

合格校:県立浦和・栄東(α)

 私は,中学二年生からこのしんがくかんに入りました。はじめは,全然勉強に対するやる気もなく,勉強に身が入っていませんでした。とりあえず,勉強を続けているだけでした。

 そんなときに,様々な高校を見学しました。説明会も行く中で,自分が行きたいと思える浦和高校を見つけました。そうして,明確な目標が生まれ,本気で勉強を取り組み始めました。成績が出ず,つらいときも頑張り続けました。年を越えて,直前期が始まりました。直前期は以前よりも宿題が増えたり,小テストが難しくなったりしてより大変になっていきました。一回目と二回目の公立模試では,焦りや緊張からミスが多くなり,思うような結果が出ませんでした。そして,同じ志望校の人とも差がついていき,不安になっていきました。それでも,浦和高校に行きたいという明確な目標があることで,勉強に励むことができました。そして,塾の小テストや授業で以前よりも合っている問題が増え,自分の実力が上がっていると実感しました。最後には,自信を持って公立入試を迎えることができました。

 私は,自分の行きたい高校をしっかり見つけることが大事だと思います。そうすることで,やる気が出て勉強を辛いときでも頑張ることができるようになります。今,頑張って自分の行きたい高校に行って楽しむか,今,楽をして後悔するのかは,自分次第です。ぜひ,最後まで諦めずに,頑張って下さい。

 今まで,教えてくれた先生方や,サポーターの方々,ありがとうございました。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!入塾当初は君が浦高に合格している姿は想像できませんでした。しかし,難関特訓に参加してからの君は選抜クラスと何ら変わらぬ生徒で,浦高合格も早い段階で確信できるほど成績の向上とメンタルの成長がありました。何より,君が自信を深めながら1歩ずつ浦高に歩みを進めていくその姿が,とっても頼もしくて格好良かったよ!

 

第19期・3選抜(幸並/女子) 

合格校:浦和一女・淑徳与野(選抜)

 私は2年生からしんがくかんに通い始めました。私は入塾テストを受けて,落ちるのではないかと思っていました。しかし,電話で2Aに合格した聞いたときはとても嬉しかったです。最初は厳しい塾という印象で3年生まで耐えられるのか少し不安でした。しかし,先生の熱い授業をうけているうちに,ここで頑張ればレベルアップできると思えるようになりました。部活と塾の両立はとても大変で,学校から走って帰る日もありました。3年生になるとき,選抜のテストを受けるためにとても勉強しました。そして,正規合格できたとき,本当に嬉しかったです。私はケアレスミスがとても多いので,条件つきでも合格できるのか不安でした。勉強した努力が実って良かったです。3年生になっても最後の最後まで宿題と再テストに追われていました。選抜クラスは通常クラスと比べて,授業のスピードがとても速く,ボリュームがあって大変でした。秋のころ,思うように成果が上がらなかったところを佐藤先生にネジを閉められて,気持ちを入れ替えることができました。

 そして,2学期の期末テストで100点を何枚が取り,1位を取ることができました。勉強は,すればするほどレベルアップできるということを実感しました。直前期はまた苦しくて,塾でしっかり勉強して家に帰ってからも宿題をして…と休む暇もない日が続きました。しかし,それだけ詰め込まれたら,受験は大丈夫だろうと思うこともできるようになりました。当日は特に緊張することなく,落ち着いて臨むことができました。自己採点の日,試験があまり手ごたえがなかったので,怖かったです。しかし,佐藤先生からスッキリの判定を受けて少し安心しました。合格発表の日,不安がまだ残ったままだったけれど,合格が分かったときは,とても嬉しかったです。解放感に満ちあふれました。しんがくかんに通い,先生のことを信じて勉強してきて本当に良かったです。ケアレスミスは最後まで直すことができなかったけれど,努力する楽しさを感じることができました。私が合格できたのは,先生やサポーターの方のおかげです。本当にありがとうございました。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!君はとても芯の強い子で,1度決めたことはやり切れる力強さを備えたザ・しんがくかんの生徒でした。あの個人面談をした後の2学期期末のぶっちぎりの学年1位は格好良かったなあと今でも思い出します。一女には君の知らないタイプのすごい生徒がたくさんいますが,君も立派にすごい子です。成長して自分の夢を叶えてくださいね!

 

第19期・3選抜(幸並/女子) 

合格校:大宮・栄東(α)・開智 

 私は,中学2年生からしんがくかんに入りました。最初は本当にギリギリで入塾して,もちろん1番下のクラスでした。私は初めて塾に入ったので,授業の進み方にびっくりしました。確認テストや毎回でる宿題に悩まされながら,毎回通い続けました。行く前は嫌でも,行ったあとは勉強に集中できてとても良い環境でした。2年生の時は英語や数学の確認テストに落ちまくってました笑。でも,上のクラスに行くって言われた時は正直めちゃくちゃうれしかったです。でも,上のクラスは思った以上に厳しくて,私が分からない問題をみんな答えていて焦りました。数学の確認テストは相変わらず落ちまくり,英文法テストもやばい点数で落ちてました。3年生になる時の選抜テストは,もともと入る気はあまりなかったです。でも条件付きではあったけど合格できたときはとてもうれしかったです。最初は1番下のクラスだったのに,3年生で1番上のクラスに入れた時はとても感動しました。でもやっぱり,まわりの人はもっとすごくて,確認テストをやばい点数で落ちた時や,聞かれたところが答えられなかった時はすごく恥ずかしかったです。2年生の時よりも始まる時間は早くなるわ,内容は難しくなるわで何度も行きたくなくなることはあったけど,休まないで行くことができたのはしんがくかんだったからなのかなと思います。夏期講習では,自分が思ったよりはハードじゃなかったけど,他の塾よりはハードだったんじゃないかなと思います。フォロー日は毎回数学で呼ばれていたので正直行きたくありませんでした。でも,毎回行ったからこそ,この受験の結果につながったんじゃないかなと思います。社会の確認テストは2回だけ落ちたけど,その他全部受かることができて嬉しかったです。1年生の学年末テストの数学のテスト59点だったのに,2・3年生では90点以上が当たり前になりました。順位も10位以内が当たり前になったし,行ってて良かったなって思います。得意な国語も点数をのばせるようになりました。ちなみに1回北辰の偏差値がヤバすぎて先生に呼び出されたことがあります。でもそれも今となっては良い思い出です。すべての先生と関わる中で自分の学力をのばすことができて良かったです。まわりが自分より頭の良い人ばっかりで,高めていけたので良かったです。先生もサポーターのみなさんも関わりやすい方ばっかりで,行きたくなくても行くことができました。この塾は厳しいと聞いていたから怖かったけど,今は入れて本当に良かったと思います。2年間,本当にありがとうございました!

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!2Cクラスからスタートし,徐々にクラスを上げながら,最後は3選抜のエース級の生徒の1人に成長してくれましたね。君の最大の武器である真面目さと丁寧さ,そしてそのずば抜けた日本語力は大宮高校でも十二分に通用するものです。レベルの高い大宮でもまれながら,さらに磨かれて成長していくことを楽しみにしています! 

 

 

第19期・3R1(川口西/女子) 

合格校:大宮・淑徳与野(選抜)

 1年間ありがとうございました。初めてしんがくかんの授業を受けたときは,3年生からの入塾で「やばい,まわりについていけない。」と焦るばかりでした。また,小テストが毎回あり,再テストという制度があることを知り,3月から絶望的でした。しかし,4月には3R2から3R1に昇格することができたのでとても嬉しかったです。しんがくかんに入って一番辛かったのは,7月の北辰テストでした。私にはいつも一緒に塾に来ていた仲の良い友達がいて,その友達の北辰テストの結果がとても良かったのですが,私の北辰テストの結果が思っていた以上に低かったのがあまりにもショックでなかなか立ち直れませんでした。ここで私はなめてかかると痛い目に合うことを知ったのです。そこからの夏休みは地獄のような日々でした。特に社会の小テストは何度も諦めそうになりました。また,私の苦手である英語では長文が始まり,翻訳制度が追加されました。これらが私を諦めモードへと誘ってきました。しかし,私は諦めずに勉強を続けました。そうしたことで9月の北辰テストから結果をだしていくことができました。それからの塾生活は,宿題と小テスト勉強の繰り返しでした。正直私は,1月下旬くらいまで「受験」という実感がわかっなかったけれど,2月24日までクリスマスやバレンタインを捨てて,走り切ることができたのでよかったです。今の気持ちはワクワクで華のJK生活が楽しみです!受験期で大切なことは,諦めない根性だと思うので,みなさんも頑張ってください。最後に,しんがくかんの先生方,サポーターの方々,本当にありがとうございました。佐藤先生がくださった英語の長文プリントのおかげで当日の長文,全部読み終わりました!小林先生の直前期の理科の授業,私の苦手な範囲ばっかりで焦ったけれど,苦手分野を少しずつ解消できました!小森先生の数学では私が分からない部分を丁寧に教えてくださって嬉しかったです。小森先生が住んでいる駅の話は今でも忘れません!3R1を担当してくださった松本先生の国語の授業では特に文法をたたきこまれ,しっかりと身につけることができました。また,松本先生がくださったアドバイスなどがすごく嬉しかったです。もうしんがくかん大好きになりました!

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!君はすごくパワーと明るさとガッツのある生徒で,入塾当初から「絶対に伸びるな」と思っていました。だから7月の北辰で大コケしたときは,これは2学期が大いに楽しみになったと思ったものです。事実,2学期の君はメチャクチャ強く,最後の入試までずっとずっと伸び続けました。その結果があの点数!大宮でも同じように輝いてね!

 

第19期・3選抜(川口西/男子) 

合格校:市立浦和・栄東(東医)・武南

 姉の影響で, 僕は自動的にしんがくかんに入ることを強いられました。イヤイヤ受けたのにもかかわらず, 首席で入塾。まず, 受験合格への3つのポイントを紹介します。

1つ目は, 3選抜クラスに入ったことです。2週間前から猛勉強し, 合格基準より6点高い点数で合格しました。選抜の良い所は佐藤先生の信頼を強く受けることができ, また, 9人という少人数の緊張感で授業に臨むことができるところです。2つ目は夏休みを乗り越えたことです。7月に北辰で酷い結果を出したこともあり, プレッシャーがかかった中での夏休みでした。朝6時に起きて宿題をやり, 7時に家を出て, バスの中で確認テストの勉強をし, 夜6時から10時まで塾に行き, 帰ってご飯食べてお風呂入って寝るという毎日でした。ですが, 体力と負けず嫌いでなんとか打ち勝つことができました。頑張ったせいか, 県大会優勝, 関東大会進出, 有名校からのスカウト, マスコミに載るというご褒美が付いてきました。そして, 10月と11月の2回で良い偏差値を取ることができました。3つ目は, 先生方が温かかったことです。怖い怖いという噂を聞いていましたが, 佐藤先生が友達の和訳によって怒ったことしか覚えていません。また, 母の不安の電話もふきとばしてくれたり, 面談もしっかり答えてくれたりしてくれました。 

次に思い出を話します。月例テストランキング外2回, クラス替えテスト1位, 入塾テスト1位, 選抜テスト9位, 北辰テスト2位, 3位と良い成績を取ることができました。しかし, 年内にエネルギーが冷めてしまい, 年明けから少し宿題が雑になってしまいました。確認テストは選抜歴代最低点を取ったり, ビリを取ったりと本当にやる気がありませんでした。でも, 毎回のテストで警告を浴び, テスト1週間前から頑張ることができました。最後に, しんがくかんファミリーが大好きです。強いメンタルをくれた佐藤先生, たくさん褒めてくれた小林先生, 苦手教科を克服させてくれた松本先生, 励ましてくれた小森先生, 本当にありがとうございました。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!君は中学サッカー界の有名人でありながらも,自ら選抜試験に挑みそして選抜クラス在籍を勝ち取った文武両道の格好良い生徒でした。内申アドバンテージにあぐらをかかず,勉強に励み努力を重ねた姿を見ていて,君のこの先の人生の成功を確信しましたよ。どういう高校生活を送り,どういう進路になるのか今から楽しみです!

 

第19期・3選抜(幸並/女子) 

合格校:市立浦和・開智

 私は中学2年生の頃, この塾に入りました。この塾に入る前, 私はこの塾に対して「怖い」「厳しい」といった印象を持っていました。入った当初はやはりイメージ通りで正直怖かったです。また, 自分の周りには頭の良い子ばかりで, 授業についていくので必死でした。周りのみんなはスパスパ発言できているのに, 自分はなかなかできなくて。辛かったというのが本音です。いつになっても授業は緊張してました。それでも必死に必死に家でも勉強しました。2年生の12月, 3選抜の試験を思い切って受けました。これが私の転機です。自分の実力では到底受からないと思っていました。しかし, 受かったんです。自分の自信になりました。ですが, そこからが地獄でしたね。授業の速さもより速くなり, 要求されることも難しくなり, 「私はなんで3選抜に入ってしまったんだろう。」と思うこともありました。確認テストではよく落ちるし, 授業中にはよく間違えるし, 過去にこんなにもできない3選抜の人はいたであろうか, と心の中では思っていました。特に大変だったのは夏休みです。私は歴史をほとんどおぼえていなくて, 一から覚えなければいけませんでした。もっと学校でしっかりやっておけば楽だったなと後悔しています。だから, もし今学校の授業を舐めている人がいたら後で大変なことになりますよ。初めて北辰テストでヤバイ偏差値をとり, 佐藤先生から呼び出しをくらいました。その後の北辰テストでは偏差値70を超えることができたため, 今では笑い話です。しかし, 12月頃から思うように学力が上がらず, また佐藤先生に呼び出されました。「このままだと合格の可能性50%だよ。」と言われ, 人生最大のピンチだと思いました。そこから本気で勉強しました。公立模試では社会が塾で一番だと言われ, 努力することの大切さを身に染みて感じました。そこからどんどん成長し, 良い雰囲気で本番を迎えることができました。そして無事合格することができました。これは佐藤先生からいただいた直接の言葉があったからだと思います。本当に本当にこの塾で良かったです。この塾でなければきっと合格できなかったでしょう。今, この塾が辛くて大変だと思っている人に言いたいです。「絶対に後でこの塾で良かったと思える時が来ます。それまでは辛いこともあるけど頑張って!!」

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!君はとびきりに明るく素直な子でした。その明るさがこのハードだった1年間を支えたといっても過言ではありません。何度心が折れかけたことでしょう…。でも君は塾を全く休まなかったし,塾の中では泣き言は言いませんでした。合格の報告をしてくれたときに破裂して流れたあの涙は「感極まる」というヤツです。高校楽しんでな!

 

第19期・3R1(幸並/女子) 

合格校:市立浦和・大宮開成・駒込 

 私は,2年生のときにしんがくかんに入りました。入塾テストの点数は本当に悲惨で,たぶん塾内で最下位だったと思います(笑)まず,私は数学の確認テストで壁にぶちあたり,数え切れないほど連続で不合格になりました。0点もたくさんとってしまいました。そんなことを繰り返しいるうちに,気が付いていたら3年生なっていました。私は,部活の全国大会があり,理社の夏期講習は,一切受けることができませんでした。そんなときでもしんがくかんの先生方は,理社のプリントを下さり,分からないことを何度も何度も教えてくました。そして全国大会が終わった夏休み明けに私は猛スピードで理社を勉強してどうにかクラスのみんなに追いつこうとしたけれど,大きな差をつけられていて本当に辛かったです。結局,理社のテキストの写しが終わったのは11月でした。理社が遅れている私に対して松本先生は「差があるのは当たり前だから,焦らなくていいよ」と声をかけて下さり,安心したことを今でも覚えています。直前期は何時間も座り続けていて体中が本当に痛かったです(笑)。それに帰ってきても「あー明日も,明後日も塾だ」とずーっとしんがくかんのことを考えていました。また,英語の長文の授業では佐藤先生にあてられることが怖すぎて本当に心臓が口から出てきそうでした(笑)。そんな辛いこともたーっくさんあったけれど無事に市立浦和に合格できたのは,本当に本当にしんがくかんの先生のおかげです。佐藤先生,志望校が決まらない私と何度も面談して下さり,ありがとうございました。先生との雑談は楽しかったし,先生と面談をしていなかったら市立浦和に行こうとは思っていなかったかもしれません。小林先生,普段はなかなかほめてくれない先生からほめられたときは,すごく嬉しかったです。小森先生,数学が苦手だった私に優しく教えて下さり本当に感謝しています。優しい小森先生の授業は,塾生活の唯一の癒しでした(笑)そして松本先生,練習で疲れている私にたくさん寄り添って下さりありがとうございました。先生がいなかったら私は,夏期講習を乗り越えらなかったし,まずはしんがくかんをやめていたと思います。あと,少し成績が上がったときは褒めてくれてメンタルの弱い私は,先生に本当に支えられました。これから受験をひかえいるしんがくかんの子へ,夏期講習,直前期は失踪したくなるほど辛いです。先生方は,授業は鬼のように厳しいです。英語の授業は,特に地獄です。でも入試本番では,普段の授業と比べたらと思うと全然緊張しないと思います。先生方を信じて頑張って下さい!私を合格まで導いてくれたしんがくかんに心から感謝しています。本当にありがとうございました!

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!入塾時は2Cクラス。地道に成績を上げながら3R1までやってきました。中3の夏期講習は全国大会との両立で本当に大変でしたね。塾をやめたいと思ったことは1度や2度ではなかったでしょう。もうどうにもならなくて相談に来てくれた10月。あの勇気は君の受験における大きな分岐点でした。悩んだ分,実り多い高校生活を送ってね!

 

第19期・3R1(青木/男子) 

合格校:市立浦和・淑徳 

 合格してとりあえず最高です。3年から入塾して,最初は3R3で10月ごろから3R1になりました。そのころはまだ確定で第一志望が決まっておらず,大宮高校にするか,市立浦和高校にするか迷っていました。しかし,学校説明会や見学を通して市立浦和に行きたい!と強く思うようになり,市立浦和を目指しました。佐藤先生との面談で,「3R1には今の3R3よりも上を目指している仲間がもっといて,同じ志望校の仲間もいるよ」と言われて,勉強するなら上のクラスの方がいいよなと思って3R1に上がりました。1つとばしで3R1に上がったわけですが,最初は全然ついていけてなかったと思います。佐藤先生から面談で,おまえが英語についていけるようになるのは12月の終わりくらいからだろうなと言われていたのであんまり気にせずとりあえず頑張りました。北辰テストは5回受けましたが,結局偏差値が70にいくことはありませんでした。しかも,勉強はしているはずなのに偏差値はだんだん下がっていきました。北辰テストはダメダメでもこれ読んでいる人たちは気にせずがんばってください。冬期講習が始まって,授業も長く大変になってきたけど毎日小テスト勉強を30分はしてから塾に行きました。小テストに落ちてしまって残ることはまあまあ多くて,たまってしまうこともあったけど期限は必ず守るようにして再テストはしました。提出物も多いけど,期限は守るようにして土日とかもやりました。年が明けたらもっと忙しくなって,私立受験もあったけど,確約とっておけばとくに何もしなくても受かったのでよかったです。私立受験は安心して受けて大丈夫です。私立受験が終わるとすぐ公立受験モードになって,もっと大変になりました。このころには英語もついていけるようになって訳せるようになってきました。私はあとは社会が悪かったです。公民は良かったけど歴史がダメでした。最後の2週間くらいは,冬期の年表とかも見て,声に出して暗記しまくりました。そのおかげか結果的には社会が一番よく解けました。2回行われた公立模試ではDとCでしたが,最後に成績を上げられたので自信になりました。確率は5分5分で入試を迎えました。本番はあまり緊張することなくいつも通りにテストを受けました。休み時間と昼に一人だけチョコをいっぱい食べていたけど,糖分補給ができました。テストが終わったらワクワクしていたけど,自己採点が終わったらドキドキでした。それで今日合格と発表されて最高です。みんなも自分を信じて勉強し続ければ合格できると思います。私は最後の方まで合格できるかギリギリのところだったけど,合格できました。こんなにがんばっている受験生はいないので最後までがんばれ。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!スタートは3R3でしたが,その中でキラリ光るものを僕は感じました。過去に数例しかない3R3から3R1への2段階アップでしたが,君の持つ明るさとバイタリティならばやれると僕は確信していました。すごく大変だったろうけど1度もめげることなく駆け抜けた君は本当に素晴らしかったし,本当に格好良かったですよ!感動!

 

 

第19期・3R1(川口西/男子)  

合格校:市立浦和・淑徳(S特進)

 僕は中学2年生からしんがくかんに入塾しました。入塾1年目から充分きつかったのですが,本当につらかったのは中学3年生からでした。理科と社会を受け始め,日数も増えて今までとは全くレベルが違いました。今まで通り頑張れば受かると思っていましたが,衝撃だったのは夏期講習でした。初めての社会の内容テストで僕は合格点を4,5点下回ってしまいました。翌日,返却プリントには佐藤塾長から,「クラス落とすぞ」と書かれてありました。その日はとてもショックを受け,落ち込んだのを覚えています。そして僕が編み出したのは社会のテキストのコピーで欄を黒マーカーで塗りつぶす作戦です。小テスト勉強で約2時間を使ってしまうこの作戦は今思うと大成功でした。しかし,これだけでは僕の危機は乗り越えられませんでした。2回目の危機は,第1回,公立模擬です。D判定でした。本当に焦りました。そこで苦手な社会を一から応用プリントに取り組み,間違えた所をマークして頭に叩き込んだことを覚えています。僕はこの2回の危機のおかげで合格できました。僕は一度もしんがくかんをやめたいとは思いませんでした。その理由は自分だけが逃げるようなマネをしたくなかったからです。この塾にはたくさんの友達がいました。つらいのはみんな同じです。自分だけが逃げることに僕は不快を感じました。塾をやめようとする後輩,自分だけ逃げるのかと問うてみてください。最後に僕の勉強方法を教えたいので教えます。僕は鎌倉の仏教を覚えられませんでした。そこで,自分でルーズリーフにまとめ,トイレに張りました。自分でまとめること,毎日見ること,この2つで必ず覚えることができます。みなさんもやってほしいのでやってください。僕はしんがくかんに本当に良かったです。先生方には感謝してもしきれないです。自分のことを一番追い込んでくれた佐藤先生,自分に自信を与えてくれた松本先生,自分に合った解答法を教えてくれた小林先生,もろい基本の柱を強化してくれた小森先生,本当にありがとうございました。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!高い能力を持ちながら,いつも自信なさげにオドオドしている。煮え切らないなぁ…と何度思ったことか。でも,その高い能力で4回の北辰を難なくクリアし,12月くらいからはエンジンがかかってきて,特に最後の2,3週間は圧巻でした!合格はもちろんだけど,君のそういう戦う姿,成長した姿を見られたことが僕は何より感動でした!

 

第19期・3R2(川口西/女子)  

合格校:市立浦和・大宮開成 

 私は母のすすめで,何も考えずに入塾しました。最初は2R3のクラスで始まり,私自身人生初の塾だったため序盤はとても張り切っていました。しかし,想像以上に授業のスピードが速かったり,確認テストの難易度が高く再テストになる回数が増えたりと,当時の自分にとってはとても苦しかったのを覚えています。日々のしんがくかんはとても辛かったけれど,段々とこなしていくうちに授業のスピードについていけるようになったり,再テストの回数も減ってきたりして,自分でも目に見て分かる成果が出てきました。また,定期テストの順位もがくんと落ちることが少なくなっていき,着実に自分に力が付いているのだと感じました。しかし,2年生の月例テストでは思うような結果が出ずとても悔しい思いをしました。先生にも「定期テストよりも大きなテストで結果が出るようにしたいね。」と言われ,もっと頑張らなくてはならないと思いました。そして3年生になり,受験本番まで1年を切ったことに焦りを感じていました。しかし,その焦りを忘れるほどの夏期講習をこなしたおかげで北辰偏差値がみるみる伸びていきました。本当に,継続は力なることを実感しました。月日は流れて公立受験当日。しんがくかんの日々を思い返してみれば受験当日の雰囲気も私には何てことありませんでした。やはりしんがくかんで頑張った日々は自分を確実に強くしてくれていました。最後に私がしんがくかんで学んだことは最後まで諦めずにやり切ることです。私は最後の最後,合格発表のときまで不安でいっぱいでしたが,しっかりと「合格」という結果に結びつきました。諦めなければ,しんがくかんの先生方やサポーターの方々が付いている限り,不可能を可能にできます。最後まで自分を信じて下さい。そうすればきっと結果が付いてくると思います。こうして精神的にも強くしてくれたしんがくかんにはとても感謝しています。2年間本当にお世話になりました。

 

★小林先生より

合格おめでとう。最後は総合力の勝利だったと感じています。2年生の頃から,勉強面だけではなくいろいろなことに取り組み,5科だけにならずに実技も全力。これからも,そんな素敵な生徒であり続けることを願っています。

 

第19期・3R1(川口西/男子)  

合格校:蕨・川越東・淑徳 

 僕は,中学2年生のときに入塾しました。当時は友達に誘われて入塾しただけで,特に何の目的もなく入りました。しんがくかんはとても厳しいとうわさされていたので,入塾テストのときは吐きそうなくらい緊張していたのを覚えています。僕はサッカー部としんがくかんの両立が大変でした。ほぼ毎日練習があり,確認テストの勉強や宿題もしなければならなかったので,精神的にキツイ時期もありました。また,僕は夏期講習の直前にサッカーの試合中にすねを蹴られて全治3ヶ月の骨折をしました。試合に出られない悔しさを勉強にぶつけようと夏期講習は毎回一生懸命授業を受けました。しかし,北辰テストは満足のいく結果が出ず,とても悔しい思いをしました。クラス担任の松本先生は,自分が志望校に合格できるように,相談に乗ってくれたり,課題を渡してくれたりしました。正直,課題は面倒くさいと思っていましたが,今になると,本当にありがたいなと思います。課題を頂いたおかけで,なかなか点数の上がらなかった教科が,公立模試のときから90点台に乗るようになりました。僕が伝えたいことは,自分が間違えた問題は確実に解けるように解説を読んだり,復習をしたりして,解法を1つ1つ地道に身につけていって下さい。そうすれば,必ず結果はついてくると信じています。また,モチベーションを保つことが大切です。モチベーションを保つことで,勉強へのやる気が出ます。モチベーションを保つためには何でもいいので自分の気分が上がるようなことをして下さい。ちなみに僕は音楽を聴いたり,土手にサイクリングに行ったりしました。みなさんも自分にあったリラックス方法を見つけてみて下さい。最後に,佐藤先生,小林先生,松本先生,小森先生,そしてサポーターの方々,2年間本当にお世話になりました。しんがくかんで培った経験を生かしてこれかも頑張ります。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!君は第19期の中3生の中でも1,2を争うくらい真面目な生徒だと僕は思っています。課題や宿題は一生懸命やれるし,授業中も大きな声で答えられる。夏は大けがで本当に大変だったけど,モチベーションを切らさずによく乗り切ったね。夏を越えてからは,君の内面が急激に成長して大人になってきたのを,僕は毎回嬉しく見てましたよ!

 

 

第19期・3R2(川口西/男子)  

合格校:蕨・川越東・桜丘 

 中学2年生となって初めて「しんがくかん」に入塾テストをしに行って,場所が分からず通り過ぎようとしたら小林先生に引き止められたときのことをよく覚えています。入塾テストでは英語の試験中に鼻血を出して止まらなくなってしまいパニックになりながら受験をしたので,まさか自分が受かっているとは思いもしませんでした。「しんがくかん」に入りたての頃は数学の確認テストに苦しまれ続けました。勉強したときに限って確認テストに落ちたのでとても辛かったです。でも最終的には「しんがくかん」最後の数学の確認テストに合格できたため公立入試ではリラックスして数学を乗り切ることができました。中学3年生になると,授業日数が増えて毎日泣きそうになりながら通っていました。夏休みに入ると何故か塾に通うのが楽しくなり,日々積み重なっていく知識の量も多くなっていきました。しかし,冬になって偏差値が大きく下落してしまったときは涙が止まらなくなって塾に行くのも少し苦しさを感じていました。そんな私に対して小林先生は面談のときにただの一度も「受験に落ちるかも」という内容の話をしなかったのでとても嬉しかったです。あのときから学力と自信を取り戻して蕨高校に合格することができました。小林先生には感謝してもしきれません。元々私は学校の中であっても80番以内に入ることすらできませんでした。しかし,「しんがくかん」に入ったことで自分の強みと弱みを知ることができて勉強することが楽しくなって最後の学校のテストでは10番台に入ることができました。私が第一志望校に合格できたのは確実に「しんがくかん」のおかげです。本当に2年間ありがとうございました。

 

★小林先生より

合格おめでとう。「何事にも全力で取り組むことが出来る」これは君の最大の魅力です。ときには空回りすることもありましたが,アドバイスを受け,一歩一歩前に成長していく姿には感動を覚えました。高校生になっても,そんな素敵な人間であり続けて下さい。

 

第19期・3R2(川口西/男子)  

合格校:蕨・淑徳・桜丘 

 「今,居眠りをすればあなたは夢を見ることを出来るでしょう。今,勉強をすればあなたは夢をかなえことができるでしょう。」この言葉は私がしんがくかんで教わった,1番心に残っている言葉です。勉強が嫌な僕にとって受験勉強はとても苦しく辛いものでした。しかし,自分の進路実現という目標に向けて最後まで頑張りきれたのは自分のことを支え続けてくれた先生達や共に勉強してくれた仲間達がいたからです。しんがくかんはほとんど毎授業行われる確認テストなどに落ちれば満点で再び合格するまで再テストを受けたり,課題の〇付け直しでは自分がどこを間違えたのかを詰めるなど大変なことが多くあります。だからこそ,その大変さを乗り越えた人たちは自分の進路を実現させることができるのだと思います。これからしんがくかんで勉強する後輩たちへアドバイスがあるとすれば,それは「しんがくかんを信じること」です。僕たちもそうしてきました。これから勉強していく上で,大変なことや辛いことはたくさんあると思います。それは自分が頑張って勉強しているのに思うような結果が出ないことかもしれませんし,部活との両立に悩むのかもしれません。だけど心配しないで下さい。しんがくかんの先生は必ず僕達をゴールへと導いてくれます。だからみなさんもしんがくかんを信じて最後まで諦めずに頑張ってくださいね。

 

★小林先生より

合格おめでとう。塾生活の2年間は,充実した時間よりも,苦しかった時間の方が多かったですね。しかし,最後までよく頑張り続けました。だからこそ,君の持ち味である決定力が生きたと分析します。新たなる力をつけることが出来る高校生活を送りましょう!

 

 

第19期・3R2(幸並/男子)  

合格校:蕨・桜丘 

僕はしんがくかんにきて大きく成長できました。中学2年生から通い,2年間しんがくかんで勉強しました。僕の性格的に家ではまったく勉強できないので,しんがくかんに来れたということがとても大きかったです。最初は毎回のように確認テストがあり“嫌だな”とか“やりたくないな”などずっと思っていました。特にしんがくかんで大変だった思い出は,夏期講習と冬期講習明けの直前期です。毎日のように授業があってしんがくかんに行く途中はやりたくないと思っていました。しかし,授業が始まったらあっという間に終わってしまうと感じていました。確認テストの勉強も大変でした。記述や一問一答など覚えることが多く,大変でした。たくさん不合格になってしまい,再テストの勉強もたくさんやりました。この夏期講習や直前期はつらかったです。しかし自分の学力は大きく増加していきました。

今までずっとスイッチが入っていなくて,ようやくスイッチが入ったのが公立模擬の2回目の結果をもらったときでした。1回目の時は合格圏でしたが2回目の時は可能圏に落ちてしまいました。そこで僕は苦手だった英語を少しずつ取り組みました。そのときが公立入試の2週間前でした。この2週間はひたすら勉強しました。そして合格することができました。今は2回目の公立模擬が良かったら,僕は合格できていなかったと思います。

しんがくかんに来て五教科全ての知識が持てました。英語は佐藤先生,松本先生に全般の文法をおそわり,時が経つにつれてできるようになったと思います。国語は小森先生に文法・古文をおそわり,意味や使い方を知りました。数学は小林先生に作図の解き方をおそわり,問題からどの方法を使えばいいか分かるようになりました。社会は小森先生に公民全般と近現代のところをたくさんおそわり,並べ替えや社会の仕組みについてわかるようになりました。理科は小林先生に生物・地学分野をおそわり,金星の問題や生物の問題が解けるようになりました。これが五教科ごとの印象に残ったことです。

最後に佐藤先生,小林先生,松本先生,小森先生,サポーターのみなさん,本当にありがとうございました。

 

★小林先生より

合格おめでとう。高校受験を経て,自分をどのように分析しますか。良かったこと,改善したいこと,反省すること,いろいろとあることでしょう。この経験を基に,君が1つ上のステージに立てるようになって下さい。それが出来れば高校生活は想像以上に充実したものになりますよ。

 

 

第19期・3R3(青木/女子)  

合格校:蕨・大宮開成 

 私は中学3年生から入塾して,最初は3R2でした。でも全然授業についていけず,先生からの質問にもほとんど答えられず,焦りだけが大きかったです。でも途中から3R3に入り,私にとって先生や授業ペースも合っていてどんどんできる問題が増えていってとてもうれしかったです。私は苦手な科目が多く,特に数学・理科・社会が苦手でした。苦手だと分かっていながら勉強する気がおきないときも何回もありました。そして,夏休み後の北辰では自分が思っていたよりも成長できていなくてショックでした。だから,その後からもっと頑張ろうと思いました。そのかいがあって,10月,11月の北辰では9月の北辰より7位くらい上がって本当にうれしかったです。そのとき自分が成長できていることを実感できました。そして冬期講習が始まり,最後の追い込みを通して今の合格につながっていると思います。冬期講習中は課題が本当に多く,小テストもほとんど毎日ありました。でもその課題や小テストを乗り越えることでいい結果があると分かりました。だから小テストや課題は絶対にしっかりとやった方がいいと思います。

 また,しんがくかんの先生方は本当に良い先生で,厳しさの中に優しさがあり,私達一人一人を合格させたいという熱意がとても大きく,そのおかげもあって頑張ろうと思うことができました。しんがくかんの先生方には感謝してもしきれません。本当に本当にありがとうございました。しんがくかんに入ろうか迷っている人がいたら入って損は絶対にないと思います。

 私は自分が蕨高校に合格できるとは思っていませんでした。でも受かりたいという思いとやる気が大切だと深く感じました。しんがくかんでの生活は私の一生の思い出になると思います。この経験は貴重なものだと感じ,大学受験にもいかしたいと思います。

 最後にこれから受験する人たちに伝えたいことがあります。私は会場に時計を持っていくのを忘れてしまいました。会場には時計がなく,とても焦りました。このようなことはないと思いますが,一応伝えておきます。絶対に会場には時計を持っていった方がいいと思います。

 最後の最後に,しんがくかんの先生方,サポーターの方々,本当にありがとうございました。私を合格まで導いてくれてありがとうございました!しんがくかんは一番良い塾です♡。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!入塾してすぐにクラスが下がってきて,心配しながら見ていたけど君は素直で良い生徒でした。苦手の理社にはとても苦しめられたけど,イヤな顔一つせずに黙々と取り組んでくれましたね。君の得意としている英語はさらに磨きがかかりました。高校にいって,英語力をさらに高めて,自分の夢を叶えて欲しいと思います!

 

 

第19期・3R3(川口南/女子)  

合格校:蕨・大宮開成 

 私は3年からしんがくかんに入塾しました。しんがくかんの入塾テストに受かったらごほうびをもらえると母から言われて,とりあえず受けてみたらギリギリで入塾できました。しんがくかんに入るまではゆるゆるの個人塾に通っていたので,突然厳しくなった塾に困惑して,いつも塾に行きたくないな~てグチをこぼしていました。でも,最後まで通い続けることができたのは,3R3の友達と入塾のごほうびをもらって途中で投げ出す罪悪感があったからだと思います。

 しんがくかんに入って一番うれしかったのは,社会ができるようになったことだと思います。元々,北辰テストの社会の偏差値が50以下の回もありましたが,回を重ねるごとにどんどん上がって,いつの間にか得点源になっていました。冬期講習あたりから理社の課題が増えはじめ,直前期になるとものすごい量の課題がでました。あまりにつらくて,2回理科の課題をズルしたら,すぐに松本先生にバレました。つらくてもズルはしない方が良いです。

 私は「受かる高校に行ければ良い」みたいに考えていたので,なかなか志望校を決められませんでした。でも,佐藤先生が面談してくれて,自分の学力よりレベルが高い蕨高校を受験することを決めて,無事受かることができました。

 受験当日は先生からもらったキットカットとサポーターさんからもらったトッポ(サポーターさんいわくパッケージにも毛を生やしたからトッパ)を食べました。あんまり緊張とかはなくて,冷静に受験を受けられたと思います。緊張よりもこれで終わりか~みたいな不思議な気分でした。多分,1年間しんがくかんで勉強して,いろんな先生に背中を押してもらえたおかげだと思います。

 でも,翌日の自己採点は今までにないくらいに緊張しました。生まれて初めて手が震えました。マジです。緊張し過ぎて,点数を出す足し算も間違えました。5点下がりました。その後,先生から安心して良いラインだと言われましたが,ずっと不安でした。一応母に「安心のラインだった」と伝えると「期待しすぎるな」と釘を刺されました。自分が一番分かってる!!!って,腹がたったので,先生の言葉を信じて遊び散らかしました。うかれて本当にうれしかったです。勉強はつらかったけど,しんがくかんじゃないと合格できなかったと確信しています。3R3の仲間の存在も大きかったです。3R3にはグループラインがあって,アイコンは小林先生とか小森先生の写真でした。みんなのおかげで最後まであきらめず耐えられたと思います。頑張ってください。

 

★佐藤先生より

合格おめでとう!入塾当初,蕨に合格している姿は想像できませんでした。すごくイヤイヤやっているなあというのが,僕が感じた第一印象です。しかし,君は持ち前の国語力を生かしてすぐに頭角を現しました。早い段階で3科が伸び,苦手だった理社にも真っ向から立ち向かえるようになりましたね。特に志望校を決めてからの頑張りはお見事でした! 

 

 

第19期・3R2(川口西/男子)  

合格校:川口市立・武南 

 僕は2年生のときにこのしんがくかんに入塾しました。野球部の友達が入るといったので,僕もなんとなく入塾テストを受けました。落ちてもいいやと受けたテストだったはずだったのに結果は2Aと一番上のクラスでした。とてもうれしかったですが,それに伴って授業についていけるのかという不安がとてもありました。いざ塾に通ってみると今まで通っていた塾の授業の雰囲気とは全くことなり,とてつもない緊張感があり,ピリついていました。通塾を初めて1ヶ月も経たないうちに数学が分からなくなり,計算が適当になり,小林先生に「クラスを落として俺の授業を受けないか,計算の方法を変えるかどっちにする?」と聞かれたときは「しんがくかんは辛いな」と初めて感じました。そして,しんがくかんで行われた月例テストでは,僕は毎回最下位付近の順位をとっていたため心身がやられていました(笑)。学校のテスト前の対策では,毎回サポーターの先生に「向出×」と書かれ,先生に報告されてしまい,その次の日に小林先生に「集中しろ,やる気を出せ。やる気がないなら帰れ!」と何度も言われました。そんな恐ろしいしんがくかんですが,悪い面だけではなく良い面も当然たくさんあります。僕がへこんでいるときに面談をして励ましてくれたり,北辰テストの前日にはワンツー・マンでテストのコツを教えてくれたりと一人一人のために,一人一人にあったやり方で教えてくれます。しんがくかんは毎回確認テストがあり,再テストもありますがそのおかげで高校入試のテストを乗り越えることができたかもしれません!自分を信じて突き進んでみてください!しんがくかんに感謝!!

 

★小森先生より

合格おめでとう!しんがくかんの2年は今まで経験したことのないハードな毎日で大変であったでしょう。でも,それに耐えた2年間があったからこその第一志望の合格です。3R2のムードメーカーであった君ならば,高校でもたくさんの友人に囲まれ,最高の思い出を作れますね!

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